【月星座×ツボ】月が「さそり座」にいるときに触る“ツボ”

こんにちは。月よみ鍼灸師 小林怜子です。

シリーズ【月星座×ツボ】月が「○○座」にいるときに触るツボ
本日は、月が「さそり座」にいるときにぜひ触れて頂きたいツボをお伝えします。

今までにご紹介した他の星座のツボ
おひつじ座のツボ
おうし座のツボ
ふたご座のツボ
かに座のツボ
しし座のツボ
おとめ座のツボ
てんびん座のツボ

『月』は、1つの星座に約2日半滞在して、次の星座へと移っていき、約28日かけて12星座を巡ります。
※月が今どの星座にいるか? は、月よみカレンダーで調べられます。

占星術では、『月』は、感情、本能、潜在意識、感受性などを表し、安心安全な場を求め、「満たされたい」「安定したい」「安心したい」と思っています。

星座のそれぞれの特徴に合せて、その星座に月がいるとき、自分の感情を落ち着かせ安心して過ごすための手助けとなる“ツボ”をお伝えしますので、ぜひそのツボに触れて、自分の心と身体と対話してみましょう。

さそり座の月

2023年1月15日(日)21時08分~1月18日(水)02時32分
『月』は、さそり座に滞在します。
月よみカレンダーの”月の星座“のところを見ると、この記事を読んで頂いている月の「月」が天秤座に滞在している日時を調べられます。

さそり座に『月』がいるとき
・何かに没頭したい。
・最後までやり通したい。
・徹底的に追求したい。
・深い情熱を生まれる。
・心の深いところで繋がりたい。
こんなココロの状態になりやすいでしょう。

そんな月を満たし、安心させるためには、
・自分の中にある感情と向き合う。
・自分の気持ちを認める。
・自分の気持ちを受け入れる。
・なんで自分がそう感じるのかを突き詰めてみる。
・趣味に没頭する時間を作る。
以上のように過ごしてみましょう。

月が“さそり座”にいるときに触って欲しい“ツボ”

さそり座の「月」を満たし安心させる、手助けとなるツボに触れてみましょう~。

○三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本分上。脛骨の内側の骨際。

※図は、右足のみですが、三陰交は左右とも同じ場所にあります。右も左も触ってくださいね。

三陰交は、
湿を取り脾臓を健やかにする、肝の気の通りをよくして腎が機能するようにする、作用があります。
婦人科の諸症状、生殖器系の障害、泌尿器疾患、腹痛、下痢、消化吸収不良、神経衰弱、アレルギー、高血圧、更年期障害、蕁麻疹、などのときに使います。

○照海(しょうかい):内くるぶしから、親指1本分下の凹んでいるところ。

※図は、右足のみですが、照海は左右同じ場所にあります。右も左も触りましょう。

照海は、
身体の内部の熱を冷ます、精神安定、咽頭の調子を整える、などの作用があります。
婦人科系・泌尿器系・生殖器系疾患、不眠症、神経衰弱、ヒステリー、かんしゃく、咽頭炎、喉の渇き、浮腫、などのときに使います。

ツボ押しは、ご自身が心地よいと感じる強さでジワーっとゆっくりと3秒指圧し、ゆっくりと圧を緩める、というのを3回繰り返しましょう。

ドラックストアなどに売っている台座付きのお灸(せんねん灸など)を使い、ツボを温めてあげるのもオススメです。

月の巡りに合せて、自然のリズムのパワーを利用して、自分の心と身体の巡りも良くする。
月がいる星座に合わせたツボ押し、ぜひやってみてくださいね。

それでは、また来月お会いしましょう。
小林怜子でした。

【セッション・ワークショップのご案内】
●今すぐ実践できる『個』育てセルフエスティーム講座
“子どもの個性を育てる“”子どもが自分で自分を守れる力を育てる”
そのためにはどうしたら良いのか?を知ることが出来るワークショップです。
子育てに関わっている方みなさんにぜひ受けていただきたい。
子どもへの接し方が変わります。

●スピリアルカラーセラピーセッション
自分の中にある、どんな課題をこなすと、どんな才能が使えるようになって、どんな姿になれるのか?
“今”必要なメッセージを色を通じてお伝えします。

占星術、カラーセラピー、数秘術、神聖幾何学、クリスタルヒーリング、コーチング、タロットリーディング、感情デトックス、の要素を含んだセプタグラムソウルジャーニーコーチング®のメソッドから、主にカラーセラピーにスポットを当てたセッションで、「あなたの最高最善の姿と色」「あなたの本質と才能と色」「あなたが今取り組む課題と色」「今のあなたへの色を通してのメッセージ」を知ることができます。

上記、ワークショップ・セッションの詳細・お申し込みはこちらのブログから。

月よみ師のプロフィール

小林怜子 月よみ師
"はり師・きゅう師歴20年。月よみ師®。2児の母。

整形外科クリニックや総合病院のリハビリ室に鍼灸師として勤務し、延べ1万人以上の患者さん達と接し、我が子の喘息・アトピー、実母の癌闘病とも向き合ってきた中で、
「元気な時から自分の心と身体に気を配り、体調の変化に気付ける人を増やしたい」という想いを持ちました。

自身の切迫早産の経験から、月の満ち欠けと人の心身の関係をより深く学びたいと思っていた時に出会った“月よみ”を利用し、情報発信をしていきたいと思っています。

2015年、1人1人の患者さんとじっくり向き合いたいと想い独立し、こばやし鍼灸院開院。
心と身体の滞りを取り除くことで、痛みや症状が取れるだけでなく、その後の人生が豊かになっていくことを目指した施術を提供しています。"

マガジン内検索