【月星座×ツボ】月がふたご座にいるときに触る“ツボ”

本日は、月がふたご座にいるときに触れて欲しいツボ! をお伝えします。

『月』は、1つの星座に約2日半滞在して、次の星座へと移っていき、約28日かけて12星座を巡ります。

占星術では、『月』は、感情、本能、潜在意識、感受性などを表し、安心安全な場を求め、「満たされたい」「安定したい」「安心したい」と思っています。

星座のそれぞれの特徴に合せて、その星座に月がいるとき、自分の感情を落ち着かせ安心して過ごすための手助けとなる“ツボ”をお伝えしますので、ぜひそのツボに触れて、自分の心と身体と対話してみましょう。

ふたご座の月

2022年8月19日(金)21時06分~8月22日(月)9時28分
『月』は、ふたご座に滞在します。

ふたご座に『月』がいるとき
・いろいろな人と出会いたい。
・会話を楽しみたい。
・興味があることは何でもやってみたい。
・フットワーク軽く、飽きっぽい。
・感情がころころと変わりやすい。
以上のようなココロになります。

そんな月を満たし、安心させるためには、
・興味があることについて情報を集める。
・自分のペースで自由な時間をもつ。
・興味が移り変わったり、変化することを、良しとする。

以上のように過ごしてみると良いでしょう。

それでは、その手助けとなる力を持つツボに触れてみましょう~。

月がふたご座にいるときに触って欲しい“ツボ”

いろいろなことに興味をもち、アンテナを張って情報収集し、頭を使っていると、気を張りつめている状態となっています。
神経の緊張を緩める効果のあるツボに刺激を入れて、緊張をほぐし自分の感情に向きあって、自分を癒やす時間を作りましょう。

○神門(しんもん):手首内側のシワの小指側の端、丸く触れる骨の際。スジの横で凹んでいるところ。
※絵は右手のみですが、神門は、左右同じ場所にあります。左右とも刺激しましょう。

神門は、
意識、精神を落ち着かせ調整する。自律神経を調整する。という作用があります。
神経衰弱、めまい、物忘れ、不眠、ヒステリー、精神疾患、心疾患、などのときに使います。

○合谷(ごうこく):親指と人差し指の間の凹んでいるところ。人差し指側。
※絵は左手のみですが、合谷は左右同じ場所にあります。右も左も両方刺激しましょう。

合谷は、
風の邪気を散らす、熱をとる、痛みを鎮める、血の流れを良くする、気を補う、経絡の流れを良くする、などの作用があります。
風邪、発熱、耳・鼻・咽頭・目・口腔疾患、顔面神経麻痺、神経衰弱、ヒステリー、などの時に使います。

ツボ押しは、ジワーっと心地よい強さでゆっくりと3秒指圧し、ゆっくりと圧を緩める、というのを3回繰り返しましょう。
ドラックストアなどに売っている台座付きのお灸(せんねん灸など)を使い、ツボを温めてあげるのもオススメです。

月の巡りに合せて、自然のリズムのパワーも利用して、自分の心と身体の巡りも良くする。
月のいる位置の星座に合わせたツボ押し、ぜひやってみてくださいね。

次回は9月18日に月が蟹座にいるときに触る“ツボ”をお伝えします。
それでは、またお会いしましょう。
小林怜子でした。

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月よみ師のプロフィール

小林怜子 月よみ師
"はり師・きゅう師歴20年。月よみ師®。2児の母。

整形外科クリニックや総合病院のリハビリ室に鍼灸師として勤務し、延べ1万人以上の患者さん達と接し、我が子の喘息・アトピー、実母の癌闘病とも向き合ってきた中で、
「元気な時から自分の心と身体に気を配り、体調の変化に気付ける人を増やしたい」という想いを持ちました。

自身の切迫早産の経験から、月の満ち欠けと人の心身の関係をより深く学びたいと思っていた時に出会った“月よみ”を利用し、情報発信をしていきたいと思っています。

2015年、1人1人の患者さんとじっくり向き合いたいと想い独立し、こばやし鍼灸院開院。
心と身体の滞りを取り除くことで、痛みや症状が取れるだけでなく、その後の人生が豊かになっていくことを目指した施術を提供しています。"

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