理想の未来へ近づける！『新月（－）期／月相21～27』のあなた

こんにちは、麗子です。
梅雨の季節。
空も雨雲におおわれる日が増えますが、晴れ間から見える青空や太陽、星空や月がすがすがしく前向きな気持ちにさせてくれます。
空のパワーは偉大です。

月相シリーズ最終回。
今回も月の形から、あなたをもっと輝かせるポイントやダイエット方法などについてお話しいたします。

今日は空にどんな形の月が見えますか？

月の満ち欠けは地球と太陽と月の位置によって変化します。

例えば「新月」は地球と太陽の間に月があり、その姿を目にすることはできません。
「満月」は地球を挟んで太陽の真正面に月があるため、丸く大きく光り輝きます。

そして月の形は細かくは28種類に分別でき、またそれを大きく4つの期間に分けることができます。

新月（月相０）をスタートとして
新月から上弦の月前（月相０～月相６）…新月（＋）期
上弦の月から満月前（月相７～月相１３）…満月（＋）期
満月から下弦の月前（月相１４～月相２０）…満月（－）期
下弦の月から新月前（月相２１～月相２７）…新月（－）期

占星術では、
《太陽》は、意識、オフィシャルな自分、成長、在り方、目標、自己主張、主体性
《月》は無意識、インナーチャイルド、潜在意識、感性、家庭、自分らしさ、感情
をあらわす天体と言われています。

あなたは自分の生まれた時の「月相（月の形）」を知っていますか？
自分の生まれたときの月の形を知ることで、考え方の癖や、個性の活かし方が分かります。

生年月日からあなたの生まれ持つ「月相」を知る。
↓↓↓
月相を知る

ここからは「月相21～27」までの「新月（－）期」の方についてお伝えします。

新月（－）期～社会の中でのあなたの役割

新月（－）期の月は深夜１２時過ぎに東の空に上り始め、朝に西の空に見ることができる下弦の月から始まります。
そこから徐々に太陽に近づきます。

新月（－）期は、太陽（意識）と月（無意識）が半分ずつとなり、バランスの取れた「半月（下弦の月）」の姿から始まります。
満ちていた満月から徐々に陰りはじめ、目標、やりたいことを見るよりも、本来の自分を見つめる時期に移ります。

『新月（－）期生まれの人は』
誰かの役に立つことを自分の使命と感じ、周りの人の為に尽くすことに喜びを感じます。
個人よりも社会や団体、グループ内で力を発揮できる人。

新月（－）さんは、一目散に突っ走らず、ふかんして状況を判断し行動にうつる慎重さんです。
自分はどういう人間か冷静に分析しそれに合わせてふるまうことができる人。
影の部分（内面）が増えるので、自ら社会の為に活動していても「これでいいのか」「自分にできるか」などネガティブな気持ちも湧きやすくなります。
でも「根っからの仕事人」なので不安や迷いがあっても、時間がかかってもやり遂げることができるパワーの持ち主です。

新月前のこの期間は、これまでのことをかえりみて「未来へ向けて整える」期間。
身の回りを整理整頓することで自分のあるべき姿を再確認する。
インスピレーションをいろんな形で受け取ることができ、それを表現することもできます。
《輝きポイント》
・自分は社会に役立つと自信を持つ
・目上の人との人付き合うことで自分の可能性を引き出せる

『新月（－）期のダイエットポイント』

この期間は腎臓に影響が強くなり排泄するパワーが強くなります。
整理整頓・問題解決、不要なものを手放す

・身の周り、机の上をかたずける
・足元、床に物を置かない
・きれいな水をゆっくり１日２リットル飲む（体調に合わせて）
・入浴し身体をゆっくり温める
・ふくらはぎ、ひざ裏、腋か（わきの下）を入浴中にマッサージする
・生野菜、果物など酵素を取り入れる
・かかとの上げ下げ運動