星よみエッセンスを絵におろして ~ 意志の強さがある ~ 獅子座 ~

こんにちは、月よみ師の 原みどりです。

毎月、星座からのエッセンスを絵におろしてお伝えしています。

6月14日3時22分に月は蟹座から獅子座へ移動しました。

今回も最初に、獅子座にまつわるギリシャ神話のお話しから始めたいと思います。

これは英雄ヘラクレスの12の冒険のうちの最初のお話しになります。
ヘラクレスはゼウスが正妻以外の人に産ませた子供でした。
そのため正妻ヘラからの嫉妬や狂気にあい、ヘラの陰謀で誤ってヘラクレスは自らの手で家族を殺してしまうのです。
その贖罪(しょくざい)として、12の冒険をするのですが、これはその一番目の物語になります。

ネメアの谷に住む人食いの化け獅子は、村人からとても恐れられていました。
この獅子を退治しようと勇者が何人も向かうのですが、誰1人としてネメアの谷から戻ってくることはありませんでした。

この化け獅子退治の命を受けたヘラクレスも挑むのですが、硬い毛皮と鋼鉄の牙や爪を持っているこの獅子は、剣や槍、弓矢でもその皮を貫くことはできません。
そこでヘラクレスは自分の武器であるこん棒を、獅子の頭に力いっぱい振り下ろし、洞窟の中へと追い込みます。
それから三日三晩格闘の末に、やっと化け獅子の息の根を止めることができました。

ゼウスはヘラクレスの功績をたたえて、この獅子を天にあげて獅子座にしたといわれています。

ヘラクレスは罪を償うため化け獅子と戦い、そして12の試練に立ち向かいますが、それはとても困難な戦いでした。
そこでは罪を償うため、やることをやるしかないという意志の強さがありました。

獅子座は自分が決めたことは誘惑にも負けず、やり遂げる「強い意志」があります。
それは一本の筋が通っている不動の火で、堂々としているエネルギーでもあります。
その火はそこで燃え続けているので注目されることを意識しています。
自分が大好きで注目を得て目立つのも大好きです。
積極的に率先して先頭に立ちますが、みんなが楽しんでくれることがとても嬉しいのです。
その姿はとても華やかですが、その努力はあまり人には見せないかもしれない、意志の力があります。

そしてプライドの高さは獅子座の原動力であり、それは「強い意志」と目標に突き進む行動力になります。

そこで大事にするのが人との人間関係になります。

結果がすべての成果主義なので、努力は惜しまず自分に厳しい分、他人にも厳しくなるところがあります。
獅子座にとっては努力によって出す成果で価値を見出すため、他人にも同じように強く求めてしまうところがあります。
厳しさと優しさと情熱をもって相手との信頼関係が築ければ、人を導く良い指導者になれることでしょう。

弱いところを見せられない獅子座なので、手を抜くことができず自分の力でやり遂げようとして、ストレスを溜め込みやすいところがあります。
獅子座の最も大事なことは「自分らしく」、ナンバーワンではなくて「オンリーワン」であることです。

獅子座と対応する身体部分は腹部、子宮、胃、腎臓、肝臓になります。

自分の内側から心地よく表現できている時は、腹部のエネルギーが活発になっていることが感じられます。

心と体は関係しているといわれますが、獅子座のテーマである「自分を表現する」、「オンリーワン」であることが、体の部位を通じて影響することがあります。
例えば、胃の不調は何か消化できないことがあるかもしれないということです。
周りにあわせるのではなく、自分自身から湧き上がることをやっていくというサインでもあります。
人によって色々と異なりますが心の状態は体に大きく影響しています。

今月の“獅子座”のからのエッセンス紹介です

この絵は、意志の強さがある“獅子座”のエネルギーを表しています。

強い意志を持った”獅子座”のエネルギーは、いつも自分の中に毅然として立っています。
オンリーワンを目指すときにその思いは渦を巻いて立ち上がるでしょう。

右上にあるのは、神聖幾何学の中の神聖なシンボルといわれる「メトロンキューブ」
フルーツ・オブ・ライフ(生命の果実)と言われる13個の球体は女性性を表していて、その上に男性エネルギーを表すプラトン立体が入っている直線があります。
プラトン立体は、すべての面が同じ正多角形の立体で均衡のとれた図形になり、宇宙を創造する、神が作ったものといわれています。

「メトロンキューブ」は、悪いものから身を守るために結界としても使え、意識を高いレベルまで引き上げてくれるお守りとしても使うというもの。
神聖なプラトン立体がすべて含まれているメトロンキューブは、エネルギーバランスも良いといえます。

この絵に手をかざして、そのエネルギーを感じてみてください。
そして大きく深呼吸を1回しましょう。
そのあとは、身体全体の力を抜いてリラックスし、目を閉じてください。

「あなたのエネルギーバランスは整っていきます」

「大丈夫、あなたは守られています。自信を持って進めますよ」

いつもみていただいて有難うございます。

月よみ師のプロフィール

原みどり 月よみ師
会社員として勤め三十数年。仕事をしていても何か物足りないと感じ、四柱推命学、漢方、薬膳、東洋医学などを学び始めました。さらにはクリスタルボールの音色にも引き込まれ、勉強しました。数年前に「会社の仕事はやり切った」と感じ、惜しまれながらも即退職。退社後のことはなぜか心配していませんでした。半年後、運よく手芸「つまみ細工」の講師としてカルチャーセンターで教えることになりました。手先を使って教える仕事は、私の魂が望んでいたことの一つだと感じました。西洋占星学や月よみを使って、天と地を自分に融合し、そこから人を癒し、その人が持っている力を思い出してもらうお手伝いをしています。