2022年から2023年へ引き継がれる、これだけは忘れてならないものとは

こんにちは。
月よみ心理セラピスト陽菜です。
占星術で心理を読み解き、創造的な人生を導く月よみメッセージをお伝えしています。

12月30日本日がわたしの2022年最後の記事となります。
この1年もお読みいただき、本当にありがとうございました。

2023年は大きな大きな時代の節目がやってきます。
が、恐れることなく、意気揚々と邁進する姿が思い描かれる月の導きがあるようです。
2022年を振り返りつつ、インパクトを運んでくる2023年上半期の様子を見て参りましょう。

振り返りから確信する2023年へ引き継ぐもの

この1年は「火」の意識の変革が促された年だったように思います。

火とは、情熱や行動力、物事を生み出す創造性を象徴します。
この力が過剰になると暴走し、周りを焼き尽くしてしまうため、着地点が見つからない状況に陥ります。怒りが爆発し、もう何に怒っていたのだかわからなくなるほど、自分を見失う状態です。

怒りの感情が悪いわけではありません。
それを、適切な自己主張の手段へと転換する。それができれば、自立へ向けてかなり有効なエネルギーとなり得えます。肝心なのは、使いよう。
ただ、人間的に成長させると言いましょうか、訓練が必要なのですね。

自分の中の火の存在がどうあるのか定まらないと、2023年には、暴発する可能性があります。

なので星たちは、時に厳しい配置を交えながら、不要な思惑の手放しや思考の整理を促す働きかけを何度も繰り返し、「火」の純粋性を高める動きを見せていたのだなぁと思います。
振り返りの中で、それは確信せざるを得ませんでした。

普段から感情や思考のメンテナンスをするのは、まるっと今の自分を受け入れて、次の流れに自然に乗る用意をするためだったのです。

そういったテーマの提示があって、わたしたちはここまで、心の声に従った信念のもとに行動する自分を育ててきました。

2023年聖なる火への進化

2023年は「火」がグレードアップしていきます。聖なる「火」への進化です。特におひつじ座エリアの書き換えはかなりの規模で進みそう。
おひつじ座は「個」の出発点。自分育てのために、情熱と飽くなき好奇心に満ちています。

まず一つ目の大きな節目は3月にやってきます。

純真な火の輝きが増します。まさに聖火台への点火と共に、ド派手な花火が打ち上がるかのような、賑々しさです。人々の動きも活発になるでしょう。
この機会に、ご自身の中の、純粋なる「火」のエネルギーを掻き立ててみてくださいね。

やりたいことをやりたいって自覚したり、宣言したり、行きたいところへは積極的に出かけてみたり。
身近なところで自ら掻き立てるような出来事は、たくさん起こりそうです。
遠慮しないで始めちゃいましょう。

同時並行して、イマジネーションの広がりが見え始めます。花火の打ち上げの裏側で、深い記憶へとダイブする時間の始まり。自分は誰なのかを、思い出すチャンスでもありそうです。この時間帯は長いスパンを持ちます。深い意識との対話に2〜3年かける心つもりでいいようです。

外の世界へと火が広がる一方で、深い記憶の海へと誘われる

この期間に足止めを食う感覚も出やすいかもしれません。
しっかりと現実を見ていけば大丈夫です。焦る必要はありません。

5月にはまた大きな節目がやってきます。
ここでは、現実化への働きが強まってきます。
イマジネーションからいかに自己実現していくか、実行するしかないでしょ、と言わんばかり。

自分がやりたいことをやればいいのですが、その先には社会とのつながりがあること、人との関わりがあることも「わかる」でしょう。
まずは、自分の言葉で発言していきましょう。

自己表現とは自分のためのみならず、そのことによって響き合える誰かとの繋がりを生み出します。
自己表現、自己発信は世のためなのです、と強く告げてくる5月です。

2023年は上半期に節目が集中しているのも、特徴的に思えます。
早く自覚しなさい、ってことなのでしょう。

実は、この流れは急に始まったのではなく、2020年頃からお膳立てをされてきていました。もう後戻りはできないところまで来たので、はっきりと分かり易い節目感として現わしてくれたのかもしれません。

5月はさらに、現実を見ていく眼力が上がります。
起こってもいない空想で現実を歪めることのないように、アンテナをしっかりとさせましょう。

アンテナは、人の体に備わっていて、背骨も一役担います。
しなやかに伸びた背筋が、天と大地をつなぐイメージを持ってくださいね。

朝、起きたら伸びをしましょう。
背中側に手を回して、肩甲骨をしっかり寄せるストレッチもお勧めです。
胸を開いて、いい空気をからだ一杯に通してみてください。
心もスッキリしていきます。

ブログでも綴っていきますので、そちらからもお楽しみください。
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2022年お世話になりました。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

月よみ生活で良いお年をお迎えくださいね。

月よみ師のプロフィール

陽菜ヒロミ 月よみ師
奈良市在住。
ピラティスで姿勢をよくする背骨運動を指導する。
トレーナー活動歴20年。
特に子育てや介護など家族環境などに伴い
心身の不調を感じやすい40代・50代の女性に
日常でのセルフケアの大切さをお伝えしている。

個人やグループレッスンを通じてのべ、18,000件のセッションを行ううち
感情や思考によってもカラダが大きく変化することを強く実感。
『人』そのものに興味を持ち、
ibマッピング(思考の整理術)や心理学も取り入れる。

また、セルフケアの勉強中『月よみ『に出逢い衝撃を受ける。
自分自身の頭痛やカラダのだるさといった、運動や心理面のケアだけでは取り切れない不調が。『月のサイクル』にリンクしていることを痛感。
これらをコントロール出来るようになった経験から、自然治癒力学校講師、Webマガジン執筆の他、知識と実践ワークで組み立てる オリジナルの講座『月よみ生活を始めよう』を展開している。

奈良は興福寺の阿修羅像、薬師寺の月光菩薩が好き。
自然治癒力学校認定ibマッピングスペシャリスト/月よみ師®
背骨ピラティストレーナー

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