月よみ師 陽菜(ひな)ヒロミです。
輝く人生を導き出すための月よみメッセージと
月よみキレイエクササイズをお伝えしています。
満月に始まり、満月に終わる10月。
満月パワーによって満たされているかのようです。
ちょうど作物も収穫の時。
この恵みの10月に、どんな「わたし」
何を収穫し、何によって満たされていくのか、
ご一緒に10月の月をめぐる旅へと、参りましょう。
月の動きが注目される
10月1日には中秋の名月、遅れて2日、
31日はおうし座で満月となり10月を終えます。
こうして、月に注目が集まる天空イベントが目白押しです。
加えて、大きなエネルギーを持つ惑星たちが、
これらが、進行方向をまっすぐ時代の流れに沿わせてきました。
とは言え、その作用が個人にどう影響していくかは、
各駅停車の電車に乗りたい人の前に、
その人には必要ありません。
ひょっとすると、
そうならないよう、調整する役割を担うのが「月」。
外の世界と「わたし」を結びつける媒介になっています。
10月の月は、特にその働きが強いように感じます。
天空と時代と個
占星術で捉える天空模様には、
インパクトのある配置になったり、
星々の動きやそれをキャッチするわたしたちの意識(
では、個人の魂の成長に置いての「今」
今はてんびん座の季節です。
太陽がてんびん座の位置にあるため、そう表現します。
わたしたちは、おひつじ座・春分に「個」を立ち上げます。
てんびん座・秋分で、2020年の「個人」
ここからはいよいよ社会デビュー。
「わたし」は何を想うのか、「わたし」はどう感じるのか。
外の世界と触れ合うことで「わたし」
月の動きを追っていくと、17日のてんびん座新月の頃、
今日10日は下弦の月です。ここから17日の新月に向けて、
余計なものは削ぎ落とし、「大切」を明らかにしていきます。
外見を飾るのではなく、内側から磨きをかけます。
例えて言うなら、結婚式前にエステやフィットネスクラブで、
磨き上げた新月からの社会への橋渡し
扉はすぐそこ。
未知の世界へ向けて、いろんな想像が働きます。
ここで奮い立たせるのは、純粋な好奇心です。
「知りたい」「行ってみたい」
人との出逢いにも、期待が膨らみます。
初めて口紅を引き、ヒールを履いて、さあ、お出かけです。
ワクワク感とドキドキ感がドッと押し寄せます。
慣れない足元に、靴擦れを起こすかもしれません。
でも何のその。
痛みによって、自分の足でここまできたことに気づきます。
心を開いて歩き出せば、外の世界は「わたし」
歩き出す方向は、外へとばかりは限りません。
人によっては、
どちらにせよ、
自分を通して「わたし」を知るのか
社会を通して「わたし」を知るのか
てんびん座のプロセスを存分に味わうなら、
それは自分自身を慈しむことです。
磨き上げとは、つまりは慈愛のこと。
ご自身の想いに沿った行動を起こすことです。
動かないなら動かないと決める。これも立派な行動です。
愛ある想いをかけ、大切に磨き上げて、
慈愛のためのエクササイズ
下弦の月を迎えています。
水の流れをスムーズにしましょう。
ゆったりとした気分でお風呂に入ることは、とてもお勧めです。
体を動かすならこちらのストレッチを、ぜひ。
背中をほぐし、
背骨をひとつひとつ丁寧に動かせれば、
10月のエクササイズは
☑️ ゆっくりお風呂に入る
☑️ 背骨を丁寧に動かすストレッチ
どうぞ月よみ生活で、ご自身を慈しむ10月をお過ごしください。