月星座おひつじ座と名前の月の音

こんにちは。月よみ名前鑑定師の星の安祐美です。

私はよく夜の月を双眼鏡で眺めることがあります。
より近くに感じられるからです。

月は地球から見て2番目に明るい天体ですね。
出生図においては、子供の頃、感情、心、母親などをあらわします。

月が支配する星座はかに座。
かに座は家、両親、家柄、家族など安心できる場所をあらわします。

家庭環境が人生の土台となり、心の在り方に大きく影響していることがわかります。

おひつじ座の月

2022年12月、幸運の星である木星が12星座のスタートおひつじ座に移動しました。
おひつじ座は火のエレメントで活動宮。
支配星は火星です。

自分を生かすことへの欲求は12星座で最も強く、行動する力、始める力を秘めています。
勇気をもって挑戦し、他者との関わりによって自分を変化させていくことで成長していくのがおひつじ座の人たちです。

自分の才能を最大限発揮し、周りの人や社会に貢献できることで心が充実します。
テーマとしては、利己主義にならず、他者の個性も尊重し、協調して行動することです。

あなたは何者ですか?

おひつじ座は自我意識をあらわしますが

「あなたは何者ですか?」
と問われれば、誰もが私の存在を示すものとして、名前を名乗るでしょう。

以前、知人がこんなことを言っていました。
「名前にら行の音をもつ人は自己主張が強いというイメージがある」

このように、名前は自分の存在をあらわすものであり、その人の特徴や傾向を象徴するものでもあります。

名前の1番目の音が太陽、2番目の音が月であると私は考えます。
ですから2番目の音は月と同じように人生の土台となり、その人の生き方に大きく影響を与えています。

ここでは名前の2番目の音を「月の音」と呼ぶことにします。

おひつじ座の月×名前の月の音

月星座がおひつじ座という人も、名前の月の音はさまざまです。
その組み合わせによって本能的な欲求も違ってきます。

あなたが気づいていない意識は何を求めているでしょうか?

★月の音が火のエレメント

おひつじ座の性質をさらに強くします。

月の音が あ・か・さ・た・ひ・ら・え・け・は・ま・り・や の人たちは
自分の直感に従って行動したいと思っています。
周りの人から重要な存在であると認められることで心が満たされます。

月の音が い・ち・へ・な の人たちは
自分が好きなことで才能を発揮したいと思っています。
時間を忘れるくらい熱中して取り組めるものがあると心が満たされます。

★月の音が地のエレメント 

おひつじ座の性質に努力と謙虚さが加わります。

月の音が お・と・の・も・よ・く・こ・て・に・む の人たちは
自分を生かせる環境を安定させたいと思っています。
準備に時間をかけ、実現に向かって着実に進めていくことで心が満たされます。

月の音が う・つ・ぬ・る・ゆ・を の人たちは
自分のペースで吟味しながら方向性を決めていきたいと思っています。
ひとつひとつ納得しながら理想の形につなげていくことで心が満たされます。

★月の音が風のエレメント 

おひつじ座の性質にスピードと知性が加わります。 

月の音が し・せ・れ の人たちは
実現に向けて効率の良い方法を取り入れたいと思っています。
ひとり一人が自立した環境でスムーズに物事が運ぶことで心が満たされます。

月の音が き・そ・ろ・め・ん の人たちは
たくさんの知識と経験を身につけておきたいと思っています。
自分の知識やアイディアが人の役に立ったとき心が満たされます。

★月の音が水のエレメント 

おひつじ座の性質に共感力が加わります。

月の音が わ・ね の人たちは
人と深いつながりをもちたいと思っています。
自分を信頼して任せてくれる人がいると心が満たされます。

月の音が ほ の人たちは
適度な距離感を保ちながら共に成長していきたいと思っています。
お互いの個性を尊重できる環境で力を発揮すると心が満たされます。

★月の音が空のエレメント 

おひつじ座の性質にバランスが加わります。

月の音が す・ふ・み の人たちは
場の空気を大切にしたいと思っています。
チームワークや場の雰囲気を整えることに貢献できると心が満たされます。

すべての人が自分の才能を発揮し、自分らしく生きられますように。

次回は月星座おうし座と名前の月の音をお届けします。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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月よみ師のプロフィール

星の安祐美 月よみ師
30代前半、夫の会社が経営破綻しそれが原因で離婚。
30代後半、出会った男性がまたも会社経営。
私も経営に携わる中でさまざまな葛藤を抱えていた。

40代前半、一冊の本に出会い、著者の女性がメンターとなる。
自分の本音、悩みの根っこに近づいていったが、4年後彼女の訃報を受け、
喪失感を覚える。

心を癒したのは自然のチカラだった。一年間の散歩で出会う空、植物、夕陽、
月によって、生きていることに感謝し明日を生きる希望となった。

2016年、九星気学や名前鑑定を習得し、私の過去の出来事はバイオリズムに
沿って起きていたことを知る。
300人超のモニターを経て、個人レッスンを実施。

2019年、偶然月よみを知る。
現在は、月の満ち欠けを宇宙のバイオリズムとして取り入れたレッスンを
行っている。

九星気学&名前鑑定師 

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