月星座がやぎ座の日は、膝をパタパタしてカラダを整えよう!
数ある月よみWEBマガジンの中から、こちらにいらして下さりありがとうございます。月よみ師®で理学療法士をしています、ながのみかといいます。また、母を在宅で看取った経験から仏教に興味を持ち、釈光麗(しゃくこうれい)という法名も名乗らせていただいております。日頃は、病院に勤務し、理学療法士としてリハビリの仕事を続けるかたわら、こちらで月よみ師として学ばせて頂いたことなど少しずつ書かせて頂いています。
現在は、月の星座から知ることができる性格的な特徴や、その特徴を生かしたセルフケアの方法などを中心にお伝えしています。どうぞ宜しくお願いいたします。
はじめに、普段わたしたちが、星占いなどで参考にしている星座は太陽星座ですが、わたしたちが生まれた瞬間に月の後ろにあった星座のことを、月星座といいます。
あなたの月星座を知りたい方はこちらからお入りください。
自分の月星座を知ることで、あなたがまだ気づいていない、自分の本質的な部分、本当の自分を知ることができます。本当の自分が分かれば、より自分への理解が深まり、普段の生活や仕事に生かすことができます。
実は、この月星座、わたしたちが生まれた瞬間に月の後ろにあった星座を指す場合と、月が約28日周期で12の星座をめぐっていることから、その日の月星座を示す場合があります。
今回ご紹介する月星座はやぎ座です。

その日の月星座を調べたい方はこちらからお入りください。
月は28日で12の星座をめぐるので、ひとつの星座に月が滞在する期間は、約2.3日です。ですので、日常の生活のリズムを作るのに役立ってくれます。月星座についての詳細はこちらからお入りください。
月星座やぎ座の特徴とは?
まず、やぎ座のキーワードは、真面目、責任感が強い、誠実、保守的、現実的、堅実などで、まさに山羊さんがどっしりと地に足をつけているイメージです。

そして、月星座がやぎ座の方の性格の特徴は、堅実で保守的な面があるため、秩序やルールを守ろうとする心理が働きます。ですので、何に対しても真面目に取り組むことができる責任感の強い人というのが特徴です。やぎ座についてもっと詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてみてくださいね。
やぎ座の日には膝をパタパタしよう

その日の月星座によって影響を受けやすい、カラダのパーツがありますので、その特徴を生かしてカラダをケアすることができます。これは、惑星や黄道十二宮の星座を、身体の各部位と結び付けて考えていた古代からの占星術的な考え方がベースになっています。やぎ座の日、もしくは月星座がやぎ座の方が、影響を受けやすいカラダのパーツは、一般的には骨格系、特に膝にになります。ですので、やぎ座の日は、主に膝に対するセルフケアが有効になります。というわけで、膝を含めた骨格系をケアするための方法をたったひとつだけご紹介いたします。
それは、「膝パタパタ体操」というものです。
方法は、
1) 足を前に伸ばして座ります
2) 膝を交互に曲げ伸ばして、パタパタと動かします(8×3回セット)
3) 今度は立ち上がって姿勢を正し、②と同じように骨盤を上下に動かします(8×3回セット)
ポイントは、骨盤を左右ではなく上下に動かすことです。鏡の前で、骨盤の動きを見ながらリズミカルに行うと、楽しくできると思います。実際やってみると、全身がゆるむ感じがして、とっても気持ちがいいです。理学療法士という仕事柄、腰痛の患者さんを担当させて頂くことが多々ありますが、その多くの方の骨盤の動きが低下しています。この体操は骨盤の動きをスムーズにしてくれますから、ご自宅でもできる体操として患者さんにもおススメしています。詳しい動作の方法は、こちらにて動画にて説明してくださっています。とっても分かりやすいですよ。
膝の不調からのメッセージは?
今回もし、膝に不調があるようでしたら、その部位からあなたへのメッセージが隠れているかもしれません。膝からのメッセージは、パートナーへのいらだちや、過去に他人から言われたことへのこだわり、我慢していることや、分かってもらえないもとへのあきらめなど、普段あなたが気づいていない心理的な面を表してくれているかもしれません。そんなときは、とにかく食べ物をゆっくりと、よく噛んで食べてみましょう。なかなかゆっくり食べていられないという方は、せめて最初の一口目だけでも、30回しっかり噛んで食べてみるといいですよ。
今回は、月星座がやぎ座の時に影響を受ける、膝や骨格系をケアするための方法と、その部位に不調がみられたときの、カラダからのメッセージや、その対処法などをお伝えしてきました。
こちらの情報が何かの参考になりましたら幸いです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。