月よみ親子関係 ~月が結ぶ縁を活かす鍵!命の関係
こんにちは。月よみ名前鑑定師の星の安祐美です。
先日の満月に起こった皆既に近い部分月食ご覧になりましたか?
自然が表現する陰と陽の世界に感嘆しました。
影と光のどちらも存在するからこその美しさですよね。

自分の中の陰と陽
月が結ぶ縁(宿曜占星術)でみる親子関係
今日は「命(めい)関係の親子」についてお伝えします。
まずは、宿曜占星術でご自身とご両親又は、ご自身とお子様の関係を調べてみましょう。
宿曜占星術をご存知の方は直接下記のサイトで調べてみてくださいね。
月から見た人間関係テェック
宿曜占星術は初めてという方は、下記の記事より宿曜占星術でみる親子の相性をご覧になってから調べられます。
宿曜占星術でみる親子の相性
さて、宿曜でみる6つの関係性はそれぞれチャクラへの作用があります。
チャクラについてご存じない方下記のサイトより詳しい説明をご覧ください。
チャクラとは?
命の相手からは第7チャクラ(頭頂のチャクラ)への作用があります。
命の相手の長所と短所から目をそらすと活性が低下します。
このチャクラが不活性になると肉体と精神のバランスがとれにくくなります。
第7チャクラは「ハイアーセルフのチャクラ」と言われ霊性についての学びを担当します。
ハイアーセルフとは、私という個の存在を越えた高い次元の意識レベルです。
私の生きる目的を達成するという個人的なレベルではなく、この地球上の人類に対して献身することがテーマ。
何だか難しくて壮大なテーマでピンとこないですよね。
でも大丈夫です。
やることはたったひとつ!
「自分自身の陰的要素と陽的要素をよく知る」ことです。
命の親子関係はその任務を遂行するために月が結んだ縁とも言えます。

縁の深い親子関係
命の関係は同じ宿星に生まれた者同士。
同じ資質をもち親子という関係以上に縁の深い相手となります。
というわけで、命の相手の長所と短所から目をそらすことは?
イコール自分の長所と短所から目をそらすということです。
「自分を知る」とは意識して観察するということ。
自分を観察するってなかなか難しいですよね。
でも、同じ資質をもつ相手であればどうでしょう。
命の相手を意識して観察するということは、同じ資質をもつ自分を知ることにつながるというわけです。
ここで、陰と陽の漢字を調べてみました。
◆阝(こざとへん)は、神が天に昇り降りするときに使う梯の形。
◆「今」は栓のある蓋でおおうという意味があります。
「云」雲の形で電気。
気をおおい、とじこめるという意味をあらわす。
◆「昜」は台上に霊の力をもつ玉(日)を置き、その玉光が下方に放射する形。
玉光は人の精気を盛んにし、豊かにする魂振り(たまふり)の働きがあるものとされた。
陰は蓋でおおい玉光をとざすという意味をもつ漢字。
陽は神梯(しんてい)の前に玉を置き、神の威光を示すという意味をもつ漢字。
※参考 『常用字解「第二版」』 著者 白川 静 発行 平凡社
命の親子にオススメ
相手の陰的要素・陽的要素の両方に目を向け、そのすべてをいったん受け入れましょう。
ノートなどに箇条書きしていくことをオススメします。
箇条書きにしていくことで、親子という立場からではなく、より客観的な視点で相手を受け入れていくことができます。
◆陰的要素の例
・どんな言葉に過剰に反応しますか?
・避けている人や事はありますか?
・特に何に対して不安を感じていますか・
・異常にこだわっていることはありますか?
・喜怒哀楽を表現できていますか?
◆陽的要素の例
・頑張り過ぎていませんか?
・大丈夫という言葉を使いすぎていませんか?
・いい人であり続けていませんか?
・自分のことより他者のことを優先し続けていませんか?
・完璧を目指していませんか?
陰陽は極まると反転します。
陰的要素に光がさしたとき心の痛みが伴うかもしれませんが、それは陰が陽に反転するときでもあります。
精気をおおいとじこめることなく光をあててあげたいですね。
すべてはバランスです。
バランスがとれた状態であれば、インスピレーションというカタチで第7チャクラとつながることができるのではないでしょうか。

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