月よみ親子関係 ~月が結ぶ縁を活かす鍵!業胎の関係
こんにちは。月よみ名前鑑定師の星の安祐美です。
10月6日の新月はてんびん座で起こりました。
てんびん座は特定の相手との関係性をあらわしますので、夫婦関係や親子関係はまさにそうですね。
子供は両親のもとでコミュニケーション能力を身につけていきます。
夫婦仲の良し悪しが、その後の人間関係に影響を与えるといわれています。
バランスのとれた関係をどう維持していくのか?
公平で偏らない視点を持つてんびん座の資質をうまく使えるかどうかに関わってきそうですね。

相性以前に必要なこと
月が結ぶ縁(宿曜占星術)でみる親子関係
今日は「業胎(ぎょうたい)関係の親子」についてお伝えします。
まずは、宿曜占星術でご自身とご両親、ご自身とお子様の関係を調べてみましょう。
宿曜占星術をご存知の方は直接下記のサイトで調べてみてくださいね。
月から見た人間関係チェック
宿曜占星術は初めてという方は下記のサイトより宿曜でみる親子の相性をご覧になってから調べられます。
月よみ親子関係 ~月が結ぶ縁を活かす鍵!栄親の関係
さて、宿曜でみる6つの関係性はそれぞれチャクラへの作用があります。
胎の相手からは、「知性のチャクラ」といわれる第6チャクラへの作用があります。
胎の相手との会話で未来に展望が持てなくなると活性が低下します。
業の相手からは、「コミュニケーションのチャクラ」といわれる第5チャクラへの作用があります。
嘘やコミュニケーションがスムーズでないと活性が低下します。
チャクラについてご存じない方は下記のサイトより詳しい説明をご覧ください。
チャクラとは?|名前月よみブログ
コミュニケーションは情報交換ですが、人は相手によってはスムーズな情報交換ができない場合があります。
相手をみる視点や判断する情報が人それぞれ違うからですよね。
親子であれば
好き・嫌いという感情
愛情があるかないか
仕事やお金などの物質的価値
子供に託す情熱
親に対する尊敬
相手の言葉 など
しかし、業胎の関係はこれらの情報ではなく、もっと広い視野で相手を理解していく必要があります。
なぜなら
宿曜占星術では前世・現世・来世という輪廻転生の考え方を取り入れています。
そして、業胎の関係は「業」は自分が前世で生きた星、「胎」は来世で生きる星とされています。
前世・来世というつながりからも、この関係はとても縁の深い関係なのです。
この縁の裏にある深い意味を知り、考えて判断するという知性を求められます。

「業胎関係の親子」に必要な知性とは
月が結んだ「業(前世)」と「胎(来世)」
業の視点と胎の視点の2つの視点で物事を考えバランスを維持する関係です。
■自身が前世で生きた星である「業」の相手には
存在に感謝しましょう!
何もしてもらってないと感じていたとしても、存在そのものが精神的な安心につながっている可能性があります。
業の相手とのわだかまりがある場合は、自身の言動を振り返ってみましょう。
相手のどの部分が受け入れられないですか?
あなた自身が劣等感を抱いていませんか?
業の相手にとってあなたは来世で生きる星。
その星が劣等感でいっぱいだったとしたらどうでしょう?
■自身が来世で生きる星「胎」の相手には
相手を満足させようとか、よく思われようとして自分の考えを変えるのではなく正直な想いを言葉にしましょう。
また、相手の長所を見抜き伝えてあげましょう。
批判されたり、話の腰を折られたとしても、嘘のないあなたの言葉は相手の心に響きます。
感情ではなく、自分の未来という視点で冷静に言葉を選んでみましょう。
業胎関係は運命共同体のような存在です。
前世・来世という深い縁で支え合う親子。
公平でかつバランスのとれたてんびん座的関係を築くことができるのではないでしょうか。

次回は命の親子関係をお伝えします。
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