今日は「新月」、そして「やぎ座」ですね。
月は27.3日かけて地球を一周します。
月がちょうど、地球と太陽の間を動くとき、月が完全に見えなくなります。暗闇の状態です。これが「新月」です。

「暗闇」という言葉を、皆さんはどのように受け止めますか？
真っ暗な状態、何も見えない、不安、そんな思いもあるかもしれません。
でも、真っ暗な状態は、一度、全てをそぎ落とし、また新たな道を歩み始める日でもあります。
新月は、身体の浄化や解毒などに最適で、新しいことを始めるのにとても良い日なのです。
こんにちは。
月よみ師®　エンドウ　ミオコです。

今日の月の星座はやぎ座です。やぎ座のシンボルカラーとそのメッセージを紹介しようと思ったのですが、年の始まりでもあります。
今回は、月の星座（太陽星座ではありません）のすべてのシンボルカラーについて紹介していきます。

月の星座と太陽の星座についての違いがあります。
太陽が１年かけて12星座をひとめぐりします。
月の星座も同じ12星座を使いますが、月は約1か月で12星座をひとめぐり。
月は、毎月一つの星座に2.3日滞在し、滞在した月の星座はあなたの内面を照らしていきます。

月の星座のシンボルカラーとメッセージ

月の星座のシンボルカラーは複数ある場合もあります。

【赤】
月星座：　てんびん座、さそり座、おとめ座
赤は、創造的で活力にあふれ、大地に根差したエネルギーを呼び起こします。
情熱や、自発的な行動を促します。
使いすぎの注意：ぐっすり眠りたい場合や、すぐに興奮してしまう。というような方は使いすぎに注意、控えめにしましょう。

【オレンジ】
月の星座：　おとめ座　てんびん座
オレンジは人を楽天的な頼もしい気分にさせて、自信をつけてくれます。
使いすぎの注意：全身オレンジにするなど、多く使いすぎると、他人から頼られすぎて面倒な事を持ち込まれる恐れがあります。

【黄色】　
月の星座：　天秤座　さそり座　いて座
精神的、分析的な力を持つ、理性の色
落ち込んだ時には、服の色に使うと効果がでます。

【グリーン】
月の星座：　かに座　しし座　やぎ座
希望と調和、癒し、成熟の色
目を休ませてくれる色です。

【ブルー】
月の星座：　おうし座　ふたご座　かに座　みずがめ座
創造と深い洞察力、信仰と献身の色
人に厳しく批判されたくない時にも使えます。
気を静め、落ち着かせ、創造的な思考に向かわせてくれます。

【藍色と紫】
月の星座：　おひつじ座、おうし座、うお座
直観的な認識、鋭い知覚、謙虚さの色
芸術的な仕事にかかわっている人には、気持ちを落ち着かせる効果があります。

※月の星座のシンボルカラーについては
『月の癒し』　ヨハンナ・パウンガー、トーマス・ポッペ著　飛鳥新社刊
を参照しております。

「今日は最高の日」

今日はやぎ座の新月、シンボルカラー：グリーンのメッセージは希望です。これからの願い事・希望をもたらすには最適です。
グリーンのメッセージには調和、癒し、成熟もあります。人は心が安定しているときに最大の力を発揮します。そして、願い事は、基調となった思いが結果に反映されます。

調和、癒し、希望が願い事の基調とするならば、願いが叶った結果にも調和、癒し、希望が反映されるので、心に大きな平和が訪れそうです。
今日は、グリーンをイメージするか、グリーンの色を使い、目を閉じて、気持ちを楽にして、ゆったりとした気分で、願い事を考えると、その願い事は満月に向かって成熟していきます。

月の星座に入ったときに、その月の星座のシンボルカラーはいつもより効果を発揮します。
月は心の奥底にある精神を照らしていきます。
月の星座のシンボルカラーは自然な体や心のリズムを取り戻す力となり、自分では気づかない、潜在意識へのアプローチに繋がるかもしれません。

今日は最高の日。
そして、明日もあなたにとって最高の日であり、それは毎日繰り返されます。
毎日が最高の日であるように、この月の星座のシンボルカラーからは、心を活性してくれるメッセージが届けられています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも、皆様のお役に立てる情報をお伝えします。
楽しみにしていてください。

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