「自分肯定感レッスン」の季節がやってきた!
こんにちは。
月よみ師®︎陽菜です。
占星術で心理を読み解き、創造的な人生を導く月よみメッセージをお伝えしています。
いきなりですが、「自己表現」されていますか?
自分らしくありますか? と言うことなのですが、いかがでしょう。
この意識の根本には
「わたしはここに存在する、それだけでOKだ」って
思えているかが鍵になります。
自己肯定感、という言葉に近いかもしれません。
自分を否定するところからは、何も生まれない。
そんな世界に生きていることを、わたしたちに教えてくれる季節がやってきます。
せっかくの貴重な時だから、自己肯定感をしっかりさせるレッスンを始めませんか。
今日はそんなお話しです。
しし座 I will.

7月23日しし座へと太陽が突入します。
西洋占星術で使われる12星座の、5番目に当たります。
太陽はしし座の守護星とされており、一番実力を発揮しやすいエリアです。
地元にお里帰りした太陽が、自然にのびのびと振る舞える1ヶ月が始まります。
暑い夏からも想像できるように、しし座は火の性質を携えます。
火のエネルギーは、変化に富み、外向きにぐんぐんと上昇して行きます。
5番目という数字も、あらゆることを変化させ、エネルギッシュに発展させていく、という意味があり、まさにしし座にぴったりのイメージに思えます。
これが、何かを生み出していく創造性につながっていきます。
熱くてカラッとはしていますが、燃え続けるためには、何か燃料になるものが必要です。
その燃料をどこから調達するか、ここがしし座の成熟度のバロメーターともなるところです。
成熟したしし座
火を絶やさないための燃料とは、何かの体験や人との交流など、外との関わりから内側に入ってくるものです。
その体験を、なんらかの方法で誰かに伝えたくて仕方がなくなる経験、おありでしょう。
こうした自己表現を通して、人生を豊かに自分で創造していく力が育って行きます。
次第に外からの刺激のみに頼らなくても、沸き起こる行動力や情熱、好きだからやりたいっていう気持ちなどが、自発的に起こり始めます。
段々、消えない炎を持つ太陽は、自分の中に存在していると自覚できるようになってきます。
内なる太陽が成熟してくると、困難にあっても突破していく力が湧いてきたり、人を喜ばせることが、自分も心豊かになる喜びだと思えるようになるなど、人との温かな交流がさらに自己表現に磨きを掛ける、そんな循環に入って行きます。

自己肯定感が下がる理由
自己表現が難しいと感じる方は、案外多いです。
理由は、人の評価を受けるからです。
否定されたり、傷つけられたりしたら、もう言わない、となりますよね。
そうやって自信がない、って自分を否定し始めるのです。
そうなると、豊かに持っていたはずの創造性を発揮しないまま、時間を過ごすことになります。
かつてはわたしもそうでした。
自分の言葉で人に伝えるのが、とっても苦手でした。
苦手だと口をつむっている内に、自分の本当に感じている気持ちがどこにあって、自分が口にする言葉が本当なのかさえ分からなくなる始末でした。
でも、どこかで魂は知っているのです。
薄っすらと「何かが違う」「こんなことでいいのかな」
それでもまだ、納得できていない自分を見ないふりもしてきました。
人は変われる
大きな転機は、月よみを実践し始めたことでした。
星座のレッスンを、月や太陽の力を借りながら、何度も取り組んできました。
しし座なんて、本当にもう何年掛かっているのやら。
少しずつでも、積み重ねることで人前で話すこと、文章で伝えることなども、以前よりは、積極的になりました。
「言葉」を使うことが、わたしの自己表現に最適だと分かったからです。
月の巡りは早く、1ヶ月で12星座を一周します。
つまり月に1回、1年で12回、しし座の「自己表現」と「創造性の発揮」をレッスンする機会が訪れます。
太陽に至っては1ヶ月の期間がありますから、じっくり取り組めます。
前述したように、太陽はしし座にとっての親分みたいなものですから、夏のこの期間は、特に集中して濃いレッスンができるのです。
しし座で得られるレッスンの成果をまとめてみると
・自分もOK、相手もOK フラットな視点を持てる
・自分なりの表現方法で人に伝えることが喜びとなる
・日々の暮らしも無邪気に楽しんでいる
・目の前のやるべきことも、コツコツ取り組める
どんと肚が座って、わたしはここに存在しているってオーラが勝手に滲み出ちゃう感じです。
どうせ、わたしなんて、無理だから
こう言う言葉が一番しし座に似合いません。
どうせ、わたしなんて、としか今は思えない。
しし座は使えない、って、もしも思われたとしても、いずれね、レッスンする時はやってきますの。
月よみ師は予言はしませんが、これは真理なので仕方ありません(笑)。
その時でも遅くはありませんから、ご自身にやってくるタイミングをお楽しみになさってください。
しし座のレッスン
・無邪意さ
・正直さ
・素直さ
・楽しいと思う気持ちに従って行動してみる
・表現してみたいと思った気持ちに従って表現してみる
(まずは書き出す、でもいいですよ)
・無理なく背筋を伸ばすこと
心がけてみようかな、と思うことを少しずつやってみてください。
しし座を養う、月のフェーズ

【7月29日 しし座新月】・わたしが主役
同じ日に木星の逆行も始まります。共に自分らしさを再発見し「わたし人生」の主役として堂々と舞台に立とう、と伝えてきます。
この舞台に名前をつけてみませんか。どんな物語の主人公なのか、描いてみます。
【8月5日さそり座上弦の月】・もっと輝くために
しし座新月で立った舞台。ここでキャストを再考することになるかもしれません。本当に共に立って欲しい人と今一緒にいるか、その人たちを大切にできているか、舞台設定は手直ししなくて良いか。自分がさらに輝くことで世の中のお役に立つために行う見直しです。
【8月12日みずがめ座満月】粛々と実行
しし座のタフさを鍛える満月のようです。必要なものは用意されます。自分の中で筋を通すものがはっきりとするでしょう。燃料自体が一新されていくかもしれません。恐れることはなく、自分にとっての新しい理想の世界へ向かうと言うことです。
詳しくはまたブログ等でお伝えしますね。
しし座の1番の養いには
自分もOK
他者もOK
素直に、無邪気に
この夏を存分に楽しんでいきましょうね。
全体のメッセージから自分には具体的にどう響くのか
気になる方は、個人セッションでお話しさせて頂きます。
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