3月後半から5月にかけて“火”の扱いに注意すべし、とは?
月よみ師®陽菜ヒロミです。
月を丁寧に読み解くことで自分を知り、太陽の「らしさ」全開で人生を創造する月よみメッセージをお伝えしています。
3月には春分が控えています。
今年は特に、大きく意識の切り替わるきっかけになりそうな様相です。
それは「火」をいかに扱うか、に関わります。
順に見ていきましょう。
イケイケな火の代表格・おひつじ座
今年の春分は3月21日。太陽がおひつじ座に入る日です。
おひつじ座は、占星術でいう12星座一番最初のエリア。
火の勢いさながらに、ピンときたらもう動いている、そんな抜群の直感力と行動力に恵まれています。
占星術でいう12星座には、いくつか分類方法があり、エレメントもそのひとつです。
火・地・風・水
の4つに分かれます。
火・・・直感的で自己表現、創造性が育まれます
地・・・感覚的で実用性を重んじます
風・・・知的で思考性を好み、客観性を優先します
水・・・感情豊かで、親密さを求めます
と言ったそれぞれに特徴的な性質があります。
今回の記事では「火」を取り上げていきます。
3月後半から「火」の扱いに注意が必要となるからです。

切り替わりポイントと見られる春分。
今年は3月21日に当たります。
天空模様は、わたしたちの内面、心理面に影響してきます。
変化する「火」をどう扱うか、これを学ぶ期間のようです。
火のエレメント
火のエレメントをイメージしてみましょう。
直感、活力といった活発さが浮かびます。積極性があり情熱的。
何事にもエネルギッシュに取り組む姿勢がみられます。
人生を自らの力で創造する実行力を持ち合わせます。
おひつじ座はその代表ともいうべき星座です。
活力そのものである太陽が、ここへ入ると、俄然、火の勢いが増していきます。
加えて、今年の春分からは、精神性に大きな変動が起こりそうな気配です。
星の影響はすぐに現れるものではありません。
そこは星の配慮、とでも言いましょうか。
じわりと少しずつ染み入ってくるもの。
ただ、今年の天空模様は、精神性に基づいた行動力を、強化させたいのでしょうか?
春分でスイッチの入った勢いは、5月に入るとよりパワーを増してきます。
物事が加速的に進みやすくなりますから、勢いが欲しい方は、この時期にパワーチャージができそうです。
取り扱いの注意点
様々な恩恵をもたらしてくれる「火」ではありますが、反面、制御が聞かなくなるとどうでしょう。
暴走や、感情の爆発なども引き起こします。
怒りの感情そのものが悪いわけではありません。
実際、封じ込めていた現状を突き破り、脱却する力に働くことも多いのです。
ただ、暴走的な怒りに巻き込まれた時、誰かが傷つくこともある。
誰かには、自分も含まれます。
何事も溜め込まず、上手に流すことを考えていきませんか?

春分に向かう今の時期は、まるで、火の扱いのトレーニング期間とでも言わんばかりです。
明日10日のふたご座上弦の月
18日おとめ座満月と
自分で何かを表現する、身近な人たちと、十分にコミュニケーションを取ってみる、などがテーマとなるでしょう。
太陽はうお座にあり、浄化力、こころへの潤いや癒しの手助けもしてくれます。
案外、からだを動かすことで気持ちの整理がつきやすくなります。
軽いストレッチなどもおすすめです。
ちょっとした時間にこまめにできるといいですね。
こうして、自分の内面からクリアリングし、アウトプットすることを意識してみるのです。
これが活性化してくると、「火」の勢いは、純粋にエネルギーとしてチャージされます。自分が思い描く世界へと近づきやすくなることでしょう。
どうぞこの期間も月よみ生活で、よき時間をお過ごしくださいね。
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