月よみ

バラで美意識の芽を育てよう!
~月星座ふたご座の特性とおすすめのバラ~

こんにちは。月よみ師の祐紀です。
私の記事では、月星座ごとにあなたの美意識にフィットする、美しくて育てやすいバラを、私の感性でご提案しております。

過去の記事はこちら
月星座やぎ座のあなたにおすすめのバラ
月星座てんびん座のあなたにおすすめのバラ
月星座かに座のあなたにおすすめのバラ
月星座おうし座のあなたにおすすめのバラ

今回は月星座ふたご座の方にぴったりのバラをお伝えしたいと思います。
お気に入りのバラの一株を育て、向き合うことは、私たちの美意識を育て、内面に素晴らしい変化と気づきをもたらしてくれます。

バラはとげで愛される?

花の女王と呼ばれるバラですが、茎にはとげが沢山あって、ゴツゴツとしてグロテスクです。

とても女王さまの体つきとは思えませんね。
花は素敵なんだけど、とげがあるから敬遠してしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

日本では、バラは古くは「うまら」と呼ばれ、バラの登場する歌が万葉集に残されています。
それは、花の美しさではなく、とげを詠んだものでした。

道の辺のうまらの末に這ほ豆のからまる君を別れいかむ
(道の辺に茂った野ばらに豆のつるが巻き付くように、絡みつき離れないあなたを置いて、私は赴かなければならないとは……)

これは、丈部鳥(はせつかべのとり)という名の防人が、辺境の地へ任務に赴く際に、愛する人との別れを詠んだ切ない歌です。
別れを嘆き悲しむ状況においては、野ばらの美しさではなく、絡みつくとげだらけの枝に焦点が当てられています。

「うまら」は、のちに「いばら」に転じ、その後バラと呼ばれるようになりました。
呼び方の変化を見ても、とげに着目していることが分かります。

バラのとげには、「不幸中の幸い」という花言葉があります。
痛々しくグロテスクなとげが、なぜ「幸い」なのかは、バラのとげの2つの役割を見てみると、納得できます。

まず一つ目は、大きな動物が葉や花を食べるのを防ぐため、そして、もう一つはとげを隣の植物に引っ掛けることで倒れることを防ぐためです。

バラは、とげがあることで長い歴史を生き抜いて来れたのです。

とげは、「動物は近づかないで!」という、自分の命を守るためのバラの自己主張と、いざ自分が倒れそうな時には、さっと近くの植物に寄りかかり、ちゃっかり助けてもらう抜け目なさを象徴しているようです。

また、「とげのない薔薇はない」という、世界的にも有名なことわざがありますが、これは「完璧な人は存在せず、誰にでも弱点はある」という意味です。

とげをバラの弱点とするならば、バラにはその弱点を嘆くのではなく、強みに変えるたくましさがあると言えるのではないでしょうか?

バラの花の花言葉は、「愛」と「美」です。完全無欠ではないからこそ、美しく愛されるバラの花 。
私たちの弱点も、見方を変えれば最大の強みや魅力になりえるのだという希望を与えてくれます。

他者との違いに焦点を当てて、悩みを抱えるのではなく、弱さを受け入れて堂々と生きること、また困った時は一人で抱え込まず、可愛く助けをお願いできることが、幸せな人生を送るコツだということをバラは教えてくれます。

知的で好奇心旺盛なふたご座を満たすキーワード


占星術では、それぞれの星座に守護星と言われる惑星があります。
惑星それぞれに特色があり、担当する星座を守ってくれていると考えます。

ふたご座の守護星は水星です。
水星は知性、言語、コミュニケーションの星であり、ふたご座は知的で、言葉に対する鋭いセンスと情報収集能力に優れた方が多いのが特徴です。

そんな月星座ふたご座の美意識を刺激するキーワードは……

明るく軽快

活動的

知的好奇心旺盛

話題が豊富

言葉のセンスがある

社交的

情報通

流行に敏感

臨機応変

冷静

頭の回転が早く、状況を客観的に見て的確に分析することができます。

好奇心旺盛で、新商品や新しいお店、最新のファッションなどの情報を、いち早くキャッチして、気軽に取り入れるフットワークの軽さの持ち主です。

また、新しいものを取り入れることで感じたことを発信する能力の持ち主でもあります。

他の人にとっては、「感じる」に留まる感覚を、独特のことば選びで言語化する才能があります。
月星座ふたご座の方のことばや文章は、人々の心の奥にすっと浸透し、じんわりとした感動をもたらします。

また、会話の間の取り方や、言葉のチョイスが絶妙で、ユーモアのセンスも抜群です。

コミュニケーション能力が高く、情報のアンテナを張り巡らせてゲットした話題と軽快な話術で、会話を盛り上げることが得意です。

また、常に好奇心をもって相手の話を聞いて、自分とは違う意見の中にも、価値観を見出すことができる柔軟さの持ち主です。

永遠の少女のようなきらめきと、若々しさがあります。

一つのことに留まらず、常に新鮮で面白みがあることを探し求める自由な姿は、他の星座の人にとって、この上ない魅力に映ります。

月星座ふたご座におすすめのバラはソレイユ・ヴァルティカル(Soleil Vertical)

