【月星座×ツボ】月が「いて座」にいるときに触る“ツボ”
こんにちは。月よみ鍼灸師 小林怜子です。
シリーズ【月星座×ツボ】月が「○○座」にいるときに触るツボ
第9弾の今回は、月が「いて座」にいるときに、ぜひ触れて頂きたいツボをお伝えします。
占星術では、『月』は、感情、本能、潜在意識、感受性などを表していて、月は、安心安全な場を求め、「満たされたい」「安定したい」「安心したい」と思っています。
『月』は、1つの星座に約2日半滞在して、次の星座へと移っていき、約28日かけて12星座を巡ります。
※月が今どの星座にいるか?は、月よみカレンダーで調べられます。
月が射手座以外の場所にいる場合は、下記の他の星座のツボを参考にしてくださいね。
(ここに載っていない星座については、今後、順次追加していきます)
おひつじ座のツボ
おうし座のツボ
ふたご座のツボ
かに座のツボ
しし座のツボ
おとめ座のツボ
てんびん座のツボ
さそり座のツボ
その時々に月が位置する星座の特徴に合せて、自分の感情を落ち着かせ、安心して過ごすための手助けとなる“ツボ”をお伝えします。
そのツボに触れて、身体と対話をし、自分の感情や本能を表す“月”を安定させましょう。
いて座の月
2023年2月14日(火)10時31分~2月16日(木)13時59分
『月』は、いて座に滞在します。
※上記期間以外に、この記事をご覧になっている方は、月よみカレンダーの”月の星座“のところを見ると、いつ月が射手座に滞在しているか調べられます。
いて座に『月』がいるとき
・理想が高くなる
・自分の理想を追求したい
・運命を感じたい
・自由でいたい
・刺激を感じたい
こんなココロの状態になりやすいでしょう。
そんな月を満たし、安心させるためには、
・“今”に意識をむける
・いつもと違う場所に行ってみる
・旅行をしたり、人が集まる場所へいってみる
・思ってることは素直に言う
・今までよりレベル高い知識を仕入れる
・自分も大いなるもの(宇宙)の一部だと感じてみる
以上のように過ごしてみましょう。
月が“いて座”にいるときに触って欲しい“ツボ”
いて座の「月」を満たし安心させる、手助けとなるツボに触れてみましょう~。
○環跳(かんちょう):股関節の折れ線のできるラインの延長線上で、身体の側面で触れる骨の一番出っ張っているところと、尾骨とを結ぶ線の、外側1/3のところ。

環跳は、
経絡の気の通りを良くする、気の滞りをとり邪をとる、こもった熱をとる、疲れやすいのを補う、筋や関節の動きの伸びやかにする、腰~太ももの機能障害を治す、などの作用があります。
座骨神経痛、腰痛、お尻の痛み、ふとももの痛み、股関節の痛み、脚の麻痺、などのときに使います。
○伏兎(ふくと):太もも(股関節とお皿の上までの長さ)を3等分して、お皿の上から1/3の高さのところで、太ももの骨の外側

伏兎は、
気や血の流れをよくする、余分な水分を排出する、寒の邪を追い出し経絡を温める、腰や膝を強くする、風の邪を追い出す、身体の内部の熱を冷ます、などの作用があります。
腰や膝の痛み、太ももの痛み、脚の麻痺、膝の関節炎、蕁麻疹、などのときに使います。
ツボ押しは、自分が心地よいと感じる強さで、ジワーっとゆっくりと3秒指圧し、ゆっくりと圧を緩める、というのを3回繰り返しましょう。
ドラックストアなどに売っている台座付きのお灸(せんねん灸など)を使い、ツボを温めてあげるのもオススメです。
月の巡りに合せて、自然のリズムのパワーを利用して、自分の心と身体の巡りも良くする。
月がいる星座に合わせたツボ押し、ぜひやってみてくださいね。
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来月も【月星座×ツボ】シリーズをお届け予定です。
それでは、またお会いしましょう。
小林怜子でした。