【月星座×ツボ】月が「みずがめ座」にいるときに触る“ツボ”
こんにちは。月よみ鍼灸師 小林怜子です。
【月星座×ツボ】月が「○○座」にいるときに触るツボ
第11弾の今回は、月が「みずがめ座」にいるときに、ぜひ触れて頂きたいツボをお伝えします。
占星術では、『月』は、感情、本能、潜在意識、感受性などを表していて、月は、安心安全な場を求め、「満たされたい」「安定したい」「安心したい」と思っています。
『月』は、1つの星座に約2日半滞在して、次の星座へと移っていき、約28日かけて12星座を巡ります。
※月が今どの星座にいるか? は、月よみカレンダーで調べられます。
月がみずがめ座以外の場所にいる場合は、下記の他の星座のツボを参考にしてくださいね。
おひつじ座のツボ
おうし座のツボ
ふたご座のツボ
かに座のツボ
しし座のツボ
おとめ座のツボ
てんびん座のツボ
さそり座のツボ
いて座のツボ
やぎ座のツボ
月が位置する星座の特徴に合わせて、そのときの自分の感情を落ち着かせ、安心して過ごすための手助けとなる“ツボ”をお伝えします。
ツボに触れて、身体と対話をし、自分の感情や本能を表す“月”を安定させてみませんか?
みずがめ座の月
2023年5月11日(木)11時05分~5月13日(土)13時38分
『月』は、みずがめ座に滞在します。
※上記期間以外に、この記事をご覧になっている方は、月よみカレンダーの”月の星座“のところを見ると、いつ月が水瓶座に滞在しているか調べられます。
みずがめ座に『月』がいるとき
・自分のペースで動きたい
・自分の考えを大切にしたい
・自分が興味を持ったものを人に共有したい
こんなココロの状態になりやすいでしょう。
そんな月を満たし、安心させるためには、
・自分の周りにいる人達と、お互いに尊重しあう
・信頼関係を気付くために自分の気持ちを伝える努力をする
・自分の個性的な部分を認める
・自分らしさを大切にする
以上のように過ごしてみましょう。
月が“みずがめ座”にいるときに触って欲しい“ツボ”
みずがめ座に対応する身体の部位にあるツボを刺激し、みずがめ座の「月」を調え、満たし安心させてみましょう~。
○承山(しょうざん):ふくらばぎの中央。(膝の裏のシワからくるぶしの外くるぶしの高さまでの長さのちょうど半分のところ)

※図は、左脚のみを書いていますが、承山は左右両方、同じ場所にあります。左右ともを押しましょう。
承山は、
気血が停滞しているのを流れを正常にし機能を回復する、胃腸の機能を調える、などの作用があります。
腰・ふとももの痛み、座骨神経痛、ふくらはぎの痙攣、痔、喉の痛み、下痢、などの時に使います。
○豊隆(ほうりゅう):膝のお皿の下のラインと外くるぶしの高さまでの、ちょうど半分の高さで、スネの骨の際から、親指一本分外(筋肉凹んでいるところ)

※図は、右脚のみを書いていますが、豊隆は左右同じ場所にあります。左右とも触りましょう。
豊隆は、
精神状態を安定させる、痰の排出を促す、痰の生成要因を除く、などの作用があります。
咳、痰、頭痛、めまい、高血圧、腹痛、下痢、膝の痛み、などのときに使います。
ツボ押しは、自分が心地よいと感じる強さで、ジワーっとゆっくりと3秒指圧し、ゆっくりと圧を緩める、というのを3回繰り返しましょう。
ドラックストアなどに売っている台座付きのお灸(せんねん灸など)を使い、ツボを温めてあげるのもオススメです。
月の巡りに合せて、自然のリズムのパワーを利用して、自分の心と身体の巡りも良くする。
月がいる星座に合わせたツボ刺激、ぜひやってみてくださいね。
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来月は【月×ツボ】シリーズ最終回をお届け予定です。
それでは、またお会いしましょう。
小林怜子でした。