 出典はなはなショップ

<花色> 黄色

<咲き方> 波状弁平咲き

<花径> 6~8cm、中輪

<香り> 中香(スパイス、パイナップル、スズラン、アニス)

<花期> 四季咲き

<樹形> 1.2m×1.8m

フランスの種苗メーカー、デルバール社の苗です。日本国内で育てられた苗が販売されているので、安心です。

やや大きめの樹形で、フェンスやトレリスなどに絡ませて楽しむこともできます。もちろん、短く剪定すれば、植木鉢でも大丈夫です。

黄色のバラは一般的には弱いとされていますが、このソレイユ・ヴァルティカルは、抜群に強く、育てやすい苗です。

バラ初心者の方も安心して育てることができます。

花びらが特徴的で、縁にギザギザとフリルがさりげなく入ります。
花びら一枚一枚の形は、規則性がなく個性的ですが、平たく包み込むような咲き方が、花の美しさと華やかさを演出しています。

花びらの個性を一つにまとめたかわいらしい花姿は、ふたご座の、他者との違いを楽しみ、それぞれの良さを「つなぐ」才能や、様々な情報をまとめて、自分なりのことばに落とし込み、発信する力を高めてくれるでしょう。

基本色は、鮮やかな黄色です。時々ふんわりと柔らかいオレンジ色の縁取りが入ることもあり、その変化がとても気まぐれで、個性的なバラです。

黄色の花はシャープでクールな印象を、オレンジ色が入ると、暖かな親しみやすさをほんのり感じることができます。

不規則な色の変化は、スマートで器用な都会的な面と、自由奔放で無邪気なかわいらしさを持ち合わせたふたご座の心をワクワクさせてくれるでしょう。

名前のSoleil Verticalは、フランス語で「太陽に向かって立つ」の意味です。
その名の通り、茎がすらっと真っ直ぐに伸びた先に花が咲きます。

それぞれの茎が独立して真っ直ぐに立っている姿は、ふたご座の明るくさっぱりした性格や、他者と群れることなく、自分の個性を大切に生きる姿そのものでもあると言えるでしょう。

また、ふたご座は知識欲旺盛で、様々な分野に対してそこそこの能力を発揮できる器用さが魅力ですが、時にはそれが悩みの種になることもあります。

自分の専門分野を選び、高めていくことが、ふたご座のテーマの一つでもあります。
占星術では、太陽は「人生の目標」を表わします。

迷った時には、このバラのようにまっすぐ伸びて、太陽のような「希望」の花をパッと咲かせるイメージを思い描くことで、前に進む力が湧いてくるでしょう。

美しい花を咲かせるために大切な作業

春になると、バラは勢いよく芽を出し始めます。バラの生育期には、様々な作業がありますが、今回は美しい花を咲かせるために大切な2つの作業をお伝えします

1つ目は、「芽かき」です。

バラの芽は、一か所から3つ出てきます。そのうちの1つの芽を残し、他は手で摘み取ってしまいます。
芽は後に枝となりますので、伸ばしたい方向も考えながら、本命の芽が5センチくらいになった頃に行うのがベストです。

養分を一つの芽に集中させて、美しく充実した花を咲かせるために、この作業はとても重要です。

2つ目は「摘蕾(てきらい)」です。

成長して蕾が上がってくると、品種によっては大きな蕾だけでなく、周りに小さな蕾がいくつも出てきます。
一番大きくて形のよい蕾を残し、そのほかの蕾は取ってしまいます。

一枝の花を一つに絞ることで、より大きく美しい花を咲かせることができます。

新芽や蕾を取ってしまうのは、とても心が痛みますが、美しい花のためにも株の健康のためにも大切な作業です。

どちらも手で簡単にできます。

最後に、
フランスには「庭にある一輪のバラは空からのプレゼント。沢山のバラは、天からの恵み」という格言があるそうです。
育てる喜びと、天空からの恵みを受け取る喜びが同時に味わえるバラをぜひ楽しんでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ライタープロフィール

浅川祐紀 月よみ師®
兵庫県生まれ。水辺が美しい田園地域で育つ。
大学卒業後、商社に就職。結婚を機に退職し主婦に。  
  
夫の転勤に伴い、多くの引っ越しを経験。
特にヨーロッパで暮らした6年間に様々な国籍の人と交流し、価値観は違っても「笑顔」という共通言語があることを実感する。

月を最初に意識したのは幼少期。満月が暗闇を明るく照らしてくれる安心感に気づく。
40代に入り、精神的に不安定な時期を過ごす中、自分の「子ども」の部分を癒す大切さに気づき、月よみ師に。
「自分のココロに正直に生きる」がモットー。
月が未来をクリエイトするヒントをくれるということを伝えていきたい。

趣味は、バラ育て、ウォーキング、スキー 和歌からハードロックまで歌が大好き。
Return Top