月よみ

バラで美意識の芽を育てよう!
~月星座いて座の特性とおすすめのバラ~

こんにちは。月よみ師の祐紀です。
私の記事では、月星座ごとにあなたの美意識にフィットする、美しくて育てやすいバラを、私の感性でご提案しております。

前回までの記事はこちら
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今回は月星座いて座の方にぴったりのバラをお伝えしたいと思います。
お気に入りのバラの一株を育て、向き合うことは、私たちの美意識を育て、内面に素晴らしい変化と気づきをもたらしてくれます。

目には見えないバラの魅力

あなたは、フランスの作家サン・テグジュペリが書いた小説、「星の王子さま」をご存じですか?
「星の王子さま」は、愛とは生命とはという哲学的な問いに答える本として、世界中で翻訳され、親しまれています。

物語の中では、王子さまとバラの関係が大きなテーマの一つとして描かれています。

ある日、王子さまの住む小さな星に一輪の美しいバラが咲きます。
王子さまは大切に育てますが、このバラの花は、気難しく、わがままな言葉で王子さまを困らせ、お世話に耐えきれなくなった王子さまは、バラを残して自分の星を逃げ出し、地球へやって来ます。

地球で庭園を訪れ、そこで咲き誇るバラを見たとき、王子さまは胸を締め付けられます。
この世に一輪しかないと思っていたバラの花が、地球には5千もある、ありふれた花だったからです。

その後、きつねと友達になり、「絆を結ぶ」ということを知った王子さまは、きつねに勧められて、もう一度、「五千もあるバラ」を見に行きます。

そして、目の前にあるバラは、星に置いてきたバラと見た目は同じでも、中身は空っぽだと感じ、星に置いてきたバラが、「ぼくだけのバラ」だったことに気付きます。

そこで、きつねが王子さまに真理を授けます。

「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目には見えない。」
「君のバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」・・・・・と。

思いやりの気持ちをもって世話をした期間は短かったけれど、王子さまは、一輪のバラと同じ時間を共有し、心を通わせました。
一緒に過ごした「目には見えない」時間の中で、王子さまは、確実に一輪のバラとの絆を結び、「ぼくだけのバラ」と呼べるかけがえのない愛情を育てていたのです。

また、「ぼくだけのバラ」は「ぼくにとって一番のバラ」だからこそ、魅力的であり、愛情と感謝の気持ちを感じるのだというメッセージも受け取ることができます。

バラ栽培は、水やりや施肥を始め、害虫の被害や病気などから守ることなど、多くの手間と時間を費やします。
また、思うように育ってくれない時もあります。

でも、育てていく中で、お世話をする人間の愛情に応えてくれる瞬間が必ずあります。
そんな時、何気ない日々の見えない時間の中に喜びがあることを実感し、バラに心からの感謝の気持ちを感じます。
同じ時間を共有し、心を通わせる度に、バラはどんどん大切な存在になっていきます。
あなたも「私だけのバラ」との時間を楽しんで、心に愛情の花を咲かせてみませんか?

真理を探究するいて座を満たすキーワード

 占星術では、それぞれの星座に守護星と言われる惑星があります。
惑星それぞれに特色があり、担当する星座を守ってくれていると考えます。

いて座の守護星は、木星です。
「拡大と発展の星」である木星に守られた、いて座の方は、自由を愛し、強い向上心と知識欲を持ち合わせているのが特徴です。

そんな月星座いて座の美意識を刺激するキーワードは・・・

自由奔放
おおらか 率直 屈託がない
寛容 寛大
哲学的
真理の探究
理想の追求
知識欲
集中力
ワールドワイドに活躍
冒険

遠い世界や広い世界に対する好奇心を強く持っています。
哲学や宗教などの心の世界を深く学んだり、海外といった遠い世界を自由に冒険するなど、未知の世界に対する飽くなき探求心を持っています。

平坦、平凡な人生より、変化と刺激に富んだ人生を送りたいと願っています。

高い理想と目標を設定し、そこに向かってまっしぐらに突き進むバイタリティの持ち主です。

知的好奇心が旺盛で、興味を抱いたことを腑に落ちるまで追求できる集中力があります。
さらに、呑み込みの早さも人一倍です。

細かいことには縛られないスケールの大きさと、自由への憧れを抱いています。

月星座いて座におすすめのバラは、シャトー・ドゥ・シュベルニー(Château de Cheverny)

<出典 はなはなショップ>

<花色> 黄色~レモンイエロー
<咲き方> オープンカップ咲き
<花径> 6~7cm 中輪
<香り> 強香
<花期> 四季咲き
<樹形> 1.5m×1.2m シュラブ

