月よみ

バラで美意識の芽を育てよう!~月星座おうし座の特性とおすすめのバラ~

こんにちは。月よみ師の祐紀です。

私の記事では、月星座ごとにあなたの美意識にフィットする、美しくて育てやすいバラを、私の感性でご提案しております。

前回までの記事はこちら
月星座やぎ座のあなたにおすすめのバラ
月星座てんびん座のあなたにおすすめのバラ
月星座かに座のあなたにおすすめのバラ

今回は月星座おうし座の方にぴったりのバラをお伝えしたいと思います。
お気に入りのバラの一株を育て、向き合うことは、私たちの美意識を育て、内面に素晴らしい変化と気づきをもたらしてくれます。

バラの香りは女性の美しさを作る

4万種以上あると言われるバラは、その美しさのほかにも様々な魅力と効能があります。
ローマ時代から、バラは鑑賞するだけでなく、ワインの香り付けや、プディング、ゼリーなどの食用にも用いられました。

中世ヨーロッパでは、バラは薬としても重用され、美白美顔クリームに用いられたり、衣類の虫よけや湿布にも使われました。
特にバラの香りは、精神と肉体の両面に大きな影響を与え、嗅ぐことで脳や心臓が活性化し、元気がみなぎって若返ると信じられました。

現在においても、バラはアロマオイルや化粧品、石鹸、香水、また、お茶、ジャムやキャンディーなどの食品にも使われ、私たちの五感を限りなく刺激して、幸せな気分にしてくれます。

また、歴史上の絶世の美女たちは、バラをとても愛したと言われています。

エジプトの女王クレオパトラは、香りを溺愛し、中でもバラの香りが大のお気に入りで、バラを詰めたクッションや椅子を愛用するだけでなく、部屋中にバラの花びらを敷き詰めました。死の間際においても、自分の墓にはバラを散りばめることを命じたと言われています。

フランス王妃であり、フランス貴族のファッションリーダー的存在であったマリーアントワネットは、当時主流だった動物系よりも、バラやスミレ、ハーブなど、植物系の香水を好んだとされています。バラを含む様々な香りを混ぜた枕を愛用したり、お風呂に香りを加えたりして楽しみました。
肖像画で手に持っているバラは、何よりも彼女の美しさの象徴とも言えます。

 

出典 Wikipedia

ナポレオンが一目で恋に落ちたと言われる、その妻ジョセフィーヌは、バラの魅力にとりつかれた女性の一人でした。夫の財力を使ってあらゆるバラを集め、一流の園芸家に品種改良をさせて、人工交配の基礎を作り、その後のバラの美しさや香りの可能性に貢献したことが知られています。

「香りのないバラは、笑わぬ美人である」という言葉があるように、香りは、バラの魅力の最大要素の一つだと言えるのではないでしょうか?

バラの香りは、人間が最初に手に入れた感覚である「嗅覚」に直接訴えて、情緒を安定させ、身体の内面から湧き出る健康的な美しさを、私たち女性にもたらしてくれるのです。

 おうし座の「好き」と美意識を満たすキーワード

占星術では、それぞれの星座に守護星と言われる惑星があります。惑星それぞれに特色があり、担当する星座を守ってくれてると考えます。

おうし座の守護星は金星です。金星は英語でVenusヴィーナスと呼びます。

愛と美と性の女神であるヴィーナスを守護星に持つおうし座の方は、生まれながらに美意識が高い方が多いのが特徴です。
おうし座は、自分が「好き」と実感できる感覚を軸にした美意識の持ち主です。

そんなおうし座の美意識を刺激するキーワードは……

五感の喜びを感じるセンスと感受性がある
豊かさを味わう
気品がある
本物志向
誠実
現実的
意志が強い
落ち着いている
熟考する
継続力がある

研ぎ澄まされた五感の持ち主です。
五感を通してもたらされる幸福感を「味わい尽くす」ことが、生きている喜びに直結します。

自分が素直に「良い」と感じたことを楽しむ天才です。
美味しいもの、美しいもの、上質なもの、香りや手触りのよいもの、など、自分のものさしで「好き」と実感できるものに囲まれる生活に幸福感を感じます。

例えば、おうし座の方が、「美味しいね」といってご機嫌に料理を口に運ぶ姿や、お気に入りのものについて楽しそうに語る姿は、周りの人を幸せな気分にさせてくれます。おうし座の「好き」の感性が、人と人や、人と場とを融合させてくれます。

今ある現状を大切に守りたいと願っています。
新しいこと、未知のことを始める時は、抵抗を感じるかもしれませんが、一旦本気になると、強い信念と情熱をもって根気強く取り組みます。
多方面から物事をみつめて、夢を実現していく芯の強さの持ち主です。

 

月星座おうし座へのおすすめのバラはナエマ(Nahéma


<花色> ソフトピンク
<咲き方> ディープカップ
<花径> 810cm、大輪
<香り> 強香(レモングラス、ローズ、桃、杏、洋梨の香りのミックス)
<花期> 四季咲き
<樹形> 1.8m×1.5m、クライミング(つるバラ)

