新月満月だけではなく上弦下弦も大切なのはなぜ?
仕事、お金、恋愛、パートナーシップ、子育て、健康……。
わたしたちは、日常生活の中で、色んなことに関わりを持ちながら生きています。
特に女性は、同時に複数のことを考える特性を持っているため、良くも悪くも、不安、心配……ストレスを同時に抱えがちです。
ストレスは、多ければ多いだけ、心と身体への負担が大きくなります。
つまり、いかに、ストレスをためないか、解消できるかが幸せになる近道でもあります。
そのために、意識してほしいことが、新月・上弦・満月・下弦 の月の4つのフェーズなのです。

なぜ、4つのフェーズなのか?
東洋には、時が巡るという考え方があります。
1年は、春夏秋冬とぐるりと1周して、また、同じように春夏秋冬と巡っていきます。
二十四節気という季節を表す言葉がありますが、中でもよく使われるのが、春分、夏至、秋分、冬至と4つのフェーズです。
4つのフェーズにわける考え方が、占いを始め、多くのシーンで使われているのは、シンプルでわかりやすく、気持ちの切替がしやすいからだと思います。
月は、ココロとつながっているので、4つのフェーズでわけると、より気持ち(ココロ)の切替が、しやすくなるはずです。
月は、新月からはじまり、次の新月まで、およそ29.5日かけて1周しますが、月を4つのフェーズでわけると、新月・上弦・満月・下弦にわけられます。
4つのフェーズの役割
新月・上弦・満月・下弦をそれぞれのテーマで見ると、
新月 願いをする
上弦 行動する
満月 感謝する
下弦 癒やす
となります。
イメージしやすくするために、お米の種まきに例えると……
新月 種をまく
上弦 水をやる
満月 収穫する
下弦 土を休ませる
となるかなと思います。
種をまかないと、収穫はできませんし、水をやらなければ育ちませんし、収穫しなければ食べれませんし、土を休ませなければ、翌年、美味しい作物はできません。
どれが欠けても、うまくいきにくいですよね。
だから、もしも、新月の願いごとをして、満月に感謝しているのに、なかなか願いが叶わないのであれば
「行動」と「癒やし」
どれかが足りていないはずです。
4つのフェーズが、セレンディピティ(幸運をつかみ取る力)を手に入れる鍵
4つのフェーズを意識すると、「月のリズムを意識化する」ことができます。
つまり、月を意識化して無理なく生活に取り入れることで、出会う必要のない不調やストレスを避けることができ、セレンディピティ(幸運をつかみ取る力)を身につけることができます。
理由は、月は自然のありのままの姿であり、月を意識することによって、ありのまま無理をせず、時を過ごせるようになるはずだからです。
「月のリズムを意識化する」ことが、セレンディピティ(幸運をつかみ取る力)を手に入れる鍵
でもあります。
月よみwebマガジンでは、全ての女性が、もっと幸せになることを目的に情報発信をしています。
だから、わたしたち月よみ師は、ここ月よみwebマガジンに来ていただくだけで、セレンディピティ(幸運をつかみ取る力)を掴んでいただけるように
あなたの幸せを願い、新月・上弦・満月・下弦、4つのフェーズにあわせ記事を書いていきます。
良かったら、また、遊びに来てくださいね。