月よみ

今大切なのは情報を観る目~医療の現場から

月よみ師® Junkoです。

わたしは長く医療に携わらせていただいています。
患者さん中心の医療をと言われながらも、残念ながら、そうではない現実も目の当たりにしてきました。

患者さん中心の医療を受けるには、患者さん自身が、自分のカラダをマネージメントできることがとても重要だと感じています。
特に、女性のセルフケア・セルフマネージメントにおいて、月を意識することを、提案させていただいております。

現在、月は、4月1日19:21上弦の月を迎え
4月8日 11:35
今年もっとも、月と地球が接近するスーパームーン! に向かっているところです。

この月は、太陽も月も、おひつじ座にあった3月24日18:28の新月が満ちているものです。

新型コロナ……持ちこたえてきたのは、ひとりひとりのおかげさま

仕事を始めて20年以上経つのですが、私にとって聴きなれた用語が、これほどニュースで飛び交うのを見聞きしたことは過去にはなかったように思います。そう! 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

コロナちゃんとか、コビットさんなんて相性も目にしました。

この月よみWebでも取り上げている方もいらっしゃって、個人的には新聞をはじめ、TVニュースやブログ、SNS等の情報を、普段はあまりみないのですが、意識的に多く読んでおりました。

今年1月半ばに国内発生が報告された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。

北海道で緊急事態宣言、そして全国的な臨時休校の要請が2月下旬に相次いでなされました

東京では、3月23日に小池東京都知事から、4月12日(日)までの3週間は「患者の爆発的な急増(オーバーシュート)が発生するか否かの大変重要な分かれ目、分かれ道」であり、場合によっては「都市の封鎖、いわゆるロックダウンなど、強力な措置をとらざるを得ない状況が出てくる可能性がある」という衝撃的な言葉も出ておりました。

新月前日に、オーバーシュートとか、ロックダウン……

報道の中には、「患者の爆発的な急増(オーバーシュート)が発生するか否かの大変重要な分かれ目、分かれ道」とありましたが、実際のこれまでの医療現場の肌感覚は、今年2月3月、インフルエンザの発生状況、胃腸炎などの消化器感冒患者さん、飲酒後の転倒や転落によるけがの方などの患者さんが、例年に比べ非常に少なく感じておりました。

感染症情報センターによる感染症発生動向調査のデータをみても、インフルエンザは例年に比べ少ないと思われます。

インフルエンザが猛威を振るわなかったのは、暖冬はもちろんのこと、新型コロナウイルスに対する多くの方の心がけのおかげさまではないかと、個人的には思っています。

そして、日本が感染の拡大という面からみて、これまで持ちこたえてきたのは、医学的に信頼できるツイートや、社会的影響力のあるホリエモンさんなどが専門家の方との対談を発信されていたり、iPS細胞研究の山中先生が情報提供をされている影響などがあるのではと考えています。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「 新型コロナウイルス感染症対策の見解 」より

月の満ち欠けのように、ウイルスも変化する、情報も変化があると感じられる意識

10年前の新型インフルエンザのとき、
「〇〇という番組で熱が出たら病院に行って検査をしてもらうべきだと言っていたので検査をしてほしい」とか
自分は新型インフルエンザだと思うのでタミフルを家族全員分処方してください」とか
電話が鳴りやまず、しかも情報の受け取り方に偏りがあることが多く、説明を繰り返ししなければならないという現場の疲弊がありました。また、東日本大震災の時の放射線量に対して、お子さんをお持ちのご家族のご心配も非常に強かった印象があります。これは、わたしの個人的な経験則なのですが、今回は、心配事のご相談にしても、診察時に患者さんがご自身の状況を冷静にご説明くださり、何が心配で受診しているのかをお話してくださる方がとても多く、10年前と比較すると非常にスムーズです。

これまでの情報伝達手段は 新聞やTVなどの一方的に流されたものが大半でした。

しかし、SNSやネットなどで医学的に信頼できる情報を、患者さんご自身が受け取れる環境に変化してきたということが関係しているのではないかと考えています。

逆にいうと、情報に振り回されやすくなってしまうかもしれませんし、情報を鵜呑みにしてしまい、追い詰めてしまうような状況を生み出してしまうかもしれません。

非日常的な出来事が起きた際に、情報のみを鵜呑みにせず、振り回されず、専門的に情報を観る目(専門家の観方)と、俯瞰して情報を観る目をもっていただきたいと思うのです。

女性は、男性に比べるとまだまだ日常生活、ご自身だけでなく、ご家族の健康を支えている方がとても多いと思います

そんなとき、ご自身のカラダとココロを整えるのに、月のリズムはとても活用しやすいと思います。

日常から離れて5分でいいから夜空を観てください。
何座にあるとか、この月の形だから今日はこんな日など、月よみwebではたくさん情報を提供しておりますので、活用していただければと思います。

非日常で、なんだかココロがカラダも非日常になりがちな今こそ、空を見上げてみてください。

どんなときにも、月は地球をまわっていて、まるでいつも見届けてくれるような存在です。


最後に。

今回のCOVID-19に対しての対応は実は報道当初から大きく変わっていません。

手の届くところに大勢の人(ぎゅうぎゅう)
密閉空間で換気がわるい(むんむん)
近距離で会話や発声(がやがや)

が、重なる条件を避けること

そして、日ごろから
飛沫感染を防ぐために咳エチケットを行うこと
体調不良の時には出かけないこと
こまめに石鹸と流水で20秒以上、手と指をくまなく洗うこと

この当たり前のことを意識して行動することが、これからさらに大切になってくると思います。

専門的に拡大して情報を観る目と、俯瞰して情報を観る目、そして、ご自身の肌感覚を信頼してくださいね。

そして、おうちの窓から、ぜひ満ちていく月を味わっていただきたいなと思います。
ウイルスは見えない存在ですが、満ちるスーパームーンと共に、あなたが観たいものが満ちていきますように!

ライタープロフィール

Junko 月よみ師
総合病院勤続23年 看護師

救命救急センターから一般外来へ移動したある日
突如出逢った1人の患者さん

その方との出逢いから
『健康』とは何か? を改めて問うわたしの旅が始まりました。

体と心はつながっていて
「体」だけでなく眼に見えない「心」や「気・霊性」を含めた視点
さらに、社会環境や自然環境まで含めた統合的・体系的な知識を用いて見つめる『健康』

特に女性は、月のリズムと身体を同調させることで
人生という旅が、健やかになれるという結論に至り「月よみ師」となりました。

人と信頼関係を築き、深くつながる、
自分を大事にするための『バウンダリー』を大切にしています。

趣味はスポーツ観戦 
好きなことは 温泉めぐり お散歩
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