月よみ師® Junkoです。
月のパワーを意識した生活をし、より健康に、より美しくなるために、月と臓器の関係性をどんなふうに意識すると良いのか、そのコツをお伝えしていきたいと思っています
2020年もあと3週間ほど。
今年は、生活の変化をいきなり求められた方が多かったように感じています。
皆さまの日常は、昨年と比較してどう変化されていますか。
わたしは、以前に比べて、医療現場とくに、『病院』に新しい視点があたった年だったと思っております。
日本は、公的医療保険に加入する「国民皆保険制度」があり、
お互いの医療費を支えあっているのですが
病院が扱う『医療』は、西洋医学をベースとしたものです。
ですが、世界中には伝統療法と呼ばれるものが多岐に渡って存在しています。
月を意識するのも、その一つだとわたしは、とらえています。
この一年多くの方に月の魅力を知ってもらいたく、月よみWebに投稿させていただきました。
多くの方に読んでいただきとても感謝しています。
月は 本日9:37 乙女座下弦の月を迎え、これから少しずつ欠け、新月となるときです。
下弦の月、上弦の月は、太陽・地球・月の角度が90度になるときなのですが
新月、満月、上弦の月、下弦の月前後2日間は、『脾臓』という臓器を意識してみてください。
脾臓ってどんな特徴がある?
新月の瞬間、満月の瞬間、上弦・下弦の月は一瞬です。
その前後の日に意識していただきたいのが脾臓という臓器です。
心臓や脳に比べて主役級とは言えない『脾臓』ですが
カラダにとってはとても重要な機能を担ってくれており、東洋医学では『生体防御の司令塔』と表現している方もいます。また、「脾」と「胃」が陰と陽のセットになっていると考えるのです。
陽が胃で、陰が脾。
「胃」が活性化しているときは「脾」が停滞し、
「脾」が活性化しているときは「胃」が停滞する関係にあるとされています。
カラダの前に胃があり、その裏側で脾臓や膵臓は、その日の「胃」の動きをみてくれています。
脾臓の役割を簡単にまとめると
① 血液中の赤血球・白血球・血小板・リンパ球を作り、貯蓄する工場の1つ
② 古い赤血球を壊す⇒つまり血液のお掃除(細菌やウイルスの除去)
③ ウイルス抗体を作る⇒免疫力に関連
つまり、免疫を司ってくれている点があるので感染症を繰り返さないように、細菌ウイルス等と戦う力を保てるように調整してくれているのです。今年大活躍したCovid19の勢いに負けないためにも、免疫機能が正常に機能することは、とても大切です。
一緒に、やってみましょう!~お腹のマッサージ~
伝統医学の中で出てくる反射区の考え方です。
背筋を伸ばして、おへそ周りと触れていきます。
指で順番に押していき、緊張や痛みがあったり、筋がはっていたり、冷えていたりするところがあったら、その器官は、少し疲れているかもしれません。
ベッドに横になったときに、お気に入りの香りや、心地いいなと思うクリームを使ってお腹を軽く押すようにマッサージ。おなかの冷えている人は温感クリームを活用するのもお勧めです。
おへそより3cmくらい右側からスタート。右肋骨の下から、左肋骨の下辺りを通り、おへその3cmくらい左 の箇所まで軽く押してマッサージ。
マッサージを行うことで、「リンパ」の働きが促進されます。
ぜひ!試してみてくださいね。