月星座おうし座と名前の月の音

こんにちは。月よみ名前鑑定師の星野安祐美です。

五感で楽しむ没入型展覧会「ゴッホアライブ」に行ってきました。
巨大スクリーンに映し出されるゴッホの世界観。
音の演出が加わり、心がじわじわと幸福感で満たされていくのを感じる。

これって、まさに!
「おうし座の世界観」
そんなことを感じながら充実した時間を過ごしてきました。

おうし座の月

月は地球から見て2番目に明るい天体です。
出生図においては、子供の頃、感情、心、母親などをあらわします。

月が支配する星座はかに座。
かに座は家、両親、家柄、家族など安心できる場所をあらわし、家庭環境が人生の土台になり、心の在り方に大きく影響しています。

月おうし座は五感を通して心の豊かさを育んでいく星座です。

美しさ、肌触り、香り、音、味、自らが実際に感じ取ったものを大切にします。
そして、経験と実感に基づき、すべての価値基準となっていきます。

このような観点から考えると、もっとも身近にあるものやお金など、目に見えるものを欲する星座であることも理解できます。

そうやって、心を満たすものに囲まれて、幸せをカタチにしていくのです。

あなたの名前を呼ぶ母

出生図の月は母親との関係もあらわします。

母親の心の状態は、子供の名前を呼ぶ声にもあらわれます。

私は以前、ボイスカウンセリングをしていた経験があります。
絵本を朗読する声の特徴から、心の状態を知ることができるのです。
その人の心の状態は、強さ、重さ、明るさなど、そのまま声の特徴となってあらわれます。

子供は自分の名前を呼ぶ声からも、母親の心情を感じ取っています。

月星座がおうし座の子供であれば、その感覚はどの星座よりも敏感です。
母親からの愛を欲する子供は、自らの感覚を基準とし、母親の気持ちを察することに喜びを見いだします。
それが、そのまま人間関係を築く方法として根づいていきます。

おうし座の月×名前の月の音

名前の音は、その人の特徴や傾向をあらわしますが、1番目の音が太陽、2番目の音が月であると私は考えます。
名前に宿る使命を生きるうえで、 2番目の音は支える音として役割を担います。
そして、その人が感じてきた思いを背負っている音でもあります。

ここでは、名前の2番目の音を「月の音」と呼ぶことにします。 

月おうし座と月の音、その組み合わせによっては本能的な欲求も違ってきます。

★月おうし座と×月の音が火のエレメント 情熱を注ぐ喜び
月の音が あ・か・さ・た・ひ・ら・え・け・は・ま・り・や の人たちは
自分にとって価値があると感じたものには、惜しみなく時間と情熱を注ぎます。
手に入れたいものが具体的に決まっていれば、それが行動力の源となります。

月の音が い・ち・へ・な の人たちは
大人になっても、子供のように純粋な感性をもちます。
欲しいものを手に入れること、形のないものが形となって完成することは一番の喜びです。

★月おうし座と×月の音が地のエレメント 所有するものへのこだわり
月の音が お・と・の・も・よ・く・こ・て・に・む の人たちは
腑に落ちる感覚をつかむまでこだわり続けます。
見せかけではない本物の価値を手にすることが喜びです。

月の音が う・つ・ぬ・る・ゆ・を の人たちは
自分にとって価値あるものを吟味することにもっとも時間をかけます。
紆余曲折する中で手にする価値に喜びを見いだします。

★月おうし座と×月の音が風のエレメント 知恵を手に入れる喜び 
月の音が し・せ・れ の人たちは
利を生み出す知恵を手にいれることに関心が向きます。
自らの知恵が、他者にとっても価値のあるものになることが喜びです。

月の音が き・そ・ろ・め・ん の人たちは
自らの存在価値を高めることに時間を費やします。
所有する知識や技術を他者のために使えることが喜びです。

★月おうし座と×月の音が水のエレメント 共有する喜び
月の音が わ・ね の人たちは
ひとりで感じるよりも、みんなで感じることを好みます。
価値を共感し合える環境や仲間に喜びを見いだします。

月の音が ほ の人たちは
個々が経験によって培った価値に関心が向きます。
他者を通して、自らが経験できなかった感覚を味わえることに喜びを見いだします。

★月おうし座と×月の音が空のエレメント 心のつながりという喜び
月の音が す・ふ・み の人たちは
目に見えないものに価値を見いだします。
それぞれがもつ感覚を分かち合うことに喜びを見いだします。

すべての人が自分らしく生きられますように。

次回は月星座ふたご座と名前の月の音をお届けします。
最後までお読みいただきありがとうございました。

★名前の音に宿る使命を生きる「月の音(ね)お名前鑑定」のご案内はこちらから
★東洋・西洋でみる月よみ「星のことほぎ無料メルマガ」ご登録はこちらから
★名前の情報配信「星のことほぎ公式LINE」ご登録はこちらから
星のことほぎブログ

月よみ師のプロフィール

星の安祐美 月よみ師
30代前半、夫の会社が経営破綻しそれが原因で離婚。
30代後半、出会った男性がまたも会社経営。
私も経営に携わる中でさまざまな葛藤を抱えていた。

40代前半、一冊の本に出会い、著者の女性がメンターとなる。
自分の本音、悩みの根っこに近づいていったが、4年後彼女の訃報を受け、
喪失感を覚える。

心を癒したのは自然のチカラだった。一年間の散歩で出会う空、植物、夕陽、
月によって、生きていることに感謝し明日を生きる希望となった。

2016年、九星気学や名前鑑定を習得し、私の過去の出来事はバイオリズムに
沿って起きていたことを知る。
300人超のモニターを経て、個人レッスンを実施。

2019年、偶然月よみを知る。
現在は、月の満ち欠けを宇宙のバイオリズムとして取り入れたレッスンを
行っている。

九星気学&名前鑑定師 

マガジン内検索