ソウルな気分で引き寄せてみよう!

こんにちは〜。
薪ストーブの温かさを実感する里山より
月よみ師®、南アルプス古民家魔女の
石井ゆかり〜にゃです。

新しい年が始まりあっという間に1か月が過ぎようとしています。

今日は、牡牛座上弦の月です。

南アルプスの麓は、まだまだ厳しい寒さですが、立春に向かって梅の花や水仙が咲き始めている所もあるようですね。

膨らんでいく月を眺めながら春遠からじ

これから満月まで一週間かけて、月の明かりで夜空が明るくなってきます。

この期間を満月(+)期と呼びます。

この満月(+)期に身体に影響を受けやすい臓器は「肝臓」です。

「肝臓」は、腎臓と共に解毒の要です。

身体の中では、冬に溜め込んだ老廃物を雪解けのように少しずつデトックスしていく準備が始まっています。

「肝臓」は我慢強く淡々と働いてくれます。
「肝臓」の働きを助け、春に向けて身体から元気になって行ける食物をご紹介します。

身近すぎる主役級のノリノリな方

今日おススメする食物は「海苔」です。

海苔は、日本人の私たちにとってとても身近な食物です。

そして、なんと海苔を分解できる腸内細菌を持っているのが唯一日本人だけと言われています。

まさに日本人だからこそ享受できる海の恵みのソウルフードです。

私は海苔の産地、有明海を見ながら育ってきました。子供の頃からおやつ代わりに食べでいたので海苔の味にはうるさいです。笑

海苔の旬は、秋から寒い今です。
まだ、暗い夜のうちに海での作業が始まる海苔の収穫です。

海苔の効能
・食物繊維……胃壁や腸壁を傷つけず穏やかな整腸作用
・ビタミンC……海苔に含まれているビタミンCは熱に強く、調理をしても栄養素が壊れないのが特徴
・タンパク質……大豆15g海苔2枚分
・EPA(イコサペンタエン酸)……がん予防と生活習慣病予防
・美容効果……とにかく低カロリー
・タウリン……強肝作用

毎日何気なく食している「海苔」ですが、実は多くの栄養素が含まれている優秀で主役級です。

巻くだけではないんです

海苔というと海苔巻きがメジャーですね。

採れたての生海苔のお刺身や二日かけて煮込んで作る海苔の佃煮なども食べていただきたいところですが、中々難しいと思いますので 笑

今日は、海苔をたっぷり使った磯和えをご紹介します。

材料
・海苔(焼き海苔又は、加工していない海苔) 2枚
・青菜(小松菜や春菊やほうれん草など)  1束
・醤油 小さじ2杯

作り方
1) 海苔を小さくちぎって、ボールに入れ醤油をかけておく。
2) 青菜を茹でて、しっかりと水気を絞って
食べやすい大きさに切る。
3) 1と2を混ぜ合わせて、あっという間に出来上がり。

※ポイントは多めに海苔を使い味を染み込ませておくこと。
*お好みで生姜やごま油を入れてもオッケーです。

春の身体のためにも日常の中に主役級の海苔を意識的に取り入れて身体を整えていきましょう。

まだまだ、寒さのピークはこれからです。
皆様お身体ご自愛ください。
今年も宜しくお願いします。

月よみ師®
石井ゆかり〜にゃ

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月よみ師のプロフィール

石井ゆかり〜にゃ@月よみ師
ココロとからだと魂が輝くをテーマに「かり~にゃ」を主宰。
薬草やマコモなどの植物を取り入れた生活の提案とテルミー温熱療法や爪ケアの血の道療法療術師。
築140年の古民家での魔女見習い体験プログラムやリトリートを開催している。
長野県伊那市在住、元看護師。

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