おひつじ座新月の重要な役割と時代の節目にやってきた銀の龍のお話。
こんにちは。
月よみ心理セラピスト陽菜です。
占星術で心理を読み解き、創造的な人生を導く月よみメッセージをお伝えしています。
2023年3月は時代の節目。そういった星々の動きが相次いでいます。もちろん星々が何かをしてくるわけではありません。ただ、その意味を知り活用できれば、迷ったり、悩んだ時に暮らしのヒントとして大いに役立つのではないか、という実感を持っています。
このところ、体調や気持ちに変化や揺れを感じてきた、そんな方はおられませんか。
それでも大丈夫ですよ、ここからですからって、月が言います。
今日は、月の言う「大丈夫」の訳をお話していきますね。
現実派月よみ師が宇宙から受け取ったメッセージ
「銀の龍の背に乗って」
ふと開いたYouTube上で、なぜか突如と現れたのが、こちらでした。
https://youtu.be/AoToyjajWq0
中島みゆきさんの作詞作曲で2003年にリリースされ、ドラマの主題歌となった曲ですね。
聞いたことはありながら、ドラマは拝見していないので、お話の背景はわかりませんが、妙にこの「銀の龍の背に乗って」というフレーズが気になりました。
「銀の龍」の意味を調べてみますと、諸説あるようですが「物質界と霊界の架け橋となり、私たちをより高いエネルギーへと導く」に代表されるようです。
そして、常に冷静で器用さがあり、何事もバランス良くカバーしてくれるのだとか。

ちょっと待ってくださいな。
これ、わたしには占星術で言う冥王星の働きに思えます。
冷静さとバランスの良さなどは、自由さと平等さを持ち合わせ、思考と和を重んじる、みずがめ座的にも感じます。
奇しくも3月23日、冥王星がみずがめ座へと移動するのですよ。
なんてことでしょう。
宇宙はYouTubeを使ってメッセージを送ってきたのでしょうか。
冥王星の働き
冥王星は太陽系では一番遠い星です。天王星や海王星と共にトランスサタニアンと呼ばれ、隠された世界、つまりは無意識の領域を示す天体とされています。
2008年から15年もやぎ座に滞在した冥王星が、ついに舞台を変えます。
「月」が2、3日でひと星座を移動することを思うと、なんと果てしない時間をもつ星なのでしょうか。
時代を刷新していく星だと言われる所以でもあります。
話は銀の龍に戻ります。
銀色は、潜在能力、直感、感受性、洞察力などを象徴します。
この色を持つ龍は、それらを駆使して、心の内側を見抜くそうです。
そのため、銀の龍には精神的な探求や内面の成長を助ける大いなる力が備わり、昔から崇められてきたとか。
見れば見るほどに冥王星的気質に重なるのですねぇ。
冥王星は社会的な変容に関わるとされますが、個人の内面の変容にも、ジリジリと滲みよってくる星に感じます。
自分のなかに深く眠っている力に気づかせ、発揮する爆発力が与えられます。
自信があるとかないとかに惑わされず、自分の持つありったけを存分に出し切っていくこと、そこに対して、躊躇や遠慮がありません。

みずがめ座で何をする?
このみずがめ座入りする冥王星によって、わたしたちは、自分自身への深い洞察の機会を与えられるのでしょう。隠していたものはもう隠しきれません。なぜって、自分を隠して生きるなんて無意味だと、知っているからです。
やたらにくっついていた「自分じゃないもの」は徐々に引き剥がされていくでしょう。
ただただ、自分に誠実に
ただただ、自分に純粋に
それだけでいいのだ
と言うことをわたしたちは、知っているはずなのです。
知っている「I know」とは、みずがめ座を示す言葉でもあります。
わたし、わたしたち、は知っている。
今ここに、理想の世界があることを知っているのです。
そこへ今回冥王星が入ってきます。
内なる世界から宇宙(集合的無意識)というとてつもなく大きな世界との結び目を作ります。
意識を広げ、深め、高めるために、です。
まぁ、破壊と再生の星とも言われますから、少々、荒っぽい手段を行使してくることもあるかもしれません。
ですが、そういう時はきっと、崩さねばならないけれど強固に凝り固まった何かに、行く道を遮られている時なのかもしれません。
たとえ雨風に遭遇したとしても、軸をぶらさず自分でいてね、という愛に満ちたメッセージを伝えてくるのが、今回のおひつじ座新月です。
おひつじ座新月の重要な役割
この新月では、これらの大きな星の流れを受けて、わたしたちは自分であることに歓びを見出す方向へと舵を切る、そう宇宙に約束をします。

おひつじ座を表すのは 「I am」
「わたし」を通して、この世を知りたくてたまらない星座です。
昨日は春分。太陽が12星座の最初である、おひつじ座に入りました。
宇宙元旦と呼ばれる、1年のスタートです。
その翌日にピッタリと月が重なる新月を迎えるのですから、なんとフレッシュで、やる気に満ちた月かと、感心してしまいます。
太陽が星座を移動してすぐに月が追いかけてくるのは、頻繁にあることではないのですね。
ズレるものなのですが、今年1月2月3月と3回も太陽の移動に合わせるように、ほぼピッタリと寄り添ってきました。
なんと、4月には2回目のおひつじ座新月がやってくるという念の入れよう。
新しい時代の幕開けに「I am・わたし」は大丈夫かと、再度確認してくれるかのようです。これは宇宙の意図かと思いたくもなります。
太陽は、生きる活力を表しますし、月は感情やからだも象徴します。
太陽はひと月ごとに星座を移動し、季節を牽引していきますが、その季節の初めに月が追いかけて一緒に過ごすタイミングを4か月続けて起こしてきたわけですね。
どうしたって、こころとからだを整え、一致させ、場合によっては起こるかもしれない荒波を乗り越えて行こうという、準備としての計らいだったのではないかと感じずにはおれません。
さて、荒波を乗り越えるといっても、どうしたらいいのでしょう。
荒波を乗り越えるには、龍の背に乗る
龍使いでもないわたしとしたことが、何を言い出すかですよね。
銀の龍にまつわる意味合いは、冒頭にお話しした通りです。
そしてそれは、ここから始まる冥王星みずがめ座時代へ漕ぎ出すにふさわしいメッセージ性を感じます。
I know わたしがわたしと知っている道を選び、行く時代です。
そこへのナビゲートが銀の龍だと解釈しました。
驚くことに、銀の龍とはすなわち「月」を表してもいるのだとか。
もうびっくりです。
普段、地上にいるわたしたちがどう龍と繋がればいいのか、とあちこち紐解いてみた末に、「月」ですか。な〜んや!全部まるっと繋がっていた、と知りました。
月を愛でる暮らし、つまり月活なのです。
今月も長々とお伝えしてきましたが、やはり結論はこちら。
月活によって、精神的な浄化や自分自身との調和が図られるのだ、でした。
実際、随分と体験してきたことです。それが内面からの成長を助ける銀龍とコンタクトする手立てだったとは。
何やらこのあたりの繋がりが面白そうなので、もう少し追いかけてみます。
より細かい月模様は、ブログやメルマガにてお伝えしていきますね。
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どうぞ月を活用する月活で良いお時間をお過ごしくださいね。
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