春土用を乗り切るために『月のリズムで玄米甘酒ダイエット』はいかが?
運とツキを味方につけて、望む未来を手に入れる。
九星氣学鑑定士&月よみ師® 大竹由起子です。
4月に入り、1日には牡羊座新月を迎えて、新年度にふさわしいスタートとなりましたね。
そして本日4月5日は、二十四節気の「清明」旧暦を用いる氣学でも新しい月の流れに入りました。
「清明」は、万物が清々しく明るく美しいころ。様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンになります。
月の動きとしては、徐々に満ちていき9日に上弦の月、17日に満月を迎えます。
そして徐々に欠けていき、23日に下弦の月、5月1日にまた新月を迎えます。
その間、暦では満月を迎えた4月17日から二十四節気の「立夏」の前日にあたる5月4日までは『春土用』といわれ、季節の変わり目。
体調を崩しやすいパワーダウンの期間になります。
土用は、土を司る神様が支配する期間なので、土を動かすのはタブーとされています。
転じて、家の新築増改築、造園、引っ越し、開店開業、結婚など新しく物事をスタートさせることも避けたほうがいいといわれます。
実際のところ、体調の変化の時期に大きく物事を動かすことは、疲れが出てミスを犯しやすかったり、怪我などにつながりやすいのでしょうね。
季節の変わり目『春土用』を乗り切り体調を整える方法とは?
では、そんな『春土用』を迎えたら、体調を整えていくのにはどうしたらいいのでしょう?
色々方法がありますが、月よみ師の私がお勧めするのは、月のリズムにあわせて『甘酒』でプチ断食すること!
過去記事からも、多くの月よみ師さんが取り入れています。
でも、具体的、効果的なやり方は? そんな疑問が、この本で解決します。

岡部賢二著 杉村美樹料理
『新月と満月の「プチ断食」でスリムに!キレイに!若々しく! 月のリズムで玄米甘酒ダイエット』
パルコ出版刊
Amazon
ダイエットとなっていますが、カロリーを落とすことが目的ではなく、体調を整えることによってダイエットもかなってしまう内容になっています。
内臓の機能と月のリズムを合体させ、最小の労力で最大の効果が得られる画期的な方法です。
動物が調子を崩すと食を断って治すように、私たち人間にも食べないことに目を向けるマイナスの栄養学が必要なのだそう。
食べないことに目を向けた『ファスティングダイエット』も巷にはありますが、価格の高い酵素ドリンクを用いたり、専門家の指導を仰ぐ必要があったりと、簡単に取り入れられない一面も。
その点、比較的安価で、扱いも簡単なレトルト玄米甘酒をプチ断食に用いることで、安心安全、実践しやすいと思います。
そして、やせる効果があるだけでなく、心の中心軸が定まるようになるため、不安や心配事がなくなってくるのだとか!
いいことづくめで、やらない手はないですよね!
まずは、4月17日の満月当日の夜、玄米甘酒だけで過ごしてみましょう。
私も、満月の夜に普通の甘酒でプチ断食はしたことがありますが、玄米甘酒は初体験。
本にお勧めのレトルト玄米甘酒も載っていましたが、日ごろから購入しているサイトで見つけたものが良さそうだったので、早速お取り寄せしてお試ししてみました。
マルカワみそ『自家採種菌の米麴だけでつくった玄米あまざけ』

私が試したのはコチラ。
マルカワみそ
自家採種菌の米麴だけでつくった玄米あまざけ(すり)200g
マルカワみそ公式
自然栽培の玄米甘酒 |越前有機味噌蔵 マルカワみそ (marukawamiso.com)
いやしの村わくわくショップ通販
自然栽培の玄米あまざけ(すり)200g【マルカワみそ】玄米甘酒 | いやしの村わくわくショップ (iyashinomura.co.jp)
※ちなみにこちらのサイトだと、本も一緒に購入できます。
“自然栽培の玄米を麹にし、麹の力で糖化させて作ったあまざけです。砂糖を加えてありません。”
と商品説明にありましたが、希釈前は砂糖が入っているのではと思うほど甘みがあります。
お料理やお菓子を作る際、砂糖の代わりにもなります。とも書いてあったのに頷けます。
お湯で1.5倍に薄めて、塩ひとつまみ、すりおろし生姜を少々入れて飲んでみました。
普通の甘酒より、玄米を使用しているためかツブ感が口に残る感じがしますが、それもアクセントになって私的には好きな食感です。
お味も、1.5希釈でちょうどいい甘さになりました。
豆乳で割ったりしても美味しそうで、またアレンジして楽しみたいと思います。
今回は1種類だけのご紹介になりましたが、メーカーによって風味が違うようなので、色々試して自分だけのお気に入りを見つけてみたいですね!
土用は一日2食で超シンプル食に
土用は、陰陽の氣の乱れからくる体調の変化で、太りやすい時期でもあります。
そこで土用にはおかずを控えて、シンプルに「ごはん、みそ汁、漬物」を中心に一日2食にして、夜は玄米甘酒にするといいそうです。
甘いものは、胃と膵臓を弱らせて気分を落ち込ませる原因になるので、もちろん間食も避けましょう。
本には、春の肝臓を強化する食材で、簡単にできるレシピも満載なので、参考に作ってみてもいいですね。
私は「春キャベツと新玉ねぎのみそ汁」を作ってみましたが、簡単で美味しくできました!
でも、なかなかそこまでは……連休でお出かけや外食の予定もあるし……
という方は、まずは満月の夜だけでも、無理せずできる範囲で、ラクな気分でチャレンジしてみましょう!
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今回は、春土用を乗り切るための「月のリズムで玄米甘酒ダイエット」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
本を参考に、日常生活に楽しんで取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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