月よみ

じゃないほう! を選んでみる ~ふたご座新月が教えてくれること~

こんにちは。月よみ師たまこです。
月の満ち欠け×ストレス緩和をベースにみなさまにメッセージをお届けしています。
今回はふたご座新月から読み説くメッセージ、そして新月期の過ごし方のヒントについてお伝えしてゆきます。

2021年6月10日の19時53分、月はふたご座の領域にて新月をむかえます。
今回の新月は【違う選択肢を選んでみる】ことにチャレンジするには最高の新月になりそうです。その理由を
①ふたご座新月だから ②日食が重なっているから ③水星が逆行しているから 
この3つに分けてお伝えしてゆきます。

ふたご座新月ってどんな月?

新月はよく【願い事をするのにいい日】と言われています。ではなぜ願い事をするのにいい日と言われているのでしょうか。これは新月の特徴と関係があります。

新月というのは太陽と地球の間に月がいる、という位置関係になります。月の背後に太陽がいるという位置関係のため、本来太陽の光で照らされるはずの月が地球からは見えなくなる。これが新月の仕組みです。

新月は月が見えない、だけども【そこに確かにある】ことを感じられる日。つまり新月は【インスピレーション】が鋭くなりやすい時期と言えるのです。

自分の内面と向き合い、自分はどうありたいのかを再確認する。

新月のチカラはそんなあなたに大きなサポートをもたらしてくれるでしょう。

さて、今回はふたご座新月。

ふたご座は【情報】【コミュニケーション】を司る星座と言われています。火、地、風、水という4つの要素で12星座を分類するとふたご座は【風】の星座に属します。

では風の性質を持つふたご座の得意とする情報やコミュニケーションは具体的にはどのようなものでしょうか。

例えばコミュニケーションを例に挙げるなら『色んな人と、オープンに、話し合う』といったところです。

仲のいい人達とじっくり仲を深めてゆく、という親密さではなく自分とは意見の違う人とも気軽に話をして、お互いの違いを知ってゆくオープンな関係性。そんなざっくばらんとしたコミュニケーションがふたご座の得意とするところです。

いつもなら気にとめないような【私とは違うあの人】の視点や考えの中に、自分にとっての新しい可能性を開いてくれるようなヒントが隠れているかもしれません。

ふたご座新月はそんな【今までと違う選択肢】を感じたり選んだりすることをサポートしてくれるでしょう。

のちほどお伝えする、ふたご座の支配星である水星も今回は影響が大きいので、特に【情報】や【コミュニケーション】に関するチャレンジは、ゆくゆくあなたにとって大きな実りとなるでしょう。

支配星というのは、12星座が所属している家のようなもの。水星という自分の家にふたご座がいる、というイメージをしてもらえるといいかと思います。

自分の家=プライベートな空間で何が起こっているのかはのちほど水星逆行のところでご説明しますね。

日食ってどんな影響があるの?

さきほど新月の仕組みをご説明しましたが、【日食】についても少しご説明したいと思います。

太陽と地球の間に月がいる時に新月となる、と書きました。

日食というのは太陽、月、地球、この3つの天体が一直線上に並ぶと起きる現象のことです。月は地球のまわりを楕円を描くように周っているので普段は一直線上にならないのですが、今回は日食なので一直線上に並びます。

そして月と地球の距離が遠い時期に太陽と月が重なるため、少しだけ太陽の輪郭がはみ出て見えます。これが金環日食です。金の指輪をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

今回、日本から金環日食を見ることはできませんが、2030年は日本でも観察できるそうですよ。

日食は占星術界では変容や変化をもたらすサインとして有名です。日食や月食は向こう半年間ほど影響が続くと言われています。今までなんとなく変わりたくても変われなかった人にとっては大きなエールを受け取ることができるでしょう。

水星逆行ってなに?

私たちの知っている火星や木星などの太陽系に属する天体たち。実は【逆行】して見える時期があります。

実際に天体たちがいつも進む方向と逆向きに戻っている訳ではないのですが、地球から観察した時に【進んできた軌道を後戻りしているように見える】現象のことを【逆行】と占星術界では表現されています。

それぞれの天体が逆行する時には物事が滞ったり、スムーズにいかなくなったり、過去の振り返りをする、ということなどが起きやすいと言われています。

今回はふたご座の支配星、つまりふたご座にとっては我が家のような存在である水星が逆行することによって、ふたご座、水星の両方が司る【情報】や【コミュニケーション】という分野にスポットライトが当たりやすくなります。つまり、その分野の見直しをするのに大変いい時期となります。

今回、実は水星だけでなく土星や冥王星も逆行しているので、他の天体のメッセージも含めて考えてゆくと
新しい自分へと成長、変容してゆくために
情報の取り入れ方やコミュニケーションの方法で、やり残したことに取り組む
ということを大きなメッセージとして新月や日食、そして逆行している天体たちが伝えてくれているように感じます。

自分が選んでこなかった、見ようとすらしなかった選択肢がないかを改めて見つめてみる。

【今までとは違う選択肢】はもうすでに目の前にあります。選ばなかった自分がいただけ。

振り返ってみると、もしかしたら新しい自分に出会うためのヒントがあるかもしれません。

見てこなかった選択肢を見つめてゆく

さてさて、新しい自分へと変容してゆくためにやり残したことに取り組むと書きました。ここに今回の大きなチャレンジがあります。

あなたは【いつも、じゃないほう】の選択肢、選べますか?
ぐぬぬぬぬー。書いていてすでに胸がえぐられる。
ああー、それだけは勘弁してください……と書いてみましたが今回は諦めようと思います。それだけチャレンジするにはいい機会なのです。

最近、『それはないわー!』と思って試すことすらしなかったことはなかったでしょうか?
私はありすぎて正座しながらパソコンの画面に向かっています。ほんとすみません。はい。

友達や家族など、近しい人からそう言われてみれば何回か言われていたけれど、なんとなくやっていなかったこと。そこに今回のヒントが隠れているかもしれません。

私の場合は『未来の自分のために今やっておく』というメッセージが今回当てはまりそうです。人生は今しかない、だから今を生きていたら未来につながる、が基本的な生き方の私としては未来のことなんて遠い存在だと思っています。

ただ、ふとしたきっかけで自分とは全然タイプの違う友達と話をしていた時に『未来への自分にプレゼントするために、今を大切にする』という考えを聞いた時に初めて『確かにそうだな。ほほー。なるほど』と感じました。

自分と意見が違う人と話をすると、刺激的ではあるけれど『あなたと私は違うね』で終わってしまいがち。

今回はふたご座新月と水星逆行のサポートを借りていつもとは違う新月にしませんか?

『なんでそう思ったんだろう?』 『私も取り入れるとしたらどんな方法になるかな?』と一歩踏み込んでみる。納得できないことや理解できないことこそ『それって〇〇ってことかな?』と相手に丁寧に確認してみる。

いつもなら採用しない考え方や行動こそしっかり見つめてゆきましょう。

相手の価値観や考え方を聞くと自分を見失いそうになるタイプの人は『・・・という練習をしてみようかな』と後ろに言葉を付け足すことをオススメします。

自分で意図していつもとは違う選択肢を選んでみる……という練習をしてみる。

そこに大きな価値があります。

行動してみた結果『あーやっぱりいつもの方が好きだわ!』となるのか『あれ?意外とこれいけるわ』となるのかはおまけみたいなもの。

行動してみた先に、より選択肢が広がっている新しい自分を見つけられるはず。自分の選んでこなかった過去の選択肢の中に、新しい自分と出会うヒントが詰まっているように感じます。

過去、選ぶことができなかった選択肢もあるでしょう。でも…今ならどうでしょうか。

あの時、自分が自分のために選んであげることのできなかった選択肢。今なら選べるかもしれません。まだそれに気づいていないだけかもしれません。

あなたは未来の自分に何をプレゼントしてあげたいですか?

月はいつでもあなたを応援してくれています。

今宵もあなたが月とリズムを奏でますように。

 

 

ライタープロフィール

月よみ師 たまこ
はじめまして。
趣味は登山の月よみ師®️たまこです。

33歳の時に全治6ヶ月の大ケガをして会社を休業。
自分が女性として、なんとか社会の中でうまく適応していくために
実は相当な労力を使っていた、ということに改めて気づかされた時期がありました。

月経に始まり、妊娠や出産そして閉経。様々なカラダの状態を体験する女性。

そんな時にふと、空を見上げると
私やあなたと同じように満ち欠けして変化する月があります。

私たちは自分が思っている以上に月の大きなリズムと共に生きています。
ホッとするような月と癒しに関する情報をあなたにお届けします。

あなたと月のリズムが
今宵も手を取り合って素敵な1日の終わりを奏でることができますように。
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