フランスの種苗メーカー、デルバール社の苗です。日本国内で育てられた苗が販売されているので、安心です。
やや大きめの樹形なので、フェンスやトレリスなどに絡ませて楽しむこともできます。
もちろん、短く剪定すれば、植木鉢でも大丈夫です。
一般的には育てにくいとされる黄バラですが、このシャトー・ドゥ・シュベルニーは、耐病性が高く、育てやすい品種です。
バラ初心者の方も安心して育てることができます。

このバラの最大の特徴は、色と咲き方の多様な変化です。
色は、咲き始めは濃いゴールデンイエロー、咲くに従って次第に原色に近い鮮やかな黄色になり、咲き終わりは優しいレモンイエローへと変化します。
さらに、時折花びらの縁にピンクやオレンジ色がほんのりと入り、それぞれの黄色とのコンビネーションが素晴らしく、見るたびに新鮮な驚きを与えてくれます。

咲き方は、始めは花びらが中心に向かって素直に立ち上がってシャープな印象です。
開くに従って、可愛らしい丸い形に変わり、さらに花びらの先がフワフワと波立って、最後にはエレガントな印象に変わります。
変化に富んだ黄色のバラは、いて座の一点集中力、知識欲をさらに強め,前進するパワーを充電し高めてくれるでしょう。
また、色合いと花姿が多様に移り変わる様子は、目標やゴールだけでなく、物事のプロセスそのものを楽しむことに価値を見出す、いて座の探究心と好奇心を大いに満たしてくれるでしょう。

名前は、フランスのロワール地方にある古城の名前に由来します。
世界遺産の一つであるシュベルニー城は、内装や調度品が素晴らしく、今も持ち主が住んでいることからアットホームな暖かさが感じられる珍しい城です。
移り変わる歴史を見つめてきた古城の気品が感じられる黄色のバラは、いて座の知的好奇心や、遠い世界への憧れを掻き立ててくれるでしょう。

また、シュベルニー城は、別名「タンタンの城」とも呼ばれ、世界的に有名なベルギーの漫画「タンタンの冒険旅行」に登場する、ムーランサール城のモデルとなったことでも有名です。
主人公タンタンは、漫画の中で、世界中を冒険し、素晴らしい推理力と勇敢さの持ち主として描かれ、異国の地で様々な事件に巻き込まれても、必ず解決することを信じて困難に立ち向かう、万能の天才として描かれています。

持ち前の社交性を生かしてワールドワイドに活躍するタンタンの姿と、その冒険物語が見え隠れするこのバラは、異なった文化においても通用する「普遍の真理」を探し求めたいと望んでいる、いて座の心をワクワクさせてくれることでしょう。

害虫対策はコンパニオンプランツで

美しいバラは、虫たちにも大人気です。
でも、蕾や葉を食べてしまう虫の接近はお断りしたいですね。
今回は、害虫を遠ざけてくれる、バラの「コンパニオンプランツ」を3つご紹介します。

・チャイブ
セイヨウアサツキとも呼ばれ、背丈が短くてとても丈夫なチャイブは、アブラムシに効果的です。
ポンポン状のピンクの花がとても可愛らしく、料理にも使える優れものです。

・マリーゴールド
根から出る成分がセンチュウに効果的です。アブラムシも遠ざけてくれます。
黄色やオレンジ色の元気な花の色はバラの株元をパッと明るく照らしてくれます。

・ラベンダー
独特の香りが虫を遠ざけてくれます。色も背丈もバリエーション豊かですので、好みのものを植えて楽しめます。

そばに置くことで良い影響を与えながら、バラと共に美しく咲くコンパニオンプランツをぜひ活用してみて下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ライタープロフィール

浅川祐紀 月よみ師®
兵庫県生まれ。水辺が美しい田園地域で育つ。
大学卒業後、商社に就職。結婚を機に退職し主婦に。  
  
夫の転勤に伴い、多くの引っ越しを経験。
特にヨーロッパで暮らした6年間に様々な国籍の人と交流し、価値観は違っても「笑顔」という共通言語があることを実感する。

月を最初に意識したのは幼少期。満月が暗闇を明るく照らしてくれる安心感に気づく。
40代に入り、精神的に不安定な時期を過ごす中、自分の「子ども」の部分を癒す大切さに気づき、月よみ師に。
「自分のココロに正直に生きる」がモットー。
月が未来をクリエイトするヒントをくれるということを伝えていきたい。

趣味は、バラ育て、ウォーキング、スキー 和歌からハードロックまで歌が大好き。
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