【月星座×ツボ】月が「しし座」にいるときに触る“ツボ”
こんにちは。月よみ鍼灸師 小林怜子です。
今月は、月が「しし座」にいるときに触れて欲しいツボ! をお伝えします。
『月』は、1つの星座に約2日半滞在して、次の星座へと移っていき、約28日かけて12星座を巡ります。
※月が今どの星座にいるか? は、月よみカレンダーで調べられます。
占星術では、『月』は、感情、本能、潜在意識、感受性などを表し、安心安全な場を求め、「満たされたい」「安定したい」「安心したい」と思っています。
星座のそれぞれの特徴に合せて、その星座に月がいるとき、自分の感情を落ち着かせ安心して過ごすための手助けとなる“ツボ”をお伝えしますので、ぜひそのツボに触れて、自分の心と身体と対話してみましょう。
しし座の月
2022年10月18日(火)13時44分~10月21日(金)01時24分
『月』は、しし座に滞在します。
※月よみカレンダーの”月の星座“のところを見ると、上記日時以外のときも調べられます。
しし座に『月』がいるとき
・みんなと同じではなく他と違うことに喜びを感じ、特別でありたいと思う。
・注目されることに喜びを感じる。
・褒められたい。
・自分にしかできないことをやりたい。
・情熱と刺激を求める。
・感情をストレートに伝えてもらいたい。伝えたい。
こんなココロの状態になりやすいでしょう。
そんな月を満たし、安心させるためには、
・人前に立って注目を集める。
・リーダーシップをとって中心人物になる。
・人を喜ばせて、感謝されたり褒められたりする。
・自分しかできないことを探しやってみる(それにより周りからの賞賛を得る)。
・認めてもらいたいという欲求を、相手に求めすぎないように注意する。
・自分が考えてたほど評価してもらえなくても気にしない。
以上のように過ごしてみましょう。
月が“しし座”にいるときに触って欲しい“ツボ”
しし座の「月」を満たし安心させる手助けとなるツボに触れてみましょう~。
興奮しすぎて過剰になってしまったエネルギーは静めて、でも、自分の内側にある大きなエネルギーをスムーズに外へ放出して、自己表現、自己実現をする大きなパワーとして使っていきましょう。
○内関(ないかん):手首のシワから、指3本分上。中央のスジとスジの間。

※絵は、右手のみですが、内関は左右同じ場所にあります。右も左も両方とも刺激しましょう。
内関は、
思い悩んだり怒ったりすることでできた気の滞りを取り除き気を巡らせる、心神を落ち着ける、胃の調子を整える、嘔吐を治める、筋やスジを伸びやかにする、邪を取りのぞく、などの作用があります。
心脇痛、動悸、冷や汗、不整脈、ヒステリー、しゃっくり、胃痛、嘔吐、身体痛、月経不順、不眠、精神疾患、などのときに使います。
○太衝(たいしょう):足の甲。親指と人さし指の間を指の方から足首の方にさすっていって、止まるところ。

※図は、右足のみですが、太衝は左右両方とも同じ場所にあります。右も左も刺激しましょう。
太衝は、
気血の巡りをよくする、血の補養、血の邪熱をとる、などの作用があります。
自立神経失調症、神経精神疾患、肝や胆の疾患、頭痛、めまい、のぼせ、高血圧、不眠症、生理痛、目の疾患、などのときに使います。
ツボ押しは、ご自身が心地よいと感じる強さでジワーっとゆっくりと3秒指圧し、ゆっくりと圧を緩める、というのを3回繰り返しましょう。
ドラックストアなどに売っている台座付きのお灸(せんねん灸など)を使い、ツボを温めてあげるのもオススメです。
月の巡りに合せて、自然のリズムのパワーを利用して、自分の心と身体の巡りも良くする。
月がいる星座に合わせたツボ押し、ぜひやってみてくださいね。
それでは、また来月お会いしましょう。
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