吐いて吸って押したもので美肌になる方法!
こんにちは〜。
お田植え真っ盛りな南アルプスの里山から月よみ師®、南アルプス古民家魔女の石井ゆかり〜にゃです。
今日から6月に入りましたね。
田園風景を見ると日本は瑞穂の国なんだなぁと感じます。本当に美しい景色です。

肺と大腸は親子だった
30日の新月、イメージした願い事はなんですか?
より具体的に、よりリアルに、明確にして、引き寄せてみてくださいね。
新月からの1週間を新月(+)期と呼びます。
この新月(+)期に身体に影響を受けやすい臓器は「肺」です。
「肺」は呼吸の要ですね。
吐いて吸って、酸素と二酸化炭素だけでなく、新しい情報と古い情報までも出入りする所です。
そろそろ梅雨に入ってくる時期になりました。
湿度が身体に与える影響は思いのほか大きく、本来の皮膚呼吸と「肺」での呼吸バランスが変わります。
湿気が皮膚を塞ぎ、充分な皮膚呼吸ができなくなるので「肺」の負担が大きくなる季節です。
陰陽五行説では「肺」は「大腸」と親子関係にあるので、「大腸」を整える事で「肺」の働きも助けられます。
「大腸」を整えると美肌効果も大きいですよー。
そこで今日は、この時期に「大腸」「肺」を助けてくれるおススメな食物をご紹介します。

平らにされてから力を発揮する方です
今日おススメする食物は「押し麦」です。
押し麦の栄養と効能
・整腸作用 水溶性の食物繊維が豊富
・コレステロールを下げる
・疲労回復 ビタミンB1
・抗酸化作用 ビタミンE
・美肌効果
・自律神経を整える
腸のお掃除をして栄養を補給する食物ですね。
押し麦は、そのままでは、吸水性が悪い大麦を扁平状に潰して調理しやすくしたものです。
ちなみに形が似ているオートミールはえん麦のことです。

押したり引いたり混ぜたりまるで呼吸だ〜
*押し麦の使い方
・一般的なのはご飯と一緒に炊く麦ご飯です。
麦ご飯といえば押し麦入りのご飯になります。
・押し麦はとても使いやすく、洗ってからお味噌汁や野菜スープやお肉、海鮮の入ったスープに大さじ2〜3杯位入れるのもおススメです。もちっとした食感があります。
・炊いた押し麦を野菜と混ぜて一緒にサラダとしてお気軽にお料理に取り入れてみてください。
「大腸」を整える事で「肺」が助かり、肺呼吸と皮膚呼吸でお肌も綺麗になります!
そして毎年、高温多湿が強くなってきている日本です。
食物以外で「肺」を助ける方法のポイントは
・汗をかく。
・水を飲む できれば2ℓ以上。
・エアコンを上手に利用して湿度を下げた環境を作ること。
特に就寝中は無防備な状態なので、室温も湿度も下げて深い呼吸ができるようにしてみてください。
それでは、うっとうしい梅雨を快適に楽しんで過ごしましょう!
月よみ師®
石井ゆかり〜にゃ
南アルプスの古民家で月よみ生活と魔女暮らしを提供しながら身体と心を整える整体体操「まくら体操」セラピストとしても活動しています。
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