あのドラマからヒント! 射手座新月の壮大なテーマ

こんにちは。月よみ名前鑑定師の星の安祐美です。

現在放送中の朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」ご覧になったことありますか?
主人公の空を飛びたい! という夢を叶えていくお話です。

主人公の名は舞(まい)。
名前鑑定師の私、ドラマで使われる主人公の名前を勝手に鑑定しちゃってます。
意外とストーリーと名前の意味が合っていたりするんですよ。

「まい」という名は、正直で真面目、常に理想を追い求め精神性を高めていく人。
そうさせるのは、自由を愛し、子供のように無邪気で、自分の中にある「好き」を疑わない素直さです。

なんだかこの性格、射手座さんと似ています。
ちょうど今日11月22日 17:20 太陽が射手座へ移動しますよ。

射手座は高みを目指す挑戦と冒険の星。

冬至までの季節を担当する星座です。

人生でいうなら「今の社会でいかに幸せに生きるか?」
そのための叡智を養う時期
です。

いよいよ射手座の季節がスタートです!

今月の新月は周りに影響を受ける?

太陽が射手座に移動した2日後の11月24日 7:57
射手座2度で新月を迎えます。

射手座2度のサビアンシンボルは「白い波帽子に覆われた大洋」

サビアンシンボルとは、12星座別にその度数の意味合いを詩文のような言葉で表現したものです。

今回の新月のキーワードとなる詩文の意味合いが「舞いあがれ!」のストーリーにぴったりなので、ご紹介しますね。

主人公の舞ちゃんは、子供の頃から飛行機が大好き!
見るだけで満足するのではなく、模型飛行機を自作するほど好き。

父親が飛行機の部品を製造することが夢だったことにも影響を受け、舞ちゃん自身も飛行機製造に関わることを目指します。

人生の転機になったのは、大学で出会った人力飛行機。
製作に携わるだけでワクワクしていた舞ちゃん。

ところが、テスト飛行で女性パイロットの先輩が怪我をします。
パイロットを失ったサークルは解散の危機に。

チームメイトの人力飛行機への熱い思いに影響を受け、舞ちゃんの奥深くにある情熱にスイッチが入り、自らがパイロットに。

過酷なトレーニングとダイエットを乗り越え、自らが操縦する人力飛行機が空を飛びます!

空を飛んだ時の快感がどうしても忘れられない!

「このために生まれてきたのではないか?」

そして、大きな決断をします。

旅客機のパイロットへの挑戦です。

大きな夢の前に立ちはだかる壁。
乗り越えるための覚悟を決めます。

このストーリー「白い波帽子に覆われた大洋」そのもの!

新月の裏にある壮大なテーマ!

スタートは好奇心です。

周りに大きな影響を受け、感情が揺れ動かされ、自分の内側からあふれてくる熱いものにふれ、可能性を信じて果敢に挑戦しながら、人生の目的へと舵を切る!

白い波帽子は白波。
強い風の影響で波が高く大きくなって、先の方がくだけて白くなるのが白波です。

風は自分を取り巻く人たちの大きなエネルギー。
水は感情、人とのつながり。
大洋(海)はさらに大きなエネルギーで集合無意識をあらわします。

占星術で夢、理想、ビジョン、無意識といった形のないものを扱うのは海王星です。

無意識に変容をもたらす天体とされています。

その海王星は、2025年まで魚座にあります。
魚座は愛、スピリチュアル、精神世界といった目に見えないものをキーワードにもち、白波のように感情が大きく揺れ動く星座でもあります。

海王星の作用により、真理への探究に向かっている集合無意識は

私たちひとり一人に

「何のために生まれてきたのか?」という問いを投げかけているようです。

今月の新月の裏にそんな壮大なテーマがみえてきます。

そして、冒頭で紹介した「まい」という名に込められた意味。

氏名は使命。

このドラマは、それを実際に表現してくれていると思います。

射手座の季節そして、新月とあなたも大きなエネルギーに感情が突き動かされるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

名前に興味が湧いたという方は、お手すきの時にでも、下記の記事を読んでみてくださいね。
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月よみ師のプロフィール

星の安祐美 月よみ師
30代前半、夫の会社が経営破綻しそれが原因で離婚。
30代後半、出会った男性がまたも会社経営。
私も経営に携わる中でさまざまな葛藤を抱えていた。

40代前半、一冊の本に出会い、著者の女性がメンターとなる。
自分の本音、悩みの根っこに近づいていったが、4年後彼女の訃報を受け、
喪失感を覚える。

心を癒したのは自然のチカラだった。一年間の散歩で出会う空、植物、夕陽、
月によって、生きていることに感謝し明日を生きる希望となった。

2016年、九星気学や名前鑑定を習得し、私の過去の出来事はバイオリズムに
沿って起きていたことを知る。
300人超のモニターを経て、個人レッスンを実施。

2019年、偶然月よみを知る。
現在は、月の満ち欠けを宇宙のバイオリズムとして取り入れたレッスンを
行っている。

九星気学&名前鑑定師 

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