月よみ

新月までは、身近な黄色い可愛いライオンだー。

萌黄色の山々が広がる南アルプス古民家魔女のゆかり〜にゃです。

今日は二十四節気の「小満」です。

小満とは、陽気が良くなり全てのものが次第に成長して天地に満ち始める頃の事です。

私の住んでいる里山も今まさに生物達が嬉々として成長し、活動し生き生きしているのを実感します。

月が欠けていくと星が綺麗に見えてくる

月は下弦の月から新月(23日)に向かっています。
夜、外で月を眺めていても寒さを感じなくなってきましたね。

月相25日目
だいぶ月は欠けて細〜くなってきたことで星の存在を感じやすくなってきましたね。

見えていたものが、見えづらくなっていくということは、決してマイナス的ではなく、今まで気づかなかったものを見るチャンスなのかもしれません。

新月マイナス(-)期です。
テーマは、「手放し期」「断捨離期」

自宅で過ごすことが多い時節柄、断捨離をされている方が多いと聞きますが、不安定な心と身体と向き合って、整理するにピッタリだと思います。
玄関周り、水回りのお掃除もオススメです。

この期間に影響を受けやすい臓器は「腎臓」です。

この月ウェブで何度か書かせていただいてますが、「腎臓」は、排泄器官(デトックス)です。
寒さに弱く、疲れを感じやすいところです。

「腎臓」が弱っていると不安感が強かったり、優柔不断になりやすいです。

新型コロナウイルスによりいつもにも増して不安を感じている方が多いと思いますので、「腎臓」を助け、パワァーと明るく可愛い、生命力溢れる植物をご紹介します。

誰もが知っている黄色いライオン

今日、ご紹介するのは、「たんぽぽ」です。
「たんぽぽ」知らない方は、ほとんどいないのではと思いますが、いかがですか?

「たんぽぽ」は、その花の形が和楽器の鼓(ツヅミ)に似ていることから、別名「鼓草(ツヅミグサ)」と呼ばれています。この別名が元となって、「たん、ぽん、ぽん」という鼓を打つ音からタンポポという名前がついたとされています。和名、漢方では、蒲公英(ほこうえい)。

英語では、Dandelion(ダンデライオン)、フランス語で「dent-de-lion(ライオンの歯)」を意味する言葉になり、ギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによるそうです。

春先から長い間、至る所に黄色く咲いている「たんぽぽ」は、可愛らしさと風に揺られて飛んでいく白い綿毛からも生命力を感じ取ることができると思います。

漢方薬としてもですが、花から根っこまで使えるんですよ。

えー。
意外という声が聞こえてきそうですが?

どんな環境でも生き抜く力

※たんぽぽ効能
・利尿作用
・健胃作用(消化不良)
・尿路結石
・便秘
・解毒作用
・母乳の分泌促進

*たんぽぽの使い方
花ー開いている状態で収穫して花が閉じる前に天ぷらにする。

葉ーできれば花が咲く前の方が柔らかくて苦味が少ないですが、サラダ、お浸し。

花びらージャムやジュレ
材料
・花びら(花100〜140個) 別に少量の花びら
・粗製糖 300g
・水600ml
・オレンジまたは、レモン1個(スライス)
・白ワイン 大さじ1杯
・寒天粉 小さじ半分
①寒天粉と少量の花びら以外の材料を鍋に入れてコトコト中火〜弱火で煮詰めます。(20分位)
②エキスを布や目の細かいザルでこします。
エキスを火にかけて寒天粉を入れてトロミがついたら出来上がり、瓶に詰めながら少量の花びらを入れて彩りをつけます。

ちょっと苦味もあるけど、癖になる味ですよ。

根っこーたんぽぽコーヒー
根っこから収穫してよーく洗い、細かく切って天日でカラカラになるまで干します。
カラカラに乾いたらフライパンや土鍋で黒くなるまで焙煎(煎ります)
これを煮出したら香ばしいノンカフェインの身体を温めるコーヒーの出来上がりです。

可愛いなぁと見るだけだった「たんぽぽ」がこんなにも使い道があったんです。

皆さんのお近くにある「たんぽぽ」を使って生命力溢れるエネルギーを取り入れてみませんか?

今日も是非、小さくなっていく月と星の輝きを眺めてみてください。

ライタープロフィール

石井ゆかり@月よみ師
ココロとからだを温め魂が輝くをテーマに「かり~にゃ」を主宰。
野草や黒焼き玄米茶、マコモなどの植物を取り入れた生活の提案と
テルミー温熱療法や爪ケアの血の道療法を提供している。
築130年の古民家での月よみ体験プログラムやリトリートを開催している。
長野県伊那市在住、元看護師。
Return Top