新型コロナウイルス流行拡大阻止のための外出自粛の生活が続いています。
そんないつもとは違った日常の中で迎えている、今日の上弦の月。
私たちの多くがこんな状況だからこそ抱えている「ある不満」が、今日の上弦の月から満月となる5月7日まで、もしかすると強まってしまうかもしれません。
でも大丈夫です。
月とバッチフラワーレメディ、そしてある「考え方」で、それを和らげていきましょう。
そんなお話を、今日は、月よみ師®でバッチフラワーレメディのティーチャーでもあるやまさき郁代がお伝えいたします。
私たち日本国民は共通のゴールへと向かっているはずなのに
今日5時38分、月は上弦を迎えました。
ここから月は、7日の満月まで満ち続けていきます。
その力強い姿は、私たちに希望を与えてくれるでしょう。
と同時に、私たちのココロは、(満月という)ゴールに向かって完成させたい、という欲求が強くなります。
そしてさらにはゴールへ向かう邪魔をするものに対しての怒りや憤りが強くなる、そんなココロの流れが、今日の上弦の月から満月までの間に生まれやすくなる傾向にあります。
私たちは今、全国民が共通のゴールを目指しています。
それは、「新型コロナウイルス流行の収束」というゴールです。
奇しくも、当初定められた非常事態宣言の期限の翌日が次の満月である5月7日。
私たち日本国民は、月とともに流行の収束というゴールを目指しているわけですが、どうも全国民足並みが揃っているとは言い難い状況ではないでしょうか。
この文章を書いている4月の後半には、まだまだスーパーマーケットに家族そろって買い物に来ている人がいます。
屋外ならいいのかと公園に人が集まっています。
自家用車ならいいのだろうと観光地周辺の車の混雑も見られます。
こんな状況、流行の収束のために真面目に自粛をしたり泣く泣くお店を閉めている人々が、不満や非難の気持ちを抱えてしまうのは当然のこと。
そして、そんな「ゴールへ向かうことを邪魔する人への怒り」であるその気持ちは、もしかすると、今日の上弦の月から満月までの間は、月からの影響で強まってしまうこともあるかもしれないのです。
その不満は和らげましょう、自分のために
その不満や非難の感情、無理はないのです。
だけどそういったストレスは、やっぱり自分の心身にとってプラスにならないのも事実。
だから、和らげていきましょう。
まずは、月のせいにしてしまうのです。
私がこんなに他人にイライラしてしまうのは、月のリズムのせい。
目標に向かって足並みをそろえてくれない人に怒りを覚えやすい時期だものね、仕方ない、と。
そして、こんな時に頼りになるのはバッチフラワーレメディです。
バッチフラワーレメディのビーチは、周囲の行動や欠点が目につきやすく気に障る時に助けになってくれるレメディ。
あなたのココロにゆとりをもたらしてくれ、他人の行動に対する苛立ちから穏やかな心持ちを取り戻すことを手助けしてくれます。
実は私も、スーパーマーケットに行くたびに、ショッピングセンターの片隅で立ち話をする人などにイライラしていました。
さらにはそんな余裕のない自分に嫌悪を感じ、ストレスを感じ、帰宅するとどっと疲れてしまう始末。
でも、ある日のニュースでこの言葉を聞いたとき、こんな風に考えればいいのか、と、私の気持ちはすっと楽になりました。
その言葉、私のココロを楽にしてくれた日本テレビのアナウンサーである藤井貴彦さんの言葉を紹介し、今日の記事の結びとしたいと思います。
“今、緊急事態宣言を受けて、自分を律している人ほど、観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません。しかし、皆さんのような人たちがいるからこそ、欧米のような医療崩壊を防げています。今は、みんなの足並みが揃わなくてもその姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです”
(日本テレビnews every. 2020年4月20日放送より)
月の満ち欠けに合わせたレメディの選び方もありますよ。