「それってどうなの?」みずがめ座満月がもたらす美学とは?!
輝く人生を導き出すための月よみメッセージと
月よみキレイエクササイズをお伝えしています。月は今日、みずがめ座で満月を迎えました。
満月、とても心躍る響きです。
あなたのココロにも、きっと美しい光が届いていることでしょう。
これは年末に起こる「風の時代」
と言うのも、しきりに月の声が届くのです。
「それってどうなの?」
この意味をご一緒に紐解いてみましょう。
「個」と「社会性」
太陽は、経験のための動力、進む道を照らす光
月と太陽は「個人」を形成する代表選手です。個に対応するのが、社会性。
これらの象徴が木星と土星になります。
この位置や関係を見ることで、
木星は12年、土星はほぼ30年と言う周期で、
長いスパンがあるので、世の中の流れを読むことが出来るのです。
周期の異なる木星と土星が、グッと近づき、
グレートコンシャンクションと呼ばれ、20年に一度起こります。
それがガッツリと今年の年末にやってきます。
20年の節目。しかも2020年を皮切りに、
2020年12月19日木星と土星が重なって見える現象となる、
今回8月4日の満月がみずがめ座。
社会現象が、みずがめ座的要素を大きく含むようになるなら、
個としても意識する準備をしてもいいんじゃない?
聞こえてくるようです。
みずがめ座って?

12星座の11番目。
ココロの学びとしては、成熟の場所です。
集団、グループとしての分かち合いを重要視します。風の星座というと、ふたご座、てんびん座、そしてみずがめ座。
全般に理性と論理と言った「思考」に重きを置きます。
特にみずがめ座は動きの激しい風の中でも、安定感があります。
自分の頭で考え、肚落ちするまで考える事をやめません。
「なるほど」って、心から言いたい。
人間関係でも自立と対等感のあるお付き合いを好むようになります
物事の仕組みを見出すことに歓びがあるため「差」
好むキーワードは「自由」。
集団の中で、いかに「個」を「正しく」結びつけていくのか、
ここに非常に強いこだわりがあります。
前述した安定感とは、安住ではありません。
むしろ同じ場所に止まることは「ムリ」でしょう。
風は揺らめき、運び、運ばれていくもの。
納得感なく、人に合わせることはありません。
潔癖なまでの純粋さを信条とし、それはみずがめ座にとって
絶対的な美学として存在します。
みずがめって水のイメージなのに、風の星座なの?
なんでみずがめ座が風なのか、不思議でした。みずがめの中にあるのが水。
自ら形作れない水を集め、人々が使えるように、
水とは
感情、涙、欲望・・・
生命力の源です。
でありながら、うっかりすると、何もかもを呑み込んでしまう
危険性もはらんでいたりします。
豊かな命の資源として形を与え、運べる器。
それがみずがめ座の風のエネルギーとしての役割のようです。
そこから見えてくるのが、理性と論理性に満ちたみずがめ座の中に
隠れているもう一人の自分です。
実は・・・
自由を好みつつも寂しがり屋さん。
実は実は、注目して欲しいところもあって、
ちょっぴりワガママ気質も持ち合わせています。
これって、
そう、みずがめ座の真反対に位置する、
今回、
しし座的ワガママさも、クローズアップされるかもしれません。
ここで、美しい月光を眺めて見て欲しいのです。
わたしたちは、しし座のエリアで、
社会性に交わる行動をし始めます。
みずがめ座は、
もっとよく機能するために、
しし座とみずがめ座は、180度真反対のエリアから、
宿命を持っているのです。
みずがめ座の美学を追求するエクササイズ
ワガママをするのは、実ははばかられることかもしれませんね。ワガママとは「我が意のまま」と言うことですね。
あなたは「我が意」をしっかり認識されているでしょうか。
自分が何が好きで
何は嫌か
嫌なことは手放しましょう。
そんな風潮もあります。
確かにそれが出来ることが望ましいとは想います。
でもね、
嫌なことでもやらなければならない時ってないですか?
そこに無自覚でいる時、傷つくんだと想うのです。
ねむの木:花言葉は「歓喜」
何が嫌なのか
それでも歓びが見出せないか
はっきりと自覚してみましょう。
「我が意」がそこにあるかが大事です。
みずがめ座には、誠実な優しさ、損得を考えない献身さ
そして、何かに対して「ノー」と言える美学が内包されています。
何に歓びを見出し
何にノーと言うか
「我が意」のままに書き出してみてください。
「我が意」のままに行動してみましょう。
風の時代への前哨戦です。
どうぞ月よみ生活でよき8月をお過ごしくださいね
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