ママも子どもも笑顔になれる! 月から学ぶ「しなさい」を手放す子育て 〜vol.2~
こんにちは。
月よみヨッシーです。
普段は、小学校や受験塾で200名ほどの子どもたちの学習指導をしています。また、受験共育コーチとして、親御さんの子育てサポートもしています。
さて、夏休みも終盤に入りました。
保護者の方は、子どもたちの宿題や学習の進み具合が気になる時期ですね。
朝からゲームをしたり漫画を読んだり、のんびり過ごしている我が子を見て、イライラがつのることもあるでしょう。お子さんが受験生なら、保護者の方の感情は、いっそう揺さぶられるかもしれません。
そして、ある瞬間に「もういい加減にしなさい」「早く勉強しなさい!」と感情が爆発してしまいますね。

「しなさい!」と言って、子どもが素直に勉強を始めてくれるといいのですが、現実は、そんな簡単には変わりませんね。
「〜しなさい」と何度も言ったとしても、目の前の子どもたちの行動が変わることはありません。
強く促すことで、一時的に子どもに勉強をさせることはできるでしょう。しかし、「しなさい」という言葉から、自分から進んでできる子どもは育ちませんし、自立にもつながりません。
親から言葉を変える
今、あなたが目の前で起きている状況を変えたいと願うのであれば、子どもを強制的に動かすことで解決させるのではなく、あなた自身の考え方、あり方を変えることを提案します。
目の前の子どもの行動を変えるための根本的な対処法は、子どもを変えようと頑張る親ゴコロを手放してみること。
つまり、「しなさい」を手放すことなのです。
親自身のあり方を見直すことで、親の子どもに対する言葉もまた変わっていきます。
日々、身近に接する大人が投げかけていく言葉で、子ども達は成長しています。
だから、子ども達の心に響く言葉を伝え続けること。それが、私たち大人の役割、責任だと思うのです。
子どもの人生は、子どもが自分の手で操縦していかなければいけないのです。
私たち大人は、子どもの人生のハンドルを握ってはいけないのです。
子どもの人生は、子ども自身がそのハンドルを握り進んで行くことが大切です。
関わる大人たちは、あくまでもサポート、補助輪の役割でありたいですね。
月がココロに届く言葉を知っている
月よみでは、生まれた日時からご自身の強みや性格の特徴を知ることができます。
月とあなたの関係を調べるから、ご自身やお子様のタイプを調べてみましょう。
月との関係を調べると、
1. 月相(月の形)
2. 月星座
3. 宿曜(月と地球の位置)
から、一人ひとりの本質を知ることができます。
自分と子どもの本質を知るということは、お互いの違いに気づくきっかけにもなります。
この3つの月よみのうち、特に、月星座がココロに届く言葉を知るヒントを握っています。
詳しくは、こちらの記事をお読みください。
月星座でわかる! 子どもをやる気にさせる声がけ
番組後半で、子どもに届く言葉がけの話をしています。
月よみヨッシーのラジオ番組『月に乗ってツキを呼ぶ』(8月13日放送分)
2022年夏休み後半の月は、手放しのチャンス!

8月12日に満月を迎えた後、月は手放しのエネルギーが強まります。
そのツキの流れに乗って、「しなさい」を手放し、新学期を快適にスタートしませんか?
現在、ヨッシー先生の勉強しなさいを手放す子育てマッピングを実施しています。
ご自身の考えを話すことは、「放すこと」につながります。
話を聴いてもらうことで、思考が整理できますし、新たな視点を得ることもできます。
ママにとっても、お子さんにとっても、より良い対話ができる言葉を見つける機会になるでしょう。
夏休み最終日、ママも子どもも笑顔で過ごし、気持ちよく新学期をスタートさせたいですね。
