宿曜占星術で観るソウルメイト、もう一人のわたし
秋らしくなってきましたね。
木々の葉も色づき、季節の移り変わりを感じる頃。
何となく寂しさを感じる……。
なんてこともあるかもしれませんが、それも、「秋の豊かな味わい」ですね。
そのような感性豊かな秋の今回は、「人間関係の豊かさ」について触れたいと思います。

ソウルメイトに会ってみたい?
あなたの周りにいる人の事を少し思い浮かべてみて下さい。
あなたに対して、何だかいつも氣にかけてくれる、良くしてくれる。
そのような方はいますか?
またあなたが、どうしているかな?と氣になって声をかけたくなる。
つい何かと世話を焼いてしまう。
そんな方はいるでしょうか?
その場合、多くは共感する部分があるのでしょう。
またその人の中に自分と似た所を感じているかもしれませんね。
だから無意識に、何となく氣になる、力になりたいと思う、何かしてあげたいと思うのでしょう。
これは一つの人間関係のパターン。
宿曜占星術は、その人の素質から人とのエネルギーの関係を観ることを得意とし、どんな人間関係も6つのパターンに分けられるとしています。
上記のような関係性は「業胎(ぎょうたい)関係」というものに当てはまります。
この「業」という字は、「業が深い」などの言葉で使われますが、過去、仏教思想でのカルマを表します。
また「胎」という字は未来、また子宮に宿る、来世の意味を表します。
つまり、自分にとっての過去、未来を象徴する関係であり、その関係に当てはまる人は、ソウルメイトというわけです。

お誕生日で分かるソウルメイト
「ソウルメイト」と聞いてどのように捉えるでしょうか?
この言葉の定義は様々ありそうですが……。
宿曜占星術では、運命の男女のパートナーというより、過去その人生を経験した、「もう一人の自分」と広く捉えるイメージです。
目の前に、過去のあなたがいたとして、そのあなたが困っていたらどうしますか?
アドバイスをしたいと思いませんか、何かと心配で世話を焼いてしまいそうではないですか?
また来世生まれ変わったあなたがいるとしたら、幸せで良くあって欲しいですよね。
出来る事ならその為に力になりたいと思うでしょう。
このソウルメイトの関係、「業胎関係」は、自分の過去に当たる人からはサポートされる関係。
そして未来に当たる人にはサポートしたくなる。
そんな法則のようは関係が働きますが、いづれにしても、もう一人のわたし。
価値観や行動パターンが似ているのです。
だからお互いに考えていることが良くわかるし信頼できる相手なのです。
身近にその人がいることで、とてもこころ強く、安心感と不思議と自信が持てるのです。
この関係性は相乗効果が伴いビジネスでも飛躍する関係性。
是非とも出会いたい関係性、相手ですね~!
もし身近にこの関係の方がいるのでしたら改めて大切に。
お誕生日から関係性を調べる事が出来ます。
あの人はもしかして……? そう思う方はこちらから是非調べてみてくださいね。
ソウルメイト「業胎」関係以外にも興味のある方はこちらをどうぞ。
占いだけど占うだけじゃない*人との関係性を楽にする6つの処方箋*
カラダへ大きく影響する人間関係
人との関係系はストレスの大きな要因だと言われますが、身体への影響が大きいことも、きっと経験されたことがあると思います。
宿曜占星術でも人間関係は身体への影響も結びつけて考えられます。
「どんな関係が上手くいかないのか」によって体への出方が違うのです。
ソウルメイト、「業胎」関係が上手くいかない時は、カラダのエネルギーセンターの第5チャクラと第6チャクラに影響します。
第5チャクラとは、喉のあたり。
喉が詰まった感じがする、気管支、甲状腺など、また知識欲や自己表現や判断力が低下するといったことにも影響します。
また第6チャクラに当たる、目や神経系の働き、直感力の低下にも影響します。
もしこのあたりの不調に思い当たることがある方は人間関係に要注意。
この関係性の方とのコミュニケーションを見直してみると良いでしょう。
ソウルメイト、「業胎」関係の相手とは、以心伝心を感じる仲ですが、そんな関係だからこそ「ありがとう」と言葉にして伝えてみてはいかがでしょう。
言葉では伝えられないケースもありますね。
そんな場合は、感謝の祈り(氣持ち)を送りましょう。
そのエネルギーは自然と循環し、自分のところへと戻ってきますよ。
まずは自分との関係性が重要。
過去の自分を知る事は、自分を深く知る手段の一つです。
まずは自分にも「ありがとう」と感謝の氣持ちを送る事がおススメです。
10月20日は「宿曜お茶会」を開催します。
ソウルメイト、過去から知る私に興味がある方はも是非ご参加くださいね。
楽しいエネルギーの循環を行いましょう。
