かに座の季節到来、魂の育みに今だからこそやっておきたいことがある

こんにちは。
月よみ師®︎陽菜です。
占星術で心理を読み解き、創造的な人生を導く月よみメッセージをお伝えしています。

2022年も半年が過ぎ、後半への流れが始まりました。
昨日の夏至が、大きな切り返しポイントとなっています。

夏至とは、太陽がかに座へ入るタイミングでもあります。
このかに座の季節だからこそ行っておきたいこと、しかも魂の成長に欠かせないこととは、こちらをご紹介して行きます。

育みの星座かに座 何をどうやって育む?

夏至はそれまでのぐんぐんと増す「陽」の気が満ち切り、今度は少しずつ「陰」の気が入り込んでくる流れになります。
今回の夏至は、ちょうど下弦の月とも重なりました。
下弦の月も新月に向かって、エネルギーのさらなる「放出」が始まります。

かに座は育みの星座です。
水の性質を帯びるため、感情や共感といった心情に対する感覚が鋭くなります。
お誕生日からわかる星の配置で、かに座に星がある方はもちろん、星はないけれど、かに座の性質を自分にも取り込みたいなと感じるなら、絶好の季節です。

お誕生日の星座を調べたい方はこちらから。
(10天体のところをご覧くださいね)

かに座 I feel.

もう少しかに座のお話をしますね。

ギリシャ神話にこんな一節があります。
巨大な化け蟹カルキノス。英雄ヘラクレスと闘う水蛇ヒュドラ(干ばつの象徴)が不利と見るや、即座に加勢します。が、簡単に踏み潰されてしまうのです。悲し過ぎませんか? 飛び出したはいいけれど、ペシャンコにされちゃう。
そうした、死をも恐れない勇姿が認められ、天に上げられ星座になったのでした。
仲間のためなら、自分の命を投げ打ってでも助けにいき、大切な存在を守ろうとするのが、かに座の象徴です。

また、かに座とは活動的な星座でもあります。
天に上がり、大きな存在となったように、それまでの器をもう一回り大きなものへと移し替え、さらに枝葉を伸ばすための器替えの季節でもあります。

ん? 陽の気から陰へと移行が始まったんじゃないの?
陰のベクトルは内側や閉まるという方向に向くものですね。
なのに大きくするってどういうこと?
って疑問もごもっとも。
これは魂の器のことを指します。

わたし達は季節を通じて魂を育てて行きます。
かに座の季節では「わたし」が大切にしたい「大切な人たち」を内側に招き入れ、感情や共感を育んでいきます。人との心情の交流が盛んになり、そのために大きな器が必要になるのです。

器が大きくなったのかどうかなんて、目には見えないから感じにくいかもしれませんね。
こんな感覚はいかがでしょう。
人が大切にしているものを大切に思えたり、また自分もそういった人たちに大切にされ、一人で生きているのではないことを実感し、感謝も自然に湧いてくる。
こんな実感があるなら、それはかに座のエッセンスが存分に発揮されています。
その器で育まれた「基盤」を元に、ここからさらに魂は進んでいきます。

かに座が育みなら、反対側のやぎ座は分かち合いの象徴。
やぎ座はちょうど冬至でもあります。
わたし達は今、夏至から冬至へ向けて今年の育みを分かち合う恵みの時期に入ったのですね。
その間のプロセスは、また順にお伝えしますね。

月からのメッセージ

今年のかに座の季節は始まったところ。過ごし方に具体的な指針はないでしょうか?
ここからは「月」の4つのフェーズからヒントをもらうことにいたしましょう。

【6月21日】下弦の月でした。
うお座で太陽と月が手を結んだ直後、太陽はかに座へ、月はおひつじ座へと移動。
この1週間は、季節のエネルギーがガラリと変わっていくのを実感しやすいでしょう。人のために何ができるか、という意識が鍵になりそう。犠牲的になるのは辞めて、自分らしくありながら人に貢献するって、人によって感じ方は様々でしょうが、魂にとっては、素晴らしい歓びの体験になります。
それだけに、これまでの考え方を一旦整理する期間に当てるのも良さそうです。

