2022年天空からのテーマに沿うと流れが良くなる!

月よみ師®陽菜ヒロミです。
ホロスコープ解析から、自分を知り、人生の創造性を高める月よみメッセージをお伝えしています。

年末も押し迫ってきましたね。
2021年はいかがお過ごしでしたか?

皆さまからの温かい励ましのお声のお陰さまでこの1年も月よみWebマガジンを書き切ることができました。
本当にありがとうございました。

今回の記事では
今日の下弦の月の解説
2021年の振り返りと2022年に天空模様が定めたテーマ
について、お話しして参ります。

2021年の振り返り

2020年12月22日
木星と土星がみずがめ座エリアでドッキングしてから1年が過ぎました。
これが風の時代と言われる最初の現象でした。
地の時代から風へと移ることで、価値観や生活スタイルが大きく変わると言われてきましたが、皆さんの実感としてはいかがでしょうか。

確かにね、と共感する部分もあれば、現実の変化に翻弄されるシーンもあったかと思います。
時代が変わるであろうことは間違いないですが、これが風の時代だと、定着し落ち着きを見せるのにはまだまだ時間がかかります。
時代を作る一員として、わたしたちもそれぞれの価値観を大切に育てていこう、というのが今受け取っている天空模様からのメッセージです。

では天空模様から2021年をざっくり振り返ってみましょう。

《他人との関わりの中で、自分自身を知る》

これが大きなテーマであったようです。

まだまだ不自由を強いられる生活が続く中で、新しい形での仕事の仕方や楽しみの発見があったかもしれません。

常にそこには関係する人があったことでしょう。
どういう人たちとどういう関わりをしてきましたか

そこから得たものは何でしたか

人を通して気づいたことはありましたか

今、じっくりと思い返してみると、人に対する純粋さや誠実さから育まれたものが、財産として残っているのではないでしょうか。

それらを大切に2022年に持っていってください。

自分の心に沿っているものならば心配せずとも一緒に年を越せますからね。
えっと何を持っていこう、って悩まなくても大丈夫ですよ。

今年最後の月のトピック下弦の月

本日27日はてんびん座での下弦の月です。
これまた味わい深く、なんと粋な月の計らいなのでしょう。
この1年の結びにピッタリです。

先ほどからたびたび出てくる、人との関わりを体験し学ぶ、これを、てんびん座は得意としています。

金星とも関係が深く、独自の美意識を表現することに長けています。

社交的で愛想がよく、調和的でありつつ、一歩引いて周りを観察するところもあります。
人を見て、それにどう反応するかを感じながら自分を知っていくのです。

反対側にはおひつじ座があります。
こちらは自分を知るというテーマは同様ですが考えるより先に行動するのを好みます。

直感に従って動き回る中で、「自分」を確立していくのです。
気づいたらもういない、なんてタイプならおひつじ座体質が強い方かもしれません。

対極にあるようですが「自分という存在」を知るのが共通のテーマです。
てんびん座とおひつじ座の要素を両方駆使しながら
「自分を知る」
これが2021年のわたしたちの探究するところでした。

年の最後にてんびん座で下弦期に入るとはどういうことでしょうか。

下弦期は1週間ほどで月が欠ける期間です。
振り返り、整理していく時です。
不要なものの手放しや削ぎ落としが進みます。

その人そのものとの関係性だけではなく
そこからもたらされたモノや経験など
価値観も含めて味わい、整理し片付ける期間ですよと
言われたらいかがですか?

ノートに順に書き出してみてはいかがでしょう。
印象的な出会い、参加した会、学び、そして今、手元においておきたいものは?

これらをもとに2022年を始めましょう。

2022年の大まかな流れ

1月3日
年が明けて早々にやぎ座で新月となります。
やぎ座は有言実行の星座。
しっかりと願いを形にしたいのです。
そのために活発に動き回ります。

心地よいスタートを切るためには、今自分が持つものが整理されているとスムーズそうですよね。

新月ですから願いを立てる時になります。
ここでの願いが形になるのは、もう少し先のことでしょう。

2月の初旬、立春の頃には、天空の足並みが揃います。
1月の願いを受けて、皆が同じ方向を向き、どうしていくと良いか、具体的なプラン作りに入りそう。

夏至の頃から、年の後半にかけて、見直しや調整が入る期間となりそうです。

これらを踏まえてみた時に2022年に養われるのは、「自己信頼」のようです。

行きつ戻りつしたとしても、変わらず取り組む根気強さやタフな精神力も、年の後半には発揮されることになるでしょう。

「好き」を好きと言い続け、磨き続ける力でしょうか。

とはいえ、頑なさというのは2022年の天空模様には合わないようですから、信じる力と柔軟なこころを、折に触れて思い出せばいいようです。

わたし自身も関わってくださった多くの方々のおかげで
自分とはなんぞや
これからの自分をいかに扱っていくのか、
ものすごく深い発見のあった1年でした。
天空が織りなす時代のムードというものの神秘を改めて感じ入る年末になっています。

来年もこころを込めて、天空からのメッセージと相応しいセルフケアをお届けいたします。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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月よみ師のプロフィール

陽菜ヒロミ 月よみ師
奈良市在住。
ピラティスで姿勢をよくする背骨運動を指導する。
トレーナー活動歴20年。
特に子育てや介護など家族環境などに伴い
心身の不調を感じやすい40代・50代の女性に
日常でのセルフケアの大切さをお伝えしている。

個人やグループレッスンを通じてのべ、18,000件のセッションを行ううち
感情や思考によってもカラダが大きく変化することを強く実感。
『人』そのものに興味を持ち、
ibマッピング(思考の整理術)や心理学も取り入れる。

また、セルフケアの勉強中『月よみ『に出逢い衝撃を受ける。
自分自身の頭痛やカラダのだるさといった、運動や心理面のケアだけでは取り切れない不調が。『月のサイクル』にリンクしていることを痛感。
これらをコントロール出来るようになった経験から、自然治癒力学校講師、Webマガジン執筆の他、知識と実践ワークで組み立てる オリジナルの講座『月よみ生活を始めよう』を展開している。

奈良は興福寺の阿修羅像、薬師寺の月光菩薩が好き。
自然治癒力学校認定ibマッピングスペシャリスト/月よみ師®
背骨ピラティストレーナー

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