フランスの種苗メーカー、デルバール社の苗です。日本国内で育てられた苗が販売されているので、安心です。

丈夫で育てやすく、初心者の方に特におすすめです。つる性のバラで、フェンスなどに絡ませると豪華さが引き立ちます。もちろん短く剪定すれば、地植えでも、植木鉢(大き目のもの)も育てることができます。

とても強いので、減農薬で育てたい方にも最適です。花数が多いので、咲いた花でジャムなどを作ることもできます。さらに、美しい、育てやすい、香りがよい、とげが少ない、長く咲く……など、おうし座の五感を限りなく満たしてくれるでしょう。

大輪で、花びらの立ち上がりが高いディープカップ咲きです。内側にゆるくカールした花びらが、中心から外側に向かって包み込むように広がって、貴族の上質なドレスのような気品が漂います。

かわいらしい薄いピンクを、葉の深緑色が絶妙に引き立てています。どっしりとした重厚感のある見た目が魅力です。少し乾燥気味でくるんと丸まる葉は、花びらのベルベットのような質感をさらに引き立ててくれます。上質な素材で作られたファッションに身を包んだ大人らしさと、「好き」を全身で表現する無邪気な可愛らしさを併せ持った、おうし座の視覚と触覚を満足させてくれるでしょう。

名前のNahéma ナエマは、フランスの高級化粧品メーカー、Guerlainゲラン)の同名の香水に由来します。
とにかく香りが素晴らしいです。ローズ系の甘さを感じた後、レモンの爽やかさと、桃や洋梨のフルーティさが後から追いかけるようにやってきます。女性らしいローズの香りと美味しそうなフルーツの香りは、美食家のおうし座のあなたの心をとらえるでしょう。

Guerlainの調香師ジャン・ポール・ゲラン氏は、アラビアンナイトの物語に登場する王女Nahéma の秘めたる情熱に心打たれ、多くの試作の末に香水ナエマを産み出たと言われています。

自分の心をとらえた女性をモデルに、納得いくまで試作を続けて本物を追求するゲラン氏の姿は、意志の強さと根気強さを持ち合わせたおうし座の人生観を刺激してくれるでしょう。

バラの病害虫対策は月のリズムで

美しく、元気なバラのためには、光合成が大切です。そのため、育てる時には、葉を守るための害虫駆除と病気対策が必要です。

そこで活用したいのが、月のリズムです。

地球に生きているものはすべて月の影響を受けています。
月のリズムにのって適切に薬や忌避剤を使うことで、その効果を最大限に引き出すことができます。

ポイントは、「新月後に病気対策」 「満月前後に害虫対策」です。

まず、新月の時にはバラの栄養生長が起こります。

バラは、地下からエネルギーを吸い上げて体を作ろうとします。このタイミングで、病原菌がバラに付き、病気が発生しやすくなります。ですので、新月の後に病気対策をすることで、病気にかかる確率をぐっと引き下げることができます。

そして、満月の時には、虫が産卵をします。

満月前に害虫防除対策をすれば、産卵を大幅に防ぐことができます。また、卵は約三日で孵化するので、満月の三日後に殺虫をすれば、成虫にお目にかかる確率が断然低くなります。

病気対策と殺虫が一本でできるバラ専用スプレーが、ホームセンターや園芸店で購入できます。薬剤系統の異なったスプレーを2本を購入し、交互に使うと効果的です。

また、害虫防除剤のお勧めは、天然素材のニームオイルです。

バラ専用のものが「ローズディフェンス」という名前で売られています。水で希釈して満月の前に散布します。益虫には害がなく、害虫にのみ作用するという優れものです。

そして最後に、バラ育てに何よりも大切なのは、「毎日の観察」です。
新月、満月はもちろんですが、毎日の生長を気に掛けて、異常があれば素早く対処することで、さらに病害虫から縁遠くなりますので、どうぞ毎日観てあげてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ライタープロフィール

浅川祐紀 月よみ師®
兵庫県生まれ。水辺が美しい田園地域で育つ。
大学卒業後、商社に就職。結婚を機に退職し主婦に。  
  
夫の転勤に伴い、多くの引っ越しを経験。
特にヨーロッパで暮らした6年間に様々な国籍の人と交流し、価値観は違っても「笑顔」という共通言語があることを実感する。

月を最初に意識したのは幼少期。満月が暗闇を明るく照らしてくれる安心感に気づく。
40代に入り、精神的に不安定な時期を過ごす中、自分の「子ども」の部分を癒す大切さに気づき、月よみ師に。
「自分のココロに正直に生きる」がモットー。
月が未来をクリエイトするヒントをくれるということを伝えていきたい。

趣味は、バラ育て、ウォーキング、スキー 和歌からハードロックまで歌が大好き。
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