そっと鼓動を感じてみる ~しあわせをシェアする満月(-)期~

こんにちは。月よみ師®たまこです。
月の満ち欠け×ストレス緩和をベースにみなさまにメッセージをお届けしています。

今回はてんびん座満月からみずがめ座の下弦の月へと満月が欠けていく時期について、【シェア】そして【心臓】というキーワードから過ごし方のヒントをお伝えします。

満月(-)期ってどんな時期?

さて、今回は3月17日にてんびん座の領域にて満月となります。これからみずがめ座の領域でおとずれる下弦の月へ向かって月が少しずつ欠けてゆきます。
満月は【満ちる】という性質を持っています。そこから少しずつ月が欠けてゆくこの満月(-)期では【誰かと分かち合いたい】という気持ちになりやすい時期と言われています。
てんびん座は星座の中で【対人関係】を司る星座と言われています。なので今回の満月(-)期では1人で過ごすよりも気の合う人や安心できる人間関係の中で過ごすことに向いているでしょう。
てんびん座は【風】属性の星座と言われています。風属性の星座はつながったり広がったりする事が得意な属性の星座でもあります。

いつもよりちょっと多めに手土産を買ってみる。大皿料理に挑戦してみる。
SNSグループでコメントを書いてみる。教えてもらった場所に誰かと行ってみる。

【自分以外の誰かとシェアできそうなこと】を取り入れてみると、いつも以上に内側からじんわりとしあわせを感じることができる時期になりそうですよ。

一方で、なんだか今どんよりしているかも…という方はいませんか?
いま対人関係でしんどい。自分の気持ちをうまく言えない。自分の居場所を感じられない。
もしあなたがそんな気持ちを感じているのであれば、満月(-)期にオススメしたいことがあります。それは【心臓】に意識を向けてみる、ということです。

満月(-)期は【心臓】に注目してみよう!

満月(-)期は【心臓】に月のエネルギーが入りやすい時期と言われています。
誰かに合わせていると人は自分の【リズム】を見失いがちになります。心臓は動くと脈拍が上がります。外の環境と自分の中の環境との間で、どんなタイミングで脈を打てばいいのか常にバランスを取り続ける臓器です。
相手に合わせることが多くなりすぎると自分の内側でどんな感情を感じていたのか、本当はどうしたかったのかをつい見失いがちになります。

そんな時にオススメしたいのが1分間感謝法です。
方法はシンプル。自分の胸に手を当てて、1分間目を閉じて心臓の音に集中するだけ。

自分ががんばってきたこと、ひたむきに取り組んできたこと、周りの人たちに喜んでほしくてやってきたこと。ドクンドクンと動いているあなたの心臓も、あなたが元気でいられるように、いつもあなたのことを想って一生懸命動いてくれています。
いつもいつでもあなたのことを応援してくれているその鼓動。
1分間だけ胸に手を当てて自分の心臓に 
いつもありがとう 大切にしてくれてありがとう

と鼓動をそっと感じてみてください。
私は以前教わり初めて試した時、悲しい訳じゃないのになぜか涙が1粒また1粒と流れていったことを覚えています。寝る前や、少し薄暗い落ち着いた空間でぜひ試してみてくださいね。

今宵もあなたが月とリズムを奏でますように。

月よみ師のプロフィール

月よみ師 たまこ
はじめまして。
趣味は登山の月よみ師®️たまこです。

33歳の時に全治6ヶ月の大ケガをして会社を休業。
自分が女性として、なんとか社会の中でうまく適応していくために
実は相当な労力を使っていた、ということに改めて気づかされた時期がありました。

月経に始まり、妊娠や出産そして閉経。様々なカラダの状態を体験する女性。

そんな時にふと、空を見上げると
私やあなたと同じように満ち欠けして変化する月があります。

私たちは自分が思っている以上に月の大きなリズムと共に生きています。
ホッとするような月と癒しに関する情報をあなたにお届けします。

あなたと月のリズムが
今宵も手を取り合って素敵な1日の終わりを奏でることができますように。
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