【月星座×ツボ】月が「やぎ座」にいるときに触る“ツボ”
こんにちは。月よみ鍼灸師 小林怜子です。
シリーズ【月星座×ツボ】 月が「○○座」にいるときに触るツボ
第10弾の今回は、月が「やぎ座」にいるときに、ぜひ触れて頂きたいツボをお伝えします。
占星術では、『月』は、感情、本能、潜在意識、感受性などを表していて、
月は、安心安全な場を求め、「満たされたい」「安定したい」「安心したい」と思っています。
『月』は、1つの星座に約2日半滞在して、次の星座へと移っていき、約28日かけて12星座を巡ります。
※月が今どの星座にいるか?は、月よみカレンダーで調べられます。
月がやぎ座以外の場所にいる場合は、下記の他の星座のツボを参考にしてくださいね。
(ここに載っていない星座については、今後、順次追加していきます)
おひつじ座のツボ
おうし座のツボ
ふたご座のツボ
かに座のツボ
しし座のツボ
おとめ座のツボ
てんびん座のツボ
さそり座のツボ
いて座のツボ
その時々に月が位置する星座の特徴に合せて、自分の感情を落ち着かせ、安心して過ごすための手助けとなる“ツボ”をお伝えします。
そのツボに触れて、身体と対話をし、自分の感情や本能を表す“月”を安定させましょう。
やぎ座の月
2023年4月12日(水)2時33分~4月14日(金)5時41分
『月』は、やぎ座に滞在します。
※上記期間以外に、この記事をご覧になっている方は、月よみカレンダーの”月の星座“のところを見ると、いつ月がやぎ座に滞在しているか調べられます。
やぎ座に『月』がいるとき
・予定通りにしたい。
・ルールを守りたい。
・完璧でありたい。
・成功したい。
・真面目にコツコツしたい。
こんなココロの状態になりやすいでしょう。
そんな月を満たし、安心させるためには、
・自分で自分を褒めてあげる。
・夢と現実は切り離して考える。
・自分だけでやろうとせずに、人のサポートを受け入れる。
・できない自分に向き合い受け入れる。
以上のように過ごしてみましょう。
月が“やぎ座”にいるときに触って欲しい“ツボ”
やぎ座の「月」を満たし安心させる、手助けとなるツボに触れてみましょう~。
○血海(けっかい):膝を曲げて、膝のお皿の内側の上縁から指3本分上。

※図は、右脚のみを書いていますが、血海は左右両方、同じ場所にあります。左右ともを押しましょう。
血海は、
血の病変を調える、熱を取る、などの作用があります。
婦人科症状、慢性出血、貧血、蕁麻疹、皮膚のかゆみ、皮膚炎、アレルギー、生殖器系の障害、膝関節の障害、などの時に使います。
○委陽(いよう):膝の裏の折れ線の外側の端。筋肉のスジの内側。

※図は、左脚のみを書いていますが、委陽は左右同じ場所にあります。左右とも触りましょう。
委陽は、
体内の水の運搬を司る器官を調整する、排尿の異常を正す、膀胱の働きをよくする、月経を調整し経絡の流れを活発にする、経絡の流れを良くし筋肉の動きを伸びやかにする、などの作用があります。
腰や背中の痛み、腎炎、膀胱炎、ふくらはぎの痙攣、腹痛、などのときに使います。
ツボ押しは、自分が心地よいと感じる強さで、ジワーっとゆっくりと3秒指圧し、ゆっくりと圧を緩める、というのを3回繰り返しましょう。
ドラックストアなどに売っている台座付きのお灸(せんねん灸など)を使い、ツボを温めてあげるのもオススメです。
月の巡りに合せて、自然のリズムのパワーを利用して、自分の心と身体の巡りも良くする。
月がいる星座に合わせたツボ押し、ぜひやってみてくださいね。
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来月も【月×ツボ】シリーズをお届け予定です。
それでは、またお会いしましょう。
小林怜子でした。