自分を底上げしよう!「月リズム・バランスコンディショニング」 デリケートなお悩み解決 編

こんにちは!
ココロとカラダと自然をつなぐウェルネス健康トレーナーの森 雫(もり しずく)です。

健康の3要素は運動、栄養、休養。
「月リズム・バランスコンディショニング」とは、その3要素を軸に、循環とバランスを整える誰でもできる簡単なセルフマネジメント&ケアです。

月のリズムを生かし、みなさんがイキイキと幸せを感じながら毎日を過ごし、元気と笑顔が自然と湧き出るココロとカラダづくりを応援していきます。

2021年11月5日は新月でした。

月は新月(みえない月)~上弦の月(半分お月様)~満月(まんまるお月様)~下弦の月(半分お月様)とおおよそ29.5日周期で形を変えていきます。太陽と月の星座が重なる「新月」は地球に住む私たちにとって宇宙のリズムの「始まりの基準」になります。

新月から次の新月までのサイクルを司る固有のテーマがあります。その時の新月の月星座と周りの天体の配置などが教えてくれるメッセージです。そんな宇宙からのエネルギーの流れを自分のリズムと共鳴させてみると、シンクロが起こりやすくなります。

シンクロとはシンクロニシティ―の略で、意味のある偶然の一致、お互いに同時に作用しあうこと、ものごとが同時性を持つこと(共時性)を指します。ものごとは過去からの延長や結果ではない関係性が存在するという心理学者ユングの提唱した考え方です。

私たちの一番身近で影響を及ぼしやすい宇宙のリズムである月のリズム。月のリズムは、言い換えれば、「ラッキー」「運(ツキ)」を呼ぶ身体と共鳴するリズムなのです。

今回の新月は、「さそり座」。テーマは、深い探究、抜群の持久力、集中力、執着、嫉妬、深い情動、カリスマ性、専門的、鋭い観察眼、清濁併せ呑む、セクシー、忠誠心、秘密主義的、懐疑心強く、などです。

自分の欲望するところへ向けて一直線に突き詰める。そして深く思考し、変容し、絆を結んでいく、そんなまっすぐなエネルギーに満ち溢れています。

そして、各星座には支配する身体の部位があるのですが、さそり座が影響を受けるのは「膀胱・生殖器」になります。

そこで、今回の月リズムバランスコンディショニングは、膀胱と生殖器を下でそっとハンモックのように支えてくれる「骨盤底筋(こつばんていきん)」という筋肉に注目していきます。

骨盤底筋を鍛えることで、尿もれや膣や肛門周りの違和感、子宮卵巣系の女性トラブルといったなかなか人には言いづらいデリケートなお悩みにも寄り添うこともできます。

さそり座新月サイクル(2021年12月3日まで)は、底力を発揮できる身体を育むことで、いい運気を引き寄せていきましょう!

骨盤底筋(こつばんていきん)とは?

骨盤底筋とは、内臓を下から支えるハンモック上になった筋肉の集まりのことです。

「体幹」や「コア」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。「体幹」とは字の通り身体の幹となる「胴体」部分のことです。腕と脚と頭を除いた、胸・背中・腰・お腹・お尻を指し、身体の軸や中心となって支えてくれる場所です。

その中でも「コア」「インナーユニット」と呼ばれるのが、呼吸にかかわる横隔膜・お腹の深層筋である腹横筋・背骨を奥で支える多裂筋、そして下から骨盤を支える骨盤底筋の4つで、腹部にドーム状のスペース(腹腔)を作っています。コアの主な役割としては、体幹を安定させ、末端を動かす土台となり、姿勢を保持することです。

この大事なコアの一番下から支えるのが「骨盤底筋」です。(お腹側から順番に)膀胱、子宮、直腸を、尿道、膣、肛門を通じて、支えるだけでなく、各臓器の排泄のコントロールも担っています。

そのため、膀胱、子宮、腸の状態の影響を受けやすく、出産や加齢、肥満などにより、締める力が弱くなりやすい筋肉でもあります。実は私も出産後になわとびやジャンプをしたときにふいに尿が漏れてしまうなんてことも経験しています。出産や子宮筋腫など子宮がいつも以上に膨らむことは骨盤底筋にかなり負担がかかります。

他にも、腹筋を鍛えるトレーニング、便秘がちでトイレでいきむ、アレルギーやぜんそくがあって連続的に咳やくしゃみをするなどでも負荷がかかって知らないうちに弱ってしまうことも多いデリケートな筋肉でもあるのです。

骨盤底筋が原因で起こるトラブルを解消するために、まずできること

骨盤底筋が弱い人に多いのが、身体のゆがみやポッコリお腹

またなかなか人には言えないけれど起こりやすいトラブルとしては、尿もれや頻尿(何度もおトイレに行きたくなること)があります。また年と共に骨盤臓器脱といって、膣から膀胱や子宮や直腸の一部が出てきたりすることもあります。どれも骨盤底筋が弱いことに起因しています。

また冷えなどで硬くなり血流が通わなくなると、筋肉が硬くなり緩めることができなくなります。性交が出来なかったり、近くの臓器も冷えてしまうことにつながり、膀胱、子宮、腸の病気につながることも多いようです。

