皆さま、こんにちは!
月よみ師®で“実践ホロスコーパー”のショーコです。
わたくしは普段、「ホロスコープと対話をし、原理原則に基づく生きた占星術で人生をクリエイトしよう!」という想いで日々活動しております。
詳しくは、↓こちら↓をご覧ください♪
https://note.com/ha_alashow
月よみwebでも引き続き、西洋占星術(星よみ)の視点を踏まえた月よみで、皆さまの今をより美しく彩るお手伝いをします。どうぞよろしくお願いいたします。
ホロスコーパー ショーコの天秤座解説。
現在(1月6日)、月は天秤座を運行中。
西洋占星術では、12星座には守護星(ルーラー)と呼ばれる「お守りのような惑星」が割り当てられていて、天秤座の守護星は「金星」です。
金星は記号で書くと「♀」←メス。
つまり、女性性を象徴する星であり、愛と美を司る星。
可愛いもの、カッコいい人、楽しいことなど、ときめく対象に浸る感情。
それから、「わたしはこれが好き」「これが美しいと感じる」という美学、美意識。
コレが金星の作用です。
そんな金星を支配星に持つのは、天秤座と牡牛座。
同じ金星を支配星に持ちながら、両者のときめきポイント、美意識は異なります。
牡牛座は、「わたしの細胞レベルでの好き、こだわり。」
一方で、天秤座は、「全体最適、調和の美学。」
天秤座はよく「社交性が高い」と言われますが、それは“全体最適への美学”のなせる技です。
皆がいい感じの雰囲気で、空気が凍ること言っちゃうヤツ、許せない。
よくも不和を生んでくれちゃったね。きーーー!
心の声はそう言うが、顔には出さず、涼しい顔をする。
自分自身は、決して調和を乱さないように、バランス取ろうとする。
コレが、「天秤座は社交性がある、バランスが取れている、おしゃれ」と言われる理由です。
天秤座は、牡羊座の反対側にあたる星座で、牡羊座=「わたし、自分」に対して、「あなた、相手」を意味する星座です。
天秤座にとっての自分自身とは「純粋なわたし」ではなく、「相手や他者から見たわたし」。
だから八方美人な面や、優柔不断な面が出てきちゃうワケです。
「他者から見て最高のわたし」が無意識に顔を出すからです。
ある意味、主観というものがなくて、「皆がハッピーなら、自分軸とか要らないです♥」
みたいな、ある種、究極にドライな部分が、天秤座の真骨頂な気がします。
本日(1/6)は天秤座で下弦の月。
本日18時38分頃、天秤座で下弦の月を迎えます。
下弦の月とは、新月に向かって欠けゆく途中の半月。
月=不安定さ、不安、幻想、煩悩が少しずつなくなっていくので、思考や感情も少しずつクリアになっていきます。
今回、下弦を迎えるのは天秤座ですので、
<人間関係、パートナーシップ、配偶者、配偶者の親、結婚、契約、交渉、オシャレ(ファッションやアクセサリー)など>
こういった天秤座が象徴するテーマにおいて、不要なものを捨てて、今後必要なものだけを残すというタイミングです。
また、下弦の瞬間のホロスコープで月が位置するのは「第3ハウス」
これは、コミュニケーションや知性、移動を象徴する場所です。
これをふまえて、オススメのアクションとしては、下記です。
■2020年までの人間関係やパートナーシップを見直す(改善する、必要なら距離を置くなど)
■靴箱の整理整頓をして、要らない靴を処分する/リサイクルに回す/売る
■スマホ内の不要なアプリや画像、メールBOXの不要なメールを削除する
ということで、本日は、天秤座と下弦の月にまつわるお話でした。
ピンとくることがあれば、日々に取り入れていただくと、現実が必ず動き出します。
必要な方に届けば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。深謝。