月星座ふたご座と名前の月の音

こんにちは。月よみ名前鑑定師の星野安祐美です。

3月は「終わりと始まり」が盛りだくさんです。
土星の移動から始まり、太陽が一番目のおひつじ座でスタートを切り、冥王星そして、火星と影響力のある天体が移動しました。
それぞれの天体が、新しい居場所で影響力を発揮し始めます。
いよいよ「自らの個性は自らで守る」という覚悟をもたなくてはいけない配置となりました。
そのためにも、自己分析に役立つ情報を提供していきますね。

さて、情報といえば、ふたご座です。
シリーズ3回目となる今日は月星座ふたご座についてお届けします。

ふたご座の月

風の星座で柔軟宮のふたご座は、おしゃべりが大好きで好奇心旺盛。
常に新しい情報や出会いを求めて忙しく活動します。
何もしなければマンネリ化してしまう日常生活に、新しい風を吹き込みます。
と同時に、自らの可能性を生み出すものを探しているのです。

幼少期の環境によっては、好きなことだけに興味が偏ることがあります。
月は安心感をあらわしますが、ふたご座はじっとしていることより、スケジュールが埋まっている方が安心するという傾向にあります。
ただ、知識や情報で毎日思考はフル回転で働いています。
そのため、情緒不安定にもなりがちです。
人や情報との関わり方に自分なりのルールを決めることも必要です。

ふたご座の支配星は水星ですので、情報を受信するセンサーは敏感で、それを発信することにも長けています。
ひとつのことを追究するというよりも、受け取った情報を自分の言葉で広めていくことの方が合っています。

人生に影響を及ぼす月

月は地球から見て2番目に明るい天体です。
出生図においては、子供の頃、感情、心、母親などをあらわします。
月が支配する星座はかに座です。
かに座は家、両親、家柄、家族など安心できる場所をあらわします。

幼少期の出来事、身近な人とのコミュニケーションによって、コンプレックスを抱いたり、自分なりの価値観を生み出したりします。
そして、それがその人の判断基準となっていきます。
このように、月は人生の土台であり、心の在り方に大きく影響していくことになります。

ふたご座の月×名前の月の音

名前の音は、その人の特徴や傾向をあらわしますが、1番目の音が太陽、2番目の音が月というのが私の考えです。

2番目の音は、月と同じように人生の土台となり、その人の生き方に大きく影響を与えています。

ここでは、名前の2番目の音を「月の音」と呼ぶことにします。

月ふたご座と月の音、その組み合わせによっては本能的な欲求も違ってきます。

★月ふたご座×月の音が火のエレメント もっと成長したい!

月の音が あ・か・さ・た・ひ・ら・え・け・は・ま・り・や の人たちは
好奇心は狭い範囲ではおさまらず、次々といろんな分野に広がっていきます。
得た知識や縁を糧にして、さらに上を目指します。
自分の考えをしっかり持つため、周りを引っぱっていく存在でもあります。

月の音が い・ち・へ・な の人たちは
フットワークが軽く、常にワクワク感にピタッとはまるものを探しています。
好きなことが見つかると、その分野に集中して取り組みます。
自分だけで楽しむだけでは飽き足らず、その分野の専門家として貢献したくなります。

★月ふたご座×月の音が地のエレメント もっと自信をつけたい!

月の音が お・と・の・も・よ・く・こ・て・に・む の人たちは
苦手意識やコンプレックスが影響して、興味があることに対しても慎重になります。
データや科学的根拠に基づいたものに安心を見いだします。
経験を積みながらゆっくりと知性を磨いていきます。

月の音が う・つ・ぬ・る・ゆ・を の人たちは
考えることが好きで、情報を鵜吞みにすることはありません。
時間をかけて自分なりに考察、分析したうえで、具体的に活かせる方法を考えます。
いろんな情報を組み合わせて、自分流の考えを生み出します。

★月ふたご座×月の音が風のエレメント もっと貢献したい! 

月の音が し・せ・れ の人たちは
論理的で、自分の考えを分かりやすく言葉にすることに長けています。
ドライでクールな性質もあり、自分にとって必要のないことには興味を示しません。
どんな情報に対しても、冷静に判断し、自分なりに考察します。

月の音が き・そ・ろ・め・ん の人たちは
どんなときにも冷静に対応できる自分でありたい、知識はそのための安心材料です。
得た知識は、物事の本質を見抜く力として蓄えられていきます。
目立つことは好みませんが、誰かの役に立ちたいという思いは強いです。

★月ふたご座×月の音が水のエレメント 他者と助け合いたい!

月の音が わ・ね の人たちは
感受性が高いため傷つくことを恐れ、情報や出会いに関しては慎重になります。
ですが、他者と分かち合うことを誰よりも求めています。
安心できる環境を選び、ゆっくりと自分のペースで縁を広げていきます。

月の音が ほ の人たちは
相反するものに興味があり、自分の価値観と正反対のものに惹かれます。
それは、誰よりも自らを理解したいという思いが強いからです。
対立するものの中につながりを見いだし、自分を理解することに活かしていきます。

★月ふたご座×月の音が空のエレメント いろんな感覚を味わってみたい!

月の音が す・ふ・み の人たちは
感覚を通して情報を受け取ることが得意です。
フィーリングが合うものや、経験したことのない感覚を求めます。
常識や一般的な考えに左右されず、自分の感覚で物事を判断します。
徐々に本格化する風の時代、すべての人が自分らしく生きられますように。

次回は月星座かに座と名前の月の音をお届けします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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月よみ師のプロフィール

星の安祐美 月よみ師
30代前半、夫の会社が経営破綻しそれが原因で離婚。
30代後半、出会った男性がまたも会社経営。
私も経営に携わる中でさまざまな葛藤を抱えていた。

40代前半、一冊の本に出会い、著者の女性がメンターとなる。
自分の本音、悩みの根っこに近づいていったが、4年後彼女の訃報を受け、
喪失感を覚える。

心を癒したのは自然のチカラだった。一年間の散歩で出会う空、植物、夕陽、
月によって、生きていることに感謝し明日を生きる希望となった。

2016年、九星気学や名前鑑定を習得し、私の過去の出来事はバイオリズムに
沿って起きていたことを知る。
300人超のモニターを経て、個人レッスンを実施。

2019年、偶然月よみを知る。
現在は、月の満ち欠けを宇宙のバイオリズムとして取り入れたレッスンを
行っている。

九星気学&名前鑑定師 

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