【新春特別号】毎日がスペシャル! 2023年上半期の12星座占い

新年明けましておめでとうございます。

月よみ師®️有花です。

私は西洋占星術専門の占い師として活動しています。

空の星は毎日絶え間なく動き、空模様を変えていきます。

今この瞬間の星の配置も、唯一無二の今だけのもの。

私たちはそんな特別な時間の中で過ごしていることをお伝えしたくて、月1回ではありますが、こちらで『今日のための12星座占い』を書かせて頂いてます。

本日は新春スペシャルとしまして、12星座別2023年の上半期の流れをメインにお伝えしていきます。

星占いの世界

毎日の星占いは、現在の月の位置×自分の太陽星座の組み合わせをメインに占っていきます。

太陽星座とは生まれた時に太陽が位置していた星座です。

一般的に『自分の星座』として認識している人が多い星座です。

ご自身の星座はこちらから調べられます。
自分の星座を調べる

自分の太陽星座に、空を運航している月やその他の星々が、どのように影響を与えるのかを読み解いていくのが、星占いのロジックなのです。

今年の星模様

2023年はたくさんの星のイベントがあります。

その中でもとっても重要な大大大イベント

冥王星みずがめ座入り

冥王星は占星術で扱う天体の中で一番地球から遠い位置にある星です。

冥王星はとても小さいけれど太陽系とその外側の銀河系宇宙との接点となるとてもパワフルな星です。

ひとつの星座に12年~32年ほど滞在します。(冥王星の軌道が楕円を描いているため滞在する期間にかなりバラつきがあります)

冥王星は2008年にいて座からやぎ座に移り、約22年間もやぎ座に滞在し続けています。

冥王星は滞在する星座にゆっくりじっくり深い部分からの変容を促します。

やぎ座はヒエラルキーの星座です。

思い当たることはあるのではないでしょうか。

年功序列だった社会の構造が変化していったのも、冥王星の変容の力が大きく関与したように思います。

そんな冥王星は3月23日にみずがめ座へと移動します。

みずがめ座は自由、平等、情報、テクノロジーの星座です。

きっと長年かけてみずがめ座のテーマに沿って社会は大きく変容していくでしょう。

冥王星は6月には逆行し再びやぎ座に戻りますが、冥王星の星座移動は、私たちに大きな影響を与えます。

また、少し前の3t月7日の満月の日には、土星がうお座へと移動します。

土星は管理する星です。

これからうお座の癒し、浄化、スピリチュアルなどの管轄を整え管理していくでしょう。

土星の星座移動も約2年に一度のことなので、こちらも大イベントといえます。

さらに3月21日は、西洋占星術では最も重要とされる春分の日を迎え、次の日は新月となります。

その他も

火星の星座移動、4月の日蝕、5月の月食、6月の木星おうし座入り

などなど、ここでは書ききれないほど重要なタイミングがたくさんあります。

そんな大きなイベントを過ごすためのヒントとなるように、本日も心を込めてリーディングしていきます。

2023年上半期の12星座占い

おひつじ座 『成長』
スタートの流れがバシバシきている上半期。始めたいことがあるなら大チャンス。自分の直感を信じて挑戦してみて。大きな力で後押ししてもらえる。4月20日の日蝕は大きなターニングポイントとなりそう。

おうし座 『始まる準備』
前半は動き出すための準備期間。2023年は下半期で動き出せるようにしっかり休息をとって自分を整えておくことが大切。食事に気を遣うことで体調が整いやすくなる。5月6日の月食はひとつの節目となりそう。

ふたご座 『慈愛』
がむしゃらに駆け抜けた日々の忙しさが少しづつ落ち着いてくる。本来の気ままさを取り戻す。2023年、人の気持ちを汲み取る力が増してくる。人のために動くことで得るものがありそう。6月18日の新月はひとつのスタートになりそう。

かに座 『前進』
自分の役割をしっかり認識できると同時に周囲の人からも認められるような流れ。12年に1度のキャリアアップのチャンス。チャンスを見逃さないように、アンテナを張って積極的に行動しよう! 7月18日の新月もひとつの飛躍のチャンスとなりそう。

しし座 『喜びの時』
視野が広くなり、世界がキラキラ輝くような流れ。活動的で色んな場所へ旅して、積み重ねた経験と知識によって、新たな世界が切り開く。2月6日の満月は何かが動き出す予感。

おとめ座 『深める』
人との関わりによって得るものが多い流れ。大切なものをうけとったり、信頼されて大きな仕事を任されたり。優しく懐が深いので、一目置かれる存在となりやすい。何事もどっしりと腰を据えて取り組んで。3月7日の満月からより深い愛を受け取りそう。

てんびん座 『接点』
異業種交流が活発になるような流れ。たくさんの人と出会い、学び、成長していく。
好意は素直に受け入れるけど、境界線はしっかり引く意識が大事となりそう。
4月6日の満月からスムーズな気持ちの切り替えができるようになりそう。

さそり座 『改善する』
より楽に過ごせるように、ライフスタイルを見直す流れ。働き方や健康管理へ意識を向ける。ココロとカラダを大切に過ごすとここから先がスムーズに流れる。5月6日の月食は大きな切り替えのタイミングとなる。

いて座 『大胆に』
自分が中心に世界を回していくことで輝いていく流れ。堂々と大胆に自分らしく。少しくらいわがままになっても不思議と許される。楽しく夢中になれることへ意識を向けてみて。
6月4日の満月は才能に気が付くチャンスとなりそう。

やぎ座 『土台』
地に足が付くような流れ。土台の大切さに気が付く。縁の下の力持ち、陰で支えるお世話役、そんな役回りが増えそう。家で過ごす時間を特に大切にすることで、リラックスした毎日を送れる。3月23日から少しずつ圧が抜けて、軽くなってくる。

みずがめ座 『メンテナンス終了』
2年がかりのメンテナンスが終わり、ようやく動き出せるような流れ。大きな切り替えの時。圧が抜けて軽くなる。整った状態でこれからまた動き出し、また生まれ変わっていく。
誰にも負けない力強さ。真の強さ。3月7日はひとつの出発となりそう。

うお座 『覚悟』
ひとり立ち、自立するような流れ。自分に自信を持てるようにひとつひとつミッションをクリアしていくような。一歩一歩確実に前に進んでいける。大切なのは進むことへの覚悟。
2月20日の新月はそのための大切な準備のタイミングとなりそう。

以上です。

お付き合い頂きありがとうございます。

来月からはまた、月の動きによる特別な1日の占いを発信していきます。

みなさんにとって素敵な1年になりますように。

~お知らせ~

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月よみ師のプロフィール

有花 月よみ師
1985年11月26日生まれ。栃木県足利市出身。
歯科衛生士として5年働いた後、出産を機に専業主婦へ。
長女の食べ物アレルギーが発覚。そこから食に関心を持ち、自然育児サークルに参加。
その後、新たに自然育児サークルを立ち上げ運営に携わる。

出産後、歯科衛生士として復帰。市の乳幼児検診で1才から3才までの公衆衛生に携わる。
自分の子育ての経験とたくさんの親子との関わりの中、子育てが少しでも楽になる方法を模索している時に占星術に出会い、月星座が子育てに役立つと確信し月よみを学ぶ。
現在は、群馬県館林市で子育て占星術のセッションやワークショップを随時開催。
今後は月よみ師としてさらに子育て占星術を広めたい。

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