しし座満月は「自分を信じて貫き通す」
こんにちは!
色と月の力を借りて心地よい人間関係作りをお手伝いしている、色彩占術師 ちかです。
本日はしし座満月。
満ち満ちた月のパワーが百獣の王ライオンに降り注ぐ、いかにも力強い日ですね。
そんな日には、どのようなことをすると良いのでしょうか?

満月とは、新月から少しずつ満ちてきた月が真ん丸に輝いて見える月。
つまり、目に見えなかったものが少しずつその姿を現し、すべてが可視化された状態になります。
心で思っていたこと、新月の日に願ったこと、誓ったことが少しずつ形となって現れ、一旦結果となって現れるのが満月の日といえるでしょう。
新月の日に、あなたは何を願いましたか?
そしてその結果はどうなっているでしょうか?
今の自分にとって、その結果が良いと感じられても悪いと感じられても現在のその状況がこれからのあなたにとって必要な状態であることは間違いありません。
現在の状況とじっくりと向き合い、これから迎える新月に向かって何を手放し何を必要とするのか考えてみることもお勧めです。
さて、そのような満月ですが、今回はしし座で迎えています。
しし座で満月を迎えるとは、どのような意味があるのでしょうか?

しし座の特徴は、プライドが高く、人に褒められたい認められたいと思っていること。
とにかく自分が王様でいたいのです。
ただ、王様と一言でいっても、専制的で抑圧的な力で人を従わせるような王様ではなく、周囲の人から認められ「あの人は特別な存在」と、一目置かれるような尊敬の対象となる王様ということです。
人にはできないこと、自分でなければ成し遂げられないような「何か」をすることで人々から注目され、認められる存在でいたいのです。
従って、誰にでもできるような平凡な仕事や役割では何をするにも全くモチベーションが上がりません。
仕事においても、自分にしかできないからそれをしたいのです。
その内容は、もしかしたら今まで誰も思いつかなかったことかもしれませんし、誰が何度挑戦してもできなかったことかもしれません。
しかし、そんな「誰にもできないこと」だからこそ、しし座はさらに燃え上がり「自分ならできる!」という自信に基づいてガンガン前に進んでいきます。
時にはその行動が、時代を切り開いていくことにもなるかもしれませんね。
誰もしてこなかったことをするということは、当然、迷いや障害も起こります。その行動を止める人も現れるかもしれませんね。
想定外、いや、想定すら何もできないかもしれません。
普通の人ならそこで挫折して諦めてしまうでしょう。
しかし、しし座のパワーはそんなことでは弱まることはありません。
むしろ、障害や壁が多ければ多いほど、高ければ高いほど闘志が燃え上がるのです。
しし座という星座は、もともととても前向きでポジティブな思考を持っています。
何かを途中で投げ出したり、挫折したりした姿を人に見られるなんてことはプライドが許さないのです。
「かっこいいと思われたい!」
これが、百獣の王ライオンが心底思っていることです。
人生はドラマチックで当たり前。
だから、苦しい時もつらい時もある、それもドラマの一場面なんですね。
そんなしし座に今回は満月の力が加わります。
自分を信じて理想に向かって一直線!の想いが後押しされるときでもあります。
もし、今あなたに何かやりたいことがあるとしたら。
「こうなったらいいのに」「あんなことしたいのに」と思っているだけでやり過ごすのは一旦止めてみませんか?
何か行動を起こすとき、新しい一歩を踏み出す時、「失敗したらどうしよう」「こんなことを言ったら笑われるかな」そんな、恐れや不安、恥ずかしさは湧きおこりますよね。
でも、百獣の王ライオンにとって、思っていることを言わないとか、言えないとか、周りを気にするとかそんな気持ちは無関係です。
「人はどうあれ、自分は自分」そんな強い想いがあるのです。
「私はこうしたい!」
「俺はこう思っている!」
「自分はこうする!」
そんな自分の中の想いを今日だけは公言してみるのも良いのではないでしょうか?
きっとその一言が、これからのあなたの人生を大きく変化させる第一歩となります。
ぜひ、しし座満月のパワーを借りて何か人に対して「宣言」をしてみてくださいね。
その時には、満月に感謝を捧げることを忘れずに。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。
色彩占術師 ちかでした。
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