運とツキを味方につけて、望む未来を手に入れる
九星氣学鑑定士&月よみ師 大竹由起子です。
本日5/6は、いよいよ、お籠り連休最終日!
と思っていたら、全国に出されている緊急事態宣言は1カ月程延長される様子。
(この記事を書いている4/30現在)
運氣アップとリフレッシュを兼ねて、近所にある神社(氏神神社)をお参りしてみましょう!
と、お伝えしていますが、それもかなわない、このご時世。
こんな時こそ『Google Map』を活用して、お参りしたい神社を訪れる「バーチャル詣」で
氏神神社や、自分のお気に入りの神社(崇敬神社)をおまいりして、気分だけでもお出かけを!
その際は、自分の叶えたい願い事(ご神徳)が得意な神様 ( ご祭神 ) がいらっしゃる神社 を探してみるのもいいですね!
※ご祭神がわからない場合は、神社本庁HPに各都道府県の神社庁のHPがありますので、お問い合わせください。
そして、月よみ師の私が毎回お勧めしているのが
闇に光を届け人々を導き、人の運勢を司りツキを与えてくれる
日本神話における月の神様「月読命」(つきよみのみこと)をご祭神としておまつりしている神社です。
※月読命に関しては9/16のレポートを参照してください
今回も、月よみマップには載っていない、私が実際に訪れた「月読命」をおまつりしている神社をご紹介します。
見つけた!自宅から一番近い、月読命をおまつりする『 六所神社(ろくしょじんじゃ) 』
近所の行きたいお店をGoogle Mapで検索していた際のこと。
その近くに「六所神社」の名前を発見!
しかし、その神社は、静岡県神社庁のHPで検索しても出てこない場所。
以前調べた際に、六所神社という名前が付いている神社が、県内だけでも数多く存在することを知り。
六所という名前の由来に関しては、六柱(6つの神様)をおまつりしていることから、と推測されますが
この六柱が、神社によって様々なようです。
先回、神社庁HPに載っていないけれども「月夜見命」をおまつりしている
『水晶六所神社(すいしょうろくしょじんじゃ)』を見つけることができた経験から
もしかして、こちらにも・・・Google Mapに載っている画像で六柱を確認できるかも?
と、画像の中に、由緒書きを発見!
さて、ご祭神の1柱に、いらっしゃいますでしょうか・・・
と、画像を拡大してみてみると、いらっしゃいました~!由緒書きの中に「月読命」のお名前が!
その場に行かずとも確認できてしまう、本当に本当に、Googleマップは便利でありがたい。
しかも、その神社があるのは同じ区内、自宅から車で15分もかからない場所。
ということで、思い立ったが吉日、すぐに出かけることに!
目指す神社は、閑静な住宅街の奥の、坂の上にありました。 神社はそのまた上、階段を上がったところにあります。
よく通る道から、少し奥に入ったところで、なんで今まで気が付かなかったのかが不思議なくらいでした。
車を停めるところがないか探したら、神社の横の細い坂道を通過して、奥が突き当りになっています。
邪魔にならないように駐車させてもらいました。
通り過ぎた坂道を少しだけ徒歩で下り、階段の下にたどり着いて見上げてみました。
鳥居に「六所神社」の金色に輝く文字がきれいで、比較的新しいようです。
一段一段、ゆっくりと踏みしめながら階段を上がっていくと、階段の手すりを、何かが通り過ぎていきました!
なっ!なにっ!?と思い目で追うと、なんと、可愛らしいリスさんが!
歓迎してくれたのかしら、と嬉しくなりました。
階段を上りきり、鳥居前で一礼、左側をくぐって境内に入りました。
入って振り返ると、昼下がりの小高い神社の境内からは、明るい街並みや新幹線までもが一望でき、活気あふれる眺め。
きっと高い建物がなかった昔は、広く遠州灘まで見渡せたのでしょう。
境内に向き直ると、枝葉を空いっぱいに広げた大きな楠が何本か、生い茂っています。
きっと先ほど出迎えてくれたリスさんの巣穴になっているのでしょう。
眩しい木漏れ日と高台からの眺望も手伝ってか、そんなに広い境内ではありませんが、明るく開放的に感じます。
向かって左手に手水舎があり、水道の蛇口がついているタイプでしたので、ひねってみると
少しだけ水が出て止まってしまいました。普段は元栓が締められているのかもしれません。
持参してきたお水で清めなおしました。
左右にいらっしゃる狛犬さんにご挨拶して進むと、画像でみた
平成29年に建立されたという真新しいご由緒書きが左手にあり、直接ご祭神を確認。
いよいよ拝殿におまいりです。
白と黄身がかったクリーム色の、なんだか月を思わせるような拝殿です。
お賽銭を入れて、月夜見命様をお呼びします。
二礼二拍手、住所と名前を(心の中で)告げて、月よみ師として参拝させていただいたことに感謝とともに
「はらへたまへ、きよめたまへ、まもりたまへ、さきはへたまへ」の祝詞をあげ、一礼。
しっかりとおまいりさせていただきました。
境内には、神明宮、天満宮の摂社もあり、そちらもおまいりさせていただきました。
摂社の前に、ドングリがたくさん落ちていたのは、リスさんの仕業のようです。
おまいりした後も、ご神木を眺めたり周りの景色を堪能したりと、ゆっくりとした時間を過ごしました。
心が穏やかになるような、とても素敵な神社です。
皆様も、是非訪れてみてください。
六所神社
静岡県浜松市西区入野町4701
JR高塚駅より車5分
遠鉄バス「矢田坂」下車 徒歩5分
ご祭神 伊邪那美命
伊邪那岐命
天照大神
須佐之男命
月読命
蛭子命
近くということもあり、最初に訪れてからも、気持ちのリセットとパワーチャージにたびたび訪れるほど、私にとってお気に入りの神社になりました。
実は、もう一つ、お気に入りになった理由があるのです。
六所神社に隣接したお寺の高台に「佐鳴湖観音」抜群のロケーション
車を停めた行き止まりの先は「龍雲寺」というお寺の敷地の展望台になっています。
六所神社からは通り抜けできないようになっていますが、ここがとっても素敵な場所なのです!
佐鳴湖が一望でき、天気がよければ南アルプスから富士山まで見ることができるという、抜群のロケーション。
その高台に「佐鳴観音」様がいらっしゃいます。
とても綺麗なお顔をされた観音様で、観音様を見上げると穏やかで心洗われる気持ちになります。
なぜこの場所を知っているかというと、六所神社を訪れるよりも先に、龍雲寺に奉納されている
ダウン症の天才書家「金澤翔子」さんの「世界一大きい般若心経」を鑑賞するため、母と訪れたことがあり、こちらの高台にも上ったことがあったのです。
龍雲寺HPより
″佐鳴湖湖畔に広がる境内には、浜松駅より15分ほどの立地ながら自然が多く残り、水が湧く小川などにはホタルが飛び、サワガニが群生しています。
平成の小堀遠州と称される当代随一の庭師 北山安夫氏による庭園が広がり、訪れた人を楽しませています。 また、史跡・文化財なども多く残り遠州地域の歴史を今に伝えています。
また、平成29年には涅槃堂新築に合わせ、ダウン症の天才書家「金澤翔子」さんの「世界一大きい般若心経」が奉納され、社会福祉教育と仏の心を多くの方に伝えるため、常設展示されています。
庭園も、書画も、どなたでもいつでも拝観可能です。″
こちらのお寺は、お庭も素晴らしく拝観自由なのと、ピラティスやお寺で婚活、ペット供養など、歴史あるお寺さんですが画期的な取り組みをされています。
六所神社と併せて訪れていただきたい、お勧めの場所です。
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今回の「月よみマップ」
私の地元、浜松にある月読命をおまつりしている『六所神社』と、隣接する『龍雲寺』の高台の観音様について、ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
冒頭でもご紹介しましたが、お出かけできないと嘆くのではなく
こんな時こそ『Google Map』を活用して、お参りしたい神社を訪れる「バーチャル詣」でいい氣をいただきましょう。
そして、画面を通してでもいいので
この事態が終息し、幸せな未来が訪れますように、みんなで祈ってみましょう。
次回は、お出かけできない今だからこそ
お取り寄せできる「月に関するもの」をご紹介します!
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