〜本当のあなたで月を見て〜 月とココロと体の関係
こんにちは!
月読み整体師の今井さえみです^ ^
「誰もが一人一人、自分の中に元気に生きる力を持っている」その事に気づき、生きる力を発揮することを心がける人が多くなるよう整体をしています。
そして、太古の昔から私たちと共にあった月のエネルギーを存分に取り入れ、人間は自然と共に生きている事を思い出し、静かに穏やかに、時には情熱的に過ごすなど……。
全てにおいて自分を解放していき、豊かで幸せな人生を送ることを応援していきます!
今回もよろしくお願い致します^ ^
下弦の月の気持ち
本日18:07から月はかに座からしし座へと移ります。
そして、明日はしし座の下弦の月。
下弦の月
実は深夜から明け方がとで綺麗に見ることができます。
月の左半分が明るく、縁起が良いと言われています。

左半分……
整体では、体の左側に症状が出るときは、言葉に出せない訴えがあるときと言われています。
偶然指を切ったとしても、足をテーブルに引っかけて転んだとしても、
「私の気持ちをわかって欲しい!」
「こんなにも頑張ってて、苦しい!」
そんな自分の無意識が体の左側に出るとされています。
特に女性は左側に症状を訴えることが多いのです。
下弦の月の、左半分が明るく、深夜が綺麗。
言い表せない気持ちを、下弦の月が代弁してくれているようにさえ感じますね。
センチメンタルなのは乾燥のせい?

先日までの暑さが嘘のように、肌寒く一気に秋めいてきました。
読書の秋
食欲の秋
芸術の秋
秋はさまざまな感受性が高まる季節。
それはどうしてでしょうか?
それには、肺が関係しています。
秋は、大気の乾燥が進みます。
私たちの肺は、乾燥がとても苦手。
そして、その肺が元気をなくすことで影響を受けるのが大腸
ご存じの方も多いかと思いますが、大腸はセロトニンなど幸せホルモンを作り出す働きを担っていたりします。
秋の乾燥のせいで、この大腸の働きまでもが弱まり、何となく鬱々とした気持ちになったり、メランコリックな気持ちになったり。
いわゆる「秋うつ」という状態になりやすいのです。
だから、この時期、空に浮かぶ月を見て、涙が流れる、何だかわからないけど切なくなる……という感情になったら、
ズバリ
あなたの体は乾燥気味。
ロマンチックなお話ではありませんが、こうして現実的に捉える習慣もあっても良いと思いませんか?
お手当て
肺の機能を養いましょう!
近頃は、マスクをしているため気がつくと呼吸が浅くなっていたりします。
肺は、ただ吸って吐いてしているだけではうまく動いてくれません。
じゃあどうしたら上手に動いてくれるの?
肋骨をしっかりと動かすことです。

肋骨が動くことで、肺はしっかりと膨らんだり萎んだりして呼吸を助けてくれるのです。
立ってでも座ってでも、どちらでも構いません。
・楽な姿勢を取ります。
・片方の腕を天井に思い切り伸ばし横へ倒します。
・脇腹や肋骨の辺りの筋肉が伸びている感覚を感じてください。
・伸ばした状態で深呼吸を何度かしたら、ゆっくりと元に戻します。
・反対側も同じように伸ばし、深呼吸をします。
胸が広がって、呼吸がとても楽に出来るようになりますよ。
乾燥気味ではない本来のあなたで、月を眺めてみてくださいね。
整体と季節や心のお話を書いています。
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