まずは硬くなっている場合はあたためて柔らかくすることをおすすめします。部分だけでなく、お腹周り全体からあたためていった方が効果があります。

普段からお腹を冷やさないように腹巻をしたり、仙骨というお尻の境目しっぽの骨の上と腰の間にある骨盤の真ん中の三角形の骨をカイロであたためたり、お尻、お股の下に優しい温かさの湯たんぽを敷いて座るなど、いろんな方法で普段から「温める」ことを意識してあげてください。

そのうえで、筋肉は意識して使うことで、伸び縮みしやすくなります。普段、あまり想いを寄せなかった「骨盤底筋」に気づいてあげ、使ってあげることで身体が安定しやすくなり、トラブルの改善にもつながります。

小さな筋肉なので、毎日回数多く重ねることが必要です。約1か月くらいから効果が出ると言われています。次の新月までコツコツ続け、是非効果を実感してくださいね。

骨盤底筋を鍛える方法

では、骨盤底筋トレーニングのやり方です。このやり方でやることで、内臓の引き上げ効果も期待できます。

1.あおむけになり、膝をたてて寝ます。肩と耳が離れた状態で腕をのばしましょう。膝の内側にはタオルやクッション、小さなボールなどをはさむとよりGOOD。(なければ膝を閉じるだけでもOKです)

2.お腹を背中に近づけるように少しへこませ、お尻の穴を軽くしめましょう

3.内もも、お腹とお尻に軽く力が入ったら、足の裏全体をしっかり踏んでお尻と背中を床からあげます。膝から肩までが一直線になるようにします。

4.その状態で、膣全体をしめ、息を吐きながら陰部全体をお腹の中にギュッと5秒引き上げます。肛門や膣をしめあげていくイメージです。最初はなかなかイメージしにくいですが、繰り返し意識しながらやっていくことで少しずつ感覚が分かってきます。

5.一度緩めて、お尻も背中もおろし、下で5秒休んで、体をリラックスさせます。

6.繰り返し、内もも、お尻、お腹に軽く刺激を入れてお尻と背中を上げ、骨盤底筋の引き上げと緩ます動きをやっていきます。最初は10回。慣れてきたら10回1セットのセット数を増やしていきましょう。セット間の休憩は約1分。3~5セットを目標にしていきましょう。続けてでなくても、一日の中で小分けにしてやってもOKです。

お腹の奥の方が疲れた感じになったら、使えている証拠です。ただなんとなくやるのではなく骨盤底筋の引き上げに意識を集中してやるほど効果が上がります。

STEP UP:5秒が楽になってきたら、12秒くらいじわじわゆっくりの引き上げと5秒の休みのロングバージョンも入れてみてください。キュッという短い刺激とギューッという長い刺激、どちらもやることで効果が一層上がっていきます。

さらに、この寝てやるバージョンで骨盤底筋の感覚がつかめたら、椅子に座ったり、立っている状態でもトレーニングをすることができるようになります。

やり方は同じ。内もも、お腹、お尻をきゅっとしめて、骨盤底筋をキュッと引き上げ緩めるを繰り返します。緊張させてゆるめる、このメリハリが大切です。

誰にも気づかれずに地味に出来る運動なので、これが出来るようになれば、いつでもどこでもやれる回数も確保しやすくなり、骨盤底筋をいつでも活性化できます。

私は信号待ちとか、電車に乗っている時とかそんな出来そうな時に、たまにこっそりトレーニングしたりしています。

実はこの骨盤底筋運動、女性だけではなく、前立腺肥大症などが起こる年配の男性にも必要だと言われています。男性は膣がないので、肛門をしめるのと同時におしっこを止める感覚で同じようにやっていただけると効果があります。身近な男性で尿のトラブルなどで困っている方がいらしたら是非教えてさしあげてくださいね。

ささやかですがとても大切な筋肉を地道に鍛え上げていくこと。それを達成した自信は自分の全体の底上げにもつながることでしょう。明るく元気に自分の思いの方向へ、一直線に向かっていく底力を湧きあがらせ、笑顔がますます増えていきますように!

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの持つ可能性をミクロの細胞レベルからマクロの宇宙の視点まで幅広く見つめながら開花させ、健康になりたい・若々しく元気を維持したいという方々へのホリスティックサポートを行っています。病気を予防し美しさや遊びココロもプラスしながら自分の身体にあった安心安全なライフスタイルを見つけてみませんか。
→ SmiRing Harmony

月よみ師のプロフィール

森 雫 月よみ師
健康パーソナルトレーナー
ファスティングマイスター
東京・世田谷区在住

自然と子供好きが高じて、福祉・環境教育・旅行業に携わる。
出産を機に身体の可能性に魅せられ、解剖学や生理学を学びトレーナーの道へ。

家族の生死をさまよう病気や障害と向き合い「生命の本質」を求め体当たりする中で気づく。

健康の3要素といわれている運動、栄養、休養だけではうまく機能しない。
自己蘇生力が開花するポイントは、宇宙や自然と共にある!

そんな中、月よみに出会い、ココロとカラダのつながりを学ぶ。

現在はその人本来の姿に「今」を近づけ、本当の健康と心底からの笑顔を手に入れるためのホリスティックな身体づくりのサポートをしています。

生きとし生けるものに湧き上がるエネルギーを♬