スイートな気持ちで温まる方法
こんにちは〜。
薪ストーブと炬燵の季節。
南アルプスの里山から月よみ師®、南アルプス古民家魔女の石井ゆかり〜にゃです。
20日から秋の土用に入りましたね。
いよいよ冬支度の時期です。
と言っても日中はまだまだ暖かい〜と感じることもありますね。
この時期に意識をしていただきたいのは、朝晩と昼間の気温差です。
気温差は、身体にとってバランスを崩しやすく、身体の症状としては左右差が出てきます。
例えば、つまずきやすい、ぶつけやすい、顔の左右差、左右の違和感、噛み合わせなど。
特に、土用の時は土のエネルギーが変化するので、心も身体も不安定になりやすいんです。

秋の土用と温度差がポイント〜
月は下弦を過ぎて新月に向かっています。
この期間を新月(-)期と呼びます。
この新月(-)期に身体に影響を受けやすい臓器は「腎臓」です。
「腎臓」は、気温のちょっとしたアップダウンにも排尿することで体温調節をしようとする臓器です。
そして、冷えることがとても苦手!
今日は、土用の時は黄色い食べ物で、胃腸を整えながら身体も温まり、「腎臓」を助けてくれるおススメな食物をご紹介します。

優しくて甘くて温かい〜⁉︎
今日おススメする食物は、秋の味覚の代表と言っても過言でない「さつまいも」です。
さつまいもの栄養と効能
・デトックス効果 食物繊維が豊富
・血圧を安定させる(カリウム)腎臓の負担軽減
・抗酸化作用
・免疫力アップ ビタミンC(デンブンで包まれているので加熱しても壊れにくい)
・利尿作用
・安眠効果
そして、さつまいもは主食類とは違い、低GI食品であること。つまり食後血糖値が上昇しにくい食物です。
さつまいもの種類でも多少違います。
○紫芋
アントシアニンには強い抗酸化作用があり、動脈硬化や老化の予防が期待
○安納芋
多くの β-カロテンを含んでいて、活性酸素の働きを抑え、取り除く抗酸化力がある

心も身体も満足〜な女子へ
特に女子で好きな方は多いのでは?
私も大好きです。
しかし、「さつまいも」は、芋類の中でも糖分が多いので、栄養価が高いと思っても食べすぎにご注意ください(苦笑)。
今日のおすすめな食べ方は、簡単さつまいもポタージュです。
さつまいものビタミンCやカリウムなども全部取り入れることが可能で満足感たっぷりな、身体も温まるポタージュです。
<材料>
・さつまいも 300g(中サイズ一本位)
・豆乳又は牛乳 1カップ
・味噌 大さじ1
・昆布だし 1カップ
<作り方>
1) さつまいも(無農薬なら皮はそのままでもオッケー)を切って、昆布だしで煮る。
2) 柔らかくなってきたら、豆乳(又は牛乳)を入れてミキサー(フードプロセッサー)で混ぜ合わせる。
3) 火にかけて沸騰させないようにして味噌を入れて味を調整して出来上がり。
「腎臓」は、温めることで良く働いてくれます。
セルフケアのポイントとして、4首(首、手首、足首、腰)を冷やさないようにして、湯たんぽや足湯などを上手に取り入れて、寒くなってくる季節を心地よくお過ごしください。
月よみ師®
石井ゆかり〜にゃ
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