カラダとココロのセルフケア
カラダの声を聞く月よみ師®長谷川よしこです。
『月に影響を受けやすい部位と潜在的なココロの課題』をテーマに、宿曜別ヘルスケアをお伝えしてきましたシリーズは前回で無事終了いたしました。最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
また、新たなシリーズでカラダとココロが整っていく情報をお伝えできたらいいなと現在、思案中でございます。
どうぞお楽しみに!!

さて、今回は【お休み編】と題しまして10月の天体の動きについて、ゆるっとお届けしたいと思います。
その前に……10月はなぜ「神無月」というのでしょう?
日本中の八百万の神様が、出雲大社へ会議に出かけてしまうところから、神様が出かけてしまう国では一時的に神様が留守となってしまうので「神無月」といい、その反対に出雲の国では神様が大集合するので「神在月」というそうです。
では、10月は出雲の国以外に神様はいないのでしょうか?
安心してください!! 会議に出かけられた神様の代わりに、留守を守っている代表的な神様がちゃんといらっしゃいます。「恵比須神(えびすしん)」「金毘羅神(こんぴらしん)」「竈神(かまどしん)」「道祖伸(どうそしん)」などの神様たちです。そんな留守神様を祭るために、「恵比須講(えびすこう)」を行う地方もあるそうです。
風の時代となった今、リモートワークにも慣れてきた私たちですが、現代の神様たちは10月の会議はzoomなのでしょうか……。
以上、ちょこっと豆知識でした。「へーそうなんだ!!」と感心したあなた、10月に入ったら使ってください。(笑)

9月21日の満月は8年ぶりに「中秋の名月」と重なりました。
月の満ち欠けを元に旧暦の7~9月を秋とし、その真ん中の8月15日を中秋と呼んだそうです。空気が澄む時期でもあるので、お月見の習慣が始まったともいわれています。
新月だった9月7日から数えて15日目が、9月21日の満月と重なったわけなのですね。
東京の空は、時々雲に隠れてしまうこともありましたが、とても幻想的なお月さまを愛でることができました。
秋分から太陽がてんびん座に入り、10月は逆行していた惑星が次々と順行に切替わる月になります。影響力のある天体の動きに、様々なエネルギーの変化を感じる方も多いかもしれません。
てんびん座は、おしゃれ・スタイリッシュ・エレガント・コーディネートするetc……ファッションを司る星座なので、秋のおしゃれを存分に楽しんでみてはいかがでしょう。開運ポイントは、秋のアイテムを新調すること。

【10月の天体の動き】
10月6日 てんびん座の新月 (てんびん座のパワーで意図したものを引寄せよう)
10月7日 やぎ座の冥王星が順行 (破壊と再生の冥王星 古臭い流れを破壊し新しい形で再生する)
10月11日 みずがめ座の土星が順行 (必ず越えられる課題をもつ土星 新時代の基盤をつくる)
10月18日 みずがめ座の木星が順行 (拡大と発展の木星 自身の更なる成長と飛躍)
10月19日 てんびん座の水星が順行 (知性と才能の水星 コミュニケーションが形作られる)
10月20日 おひつじ座の満月 (おひつじ座のパワーでアクティブにスタートさせよう)
10月の天体を意識することで、あなた自身の波動も変わってきます。
新月には「願い」を祈ります。
あなたは何を願いますか?
あなたらしい素敵な時間をお過ごしください。
次回までごきげんよう。
~愛と感謝を込めて~