月よみ親子関係 ~月が結ぶ縁を活かす鍵! 安壊の関係

こんにちは。
月よみ名前鑑定師の星の安祐美です。

明日9月23日は秋分の日ですね。
自然が織りなす秋のコントラストに心が躍ります。

紅葉を楽しむ人で賑わう山ではひとりで登っている方をよく見かけます。
お話をさせて頂く機会があると皆さんおっしゃいます。

「人と一緒だと自分のペースで登れないので、ひとりの方が自由で楽なんです」

確かに、体力、歩くペース、休むタイミングには個人差があり目的も人それぞれです。

誰に対しても平等である自然。
求められることもなく、評価もされない。

私も自然の中では、すべてから解放されて心が自由になれる気がします。

あなたの心が自由になれる場所はどこですか?

親子の距離感

月が結ぶ縁(宿曜占星術)でみる親子関係。
今日は「安壊(あんかい)関係の親子」についてお伝えします。

まずは、宿曜占星術でご自身とご両親、ご自身とお子様の関係を調べてみましょう。
宿曜占星術をご存知の方は直接下記のサイトで調べてみてくださいね。

月から見た人間関係チェック

宿曜占星術は初めてという方は下記のURLより宿曜占星術でみる親子の相性をご覧になってから調べられます。

月よみ親子関係 ~月が結ぶ縁を活かす鍵!栄親の関係

さて、宿曜でみる6つの関係性はそれぞれチャクラへの作用があります。

安壊の関係は第4チャクラへの作用があります。
(壊の相手からは第3、第5チャクラも影響を受けます)

チャクラについてご存じない方は下記のリンクより詳しい説明をご覧ください。

チャクラとは?

第4チャクラは「愛のチャクラ」とも言われています。
7つあるチャクラの中心であり、身体の器官は心臓に関係します。

心臓はきれいな血液を全身に送り、汚れた血液を回収して肺に送るという血液循環をスムーズに行うための「ポンプ」の役割を果たしています。

心臓の働きと同じように、自分の人生は自分自身が中心となって役割を果たさなければなりません。

自分自身をよく知る
自分自身が指示する
自分自身の良い部分、悪い部分を循環させて人生をスムーズにする
自分自身の人生に最善を尽くす

相手の心臓を操作することはできないのです。
自分の人生は責任をもって自分自身で守ることが求められることになりますよね。

安壊の親子関係は、相手を操作することも、相手に操作されることもない適切な距離感が大切です。

特に「壊」の相手に対しては、一方的に尽くす傾向にあります。
自分の意志で行動するというより、相手の反応によってふるまう行動になります。
相手の反応によっては、怒りを覚えたり、自信を失ったり、自分自身を傷つけることにもなります。

周りの人や環境に対して過敏に反応する感受性を持つ人が多くなっています。
親子関係は社会での人間関係に深く関わっています。

大人であれ、子供であれ、適切な距離をとり、境界線を越えないようにしたいですね。

「安壊関係」の親子にオススメ

第4チャクラを活性化し、バランスのとれた親子関係を築くポイントは?

「自分自身に無条件で愛を与え、無条件で受け取る」

周囲の人から認められることで安心を得るのではなく、自分は愛されるに値すると信じましょう。

自分自身を愛し信じることができる人は、他者を愛し信じることができます。

自分自身に愛を注ぐこと、日々の暮らし中で少しでも気にしてみてください。

◆自分自身の体を大切にする
健康であることが当たり前だと思っていませんか?
心臓は1分間に60回~100回規則的な収縮を繰り返し、1日約10万回も血液を送り出すそうです。
文句も言わず働いてくれている体に感謝しましょう。

◆身体・心にかかるプレッシャーを緩める
「~しなければならない」「~するのが当然だ」「~したいのにできない」などの思い込みに人生を支配されていませんか?
何事もほどほどに考え自分への締め付けを緩めてみましょう。

◆誉め言葉は素直に受け取る
日本では謙遜を美徳としている傾向にありますが、「ありがとう」という感謝の言葉をもって素直に受け取り、自分自身を認めてあげましょう。

◆楽しく過ごす時間を増やす
心がワクワクすることは何ですか?
わからなければ、子供の頃、好きだったことや興味があったことを思い出してみましょう。

たった一言が人の心を傷つける
たった一言が人の心をうるおす
~ 絵馬師 殿村 進 ~

親子だからこそ言葉を大切にしたいですね。
もちろん、自分への言葉もです。

次回は業胎の親子関係をお伝えします。

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月よみ師のプロフィール

星の安祐美 月よみ師
30代前半、夫の会社が経営破綻しそれが原因で離婚。
30代後半、出会った男性がまたも会社経営。
私も経営に携わる中でさまざまな葛藤を抱えていた。

40代前半、一冊の本に出会い、著者の女性がメンターとなる。
自分の本音、悩みの根っこに近づいていったが、4年後彼女の訃報を受け、
喪失感を覚える。

心を癒したのは自然のチカラだった。一年間の散歩で出会う空、植物、夕陽、
月によって、生きていることに感謝し明日を生きる希望となった。

2016年、九星気学や名前鑑定を習得し、私の過去の出来事はバイオリズムに
沿って起きていたことを知る。
300人超のモニターを経て、個人レッスンを実施。

2019年、偶然月よみを知る。
現在は、月の満ち欠けを宇宙のバイオリズムとして取り入れたレッスンを
行っている。

九星気学&名前鑑定師 

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