【宿曜別】 一年後半始まりの7月の過ごし方で実りある年末を迎えましょう!
皆さま、こんにちは。月よみ師®のAkiです。
ご覧いただき有難う御座います!
今年の後半始まり、折返し月の7月になりました。いかがお過ごしでしょうか?
先月の夏至を過ぎて、暦では夏ですが、実際には梅雨空が続くなか、先月末夕方の帰路では、日が長くなったなかに、燦然と輝く月に巡り会えました。
満月に向かって力強い感じです。
エネルギーを感じます。
そして、今日は7月の新月に向かってだんだんとスリムになっていく新月(-)期です。
この時期には、月の行動と共に、不要な物や事を手放して、整理整頓、身辺スッキリさせると良いですね。
身の回りの多くの品はもちろん、人との付き合い、手掛けている事柄、なども含みます。
この半年を振り返って大切な物、事、人、の優先順位を付けて、いる、いらない、必要、不要、保存、破棄、など見極めてみてくださいね。
それを実行するためにはどんな過ごし方が良いのか、今回は奎宿(けいしゅく)、婁宿(ろうしゅく)、胃宿(いしゅく)についてお話し致します。実行の仕方で、今年後半の運命が大きく変わるはずです。
ご自身の宿曜はここで確認してみて下さいね。
https://tsukiyomi-magazine.com/page-4790
奎宿(けいしゅく)一言でいうと細やかな人
気品があり、勉強家です。
清潔感のある容姿に加えて、豊かな直感と創造力も有ります。
また、異性からの人気も高く、何かと助けられたりサポートがあったり、結婚運も27宿で一番です。
知的好奇心が旺盛で実行力も有ります。
直感と共に論理的思考も養い、文章、文学にも触れると運もますます開きます。
コロナで自粛中に、読書の時間が増えた方もこの宿には多かったと思います。
此れからコロナ後にどう生きて行こうかと考えている方がおられたら、興味が惹かれた作家の作品を追求する、新聞や雑誌で興味が出た分野の勉強を始めるのも一考かと思います。
知識や学びは人生の視野も広がります。
今まで見てきたもの、学んだことを一掃して拘りも捨てて、新たに学び直したり、視野を広げて見て好奇心の赴くままに実行すると運も開けて来ます。
婁宿(ろうしゅく)一言でいうとつなぐ人
冷静沈着でシニカルですが、オールマイティな力があり、仕事にも恵まれています。
聡明で穏やかな印象を持つので人気者でも有ります。
正義感と勇敢な姿勢で曲がった事が大嫌いな一面も。
何かと何かをつなげて考えるのが得意。
もし失敗してもそれをバネに次の機会に着実に繋げていくのも上手な人です。
しかしながら、持ち前の正義感か過ぎて批判精神に繋がり、人を見下す方向に行く事もあるのでご注意下さい。
人と人と繋ぐ組織社会、会社員で、能力を発揮しやすいタイプなだけに、つい見下す態度を同僚、上司に向けてしまうと……失うものが多過ぎます。
批判精神を少し手放して、組織と組織の繋がりを大切にすると新しい能力が十二分に発揮されます。
聡明で穏やかな印象の奥深さに磨きがかかってきます。
胃宿(いしゅく)一言でいうと巻き込む人
シニカルで、反骨精神と強靭なメンタルを持って、エネルギッシュに行動します。
大器晩成で起業にも向いています。
成功するために、世の為、人の為を心の片隅に置いて目指していけば、信頼と尊敬をも得ることができます。
でも、少し短気で怒りっぽい一面があり、毒をはいて周囲を巻き込んでしまいがちです。
お心当たりのある方は、何か、難しいことがあり、怒鳴りたいことが発生しても、すぐに口を出さずに、少し様子見て気分を変えてみましょう。
大器晩成タイプですのでじっくりと自分を育てていきましょう!
より良い選択のために
通勤途中で、たぶん、巣からはぐれてしまった、鳥さんの玉子が落ちていました。
1センチ程の小ささです。とても軽そう。
辺りにはそれらしき巢が見えないので、どこからか、風に吹かれて転がってきたのかなぁ? と言う感じです。
恐らくは残念ですが、自然淘汰されてしまう? 運命の可能性大でしょうね。
雛から空に飛び立つのも、残念ながら自然に帰るのも運命としか言いようがなく、その差は紙一重です。
自然界に限らず、私達の周囲にもほんの一瞬の差で結果が天地ほど違ったり、運命的な出会いに繋がるか、すれ違いで終わるか、千差万別です。
そしてまた、その結果を見なかった事にして流して行くか、受け止めて次への機会に活かすかで、大袈裟ではなく、人生が変わって来ます。
何時も完全と言わずとも、なるべくより良い選択をして生きて行くかは、一生の宿題です。
だからといって堅苦しくなく、人間も自然の一部なので自然界に欠かせない月、太陽、星などの動きに自分の行動を合わせたり振り返って見つめ直したりするのは非常に有意義な見方だと思っています。
皆さまの今年後半が実り多き月日になりますように、心からお祈り致します。
ご覧頂きましてありがとうございます。