【6月29日】かに座での新月。かに座にすっかり馴染み始めた太陽に重なる月です。育みパワーがグッと上がってきます。周囲の人たちと心を合わせて、楽しいプランを立てていくのもいいかもしれません。
前日には海王星という星が逆行を始めています。
忘れ物や取りこぼしがなかったか、点検しにいくような動きです。
何を? というとこれまたやはり「自分にとっての本当に大切なもの」!
この新月と相まって
「大切なものしか育めないんだよ」と念押しされているようなもの。
本当にそうですよね。
自分の足で大地に立ち、これからの世界を誰と手を取り合って見て行きたいでしょうか?新しくなった器での世の中との結びつき、ここに意識を馳せるスタートの日でもあるようです。

【7月7日】上弦の月。満月に向かってさらに膨らむ半分の月です。
しかもてんびん座で。てんびん座にはパートナーシップというキーワードもありますし、七夕だし、いいご縁に恵まれるといいなぁなんて期待も抱きたくなります。
ここでは、自分自身の意思表示が大切になってきます。内側にある揺るがない信念から湧き上がるものが、表面化しやすくなります。
決して相手を飲み込んでやろうとか組み伏せようといったものではなく、むしろ互いを尊重し、コミュニケーションを和やかに重ねることにより、理解し合い、新しい世界が開けることを歓びに感じるといった雰囲気を持ちそうです。
育みの季節の絶頂と言えるかもしれません。

【7月14日】やぎ座で満月。さあ、やってきました。先ほどかに座の反対側にやぎ座があるとお話ししましたね。かに座で新月のスタートを切った今回の月の旅も反対側まで進み、満ち切ったタイミングを迎えました。
さらに言うと、2022年の月のフェーズの幕開けは1月3日やぎ座の新月からでもありました。そのやぎ座が満ちたのです。
ここが一つの到達点とも言えるでしょう。
やれやれ、本当にいろいろ頑張ってきたよね、わたしたち。
そんな労いの言葉の一つもかけてあげてください。ご自身にね。

ここまでやるべきことは、存分にやってきました。
もう一人で頑張ろうとしなくて大丈夫です。
人事を尽くして天命を待つ、とでも申しましょうか、どこからともなく助けの手が入ってきそう。自分の内面で広がっている器にご自身もゆったりとくつろぎながら過ごして行きませんか?
力まずとも、なるようになるくらいの気持ちでいようってことです。

陰陽反転したとは言いながら、現実にはこれから夏の日差しが強まってきます。遊び、楽しむ季節が次のしし座。こちらについては、また次回の記事にてお伝えします。
次なるしし座を存分に味わうためにも、今月も上手に月のメッセージを取り入れて、月よみ生活をお楽しみ頂ければと思います。

全体のメッセージから自分には具体的にどう響くのか。
気になる方は、個人セッションでお話しさせて頂きます。
現在ご提供中の個人セッションメニューはこちらから。

月よみ師のプロフィール

陽菜ヒロミ 月よみ師
奈良市在住。
ピラティスで姿勢をよくする背骨運動を指導する。
トレーナー活動歴20年。
特に子育てや介護など家族環境などに伴い
心身の不調を感じやすい40代・50代の女性に
日常でのセルフケアの大切さをお伝えしている。

個人やグループレッスンを通じてのべ、18,000件のセッションを行ううち
感情や思考によってもカラダが大きく変化することを強く実感。
『人』そのものに興味を持ち、
ibマッピング(思考の整理術)や心理学も取り入れる。

また、セルフケアの勉強中『月よみ『に出逢い衝撃を受ける。
自分自身の頭痛やカラダのだるさといった、運動や心理面のケアだけでは取り切れない不調が。『月のサイクル』にリンクしていることを痛感。
これらをコントロール出来るようになった経験から、自然治癒力学校講師、Webマガジン執筆の他、知識と実践ワークで組み立てる オリジナルの講座『月よみ生活を始めよう』を展開している。

奈良は興福寺の阿修羅像、薬師寺の月光菩薩が好き。
自然治癒力学校認定ibマッピングスペシャリスト/月よみ師®
背骨ピラティストレーナー