輝く人生を導き出すための月よみメッセージと
月よみキレイエクササイズをお伝えしています。3月3日、桃の節句が訪れました。
日に日に和らいで行く風に、春の香りを感じます。
天空模様も、新しい季節の到来に活発な動きを見せています。
今日は、一気に春めいてきた月の動きにあやかった、
キレイ女子へのパワーの受け取り方をお伝えしていきます。
星々の動きは月に響く
今月も星の動きが活発です。
浄化作用の強力な、うお座新月(2月24日)を経た月。
次の宇宙元旦(3月20日)の扉を開くべく、

占星術上で使われる星々は主に10天体です。
地球に近い月、水星、金星、太陽、火星、は個人天体と呼ばれ、
個人の意識に作用します。木星、土星は社会天体、これらよりもさらに外側にあり、軌道も大きく、
より宇宙とのつながりが強くなる天王星、海王星、冥王星。わたしが個人でご提供しているライフビジョンカウンセリングでは
これらの星々と魂のチャートを用いながら、
人生の輝きを引き出していくセッションを行なっています。
その中でも絶対的に抑えておかねばならないのが「月」なのです。
月は、
そして魂のチャートとの接続地点を示唆する重要な役割も担ってい
明らかになってきました。
なので、これからの時代はますます「個人の月」
必須と言われるようになるかもしれません。
春の節句に見る女性性
お話を一旦地上に戻しましょう。
買い出し先でも節分が終わるや否や、
我が家は男の子2人なので、
二人とも成人した今では、もう遠い昔の話。
それはともかく、桃の節句とは、のお話から。
元々は中国の風習で、上巳(じょうし)
日本に渡ってきた折に、ちょうど桃の季節であったことから、
そうも呼ばれるようになりました。
紙の人形(ひとがた)に災いを移し、
日本の貴族の女子の人形遊びと混じり合い、
雛人形を飾って子供の成長を祝う行事へと育っていきました。
ちなみに中国では、
桃は強い生命力の象徴とされ、
そういえば、
難から逃れたのでしたね。
薬膳効果を見てみますと、桃には体を温める作用があり、
実際に出回る旬は初夏から夏ですが、
女性と月
女性性の大切さということにも目が向いてきます。女性性とは、受け取り、慈しみ育んでいく力。これはそのまま「月」の意味そのものでもあるのです。女性が空にある「月」を眺め、ホッとし、
こんな月との関係性があるからかもしれませんね。その日の月の恩恵は、広く等しく受けることができます。
男性とて同じこと。
今日で言うと月相7の上弦の月です。
その意味は、想いの現実化に向けて、
月が滞在している星座はふたご座です。
想いを達成するためのフィールドを広げようとしています。
ご自身が想いを誰かに伝えたり、助けを求めたりすることも、
月から受けた力をさらに強めます。
2月のうお座新月が今日、ふたご座上弦の月へと成長し、
10日にはおとめ座で満月を迎えます。同じ日に水星が順行へ。
一見逆向きに動いているように見えていた水星が、
10個の天体全てが同じ方向を向いて、
春分の日、今年は3月20日です(
春分の日は太陽の通り道のスタート地点。
宇宙元旦とも言われ、地上での体験を表す二十四節気でも、
ご先祖からの援護を魂が受け取れる日と言われ、
パワフルに物事が立ち上がるとされています。
宇宙エネルギーを受け取る月よみ習慣は
新しく立ち上がってくる大地のエネルギーと天空模様から流れ込む
ピュアな宇宙のエネルギーが溶け合う時です。存分に味わうには、体を整える習慣も大切になってきます。
今日からの上弦期間中に、
食べ方に注目してみてください。

✔︎食べることに気持ちを向ける
✔︎楽しく食べる
✔︎よく噛む
✔︎よく味わう
✔︎食べ始めと終わりを意識する
(いただきます、と、ごちそうさま)この時に食べたい、と想ったものが、今の自分に必要なもの。
ですから、ちゃんと美味しくいただきましょう。
ただし、「食べる」
ぜひぜひ実践してみてくださいね。
どうぞ今日も素敵な月読み生活をお送りくださいね